増田カイロプラクティックセンター たまにひと言 

神経筋骨格・アレルギー(NAET(R))・感情の統合療法。同行ドクター斉藤友美恵の近況レポート

今年一年無事に終わりました。

2009年12月31日 | 近況
9月にブログを書いて以来、すっかりご無沙汰していました。
それだけ毎日があっという間の2009年でした。

今年は夏に佐野先生が抜けて、どうなる事かと思いましたが、それなりに何とか切り抜けることができました。

年末は遠方からのご家族が重なったので、あとで数えてみたら1日のべにして100人近く診ていました。

私は自分のペースでサクサクできればまったく疲れませんが、代理治療でスタッフは本当に疲れたことと思います。

ここではクリニック業務以外にNAET関連業務もありますので、3人ではとてもこなせない仕事量を日々黙々とこなし、頑張ってついてきてくれていることに毎日感謝の念が絶えません。

仕事場ではバタバタしてなかなか言えませんから、この場を借りて「腕と背中を貸してくれて、本当にありがとうございました」と伝えたいと思います。


そして増田院長、クリニックでは「マスコット化」している感がありますが、よく食べて、よく寝て、よく本屋に行き、本を読み、そしていつも私たちスタッフを見守っていてくれる。
「先生がいるからこそ私は頑張れる」といっても過言ではありません。

その一方でわからずやで頑固な先生になった時は、よくケンカもします。
だから毎日先生には、ありがとうありがとうと一緒にごめんね、許してね、もたくさん言っています。

会話不能となって1年半、表情やゼスチャー、ヒントの数字・漢字(ひらがなカタカナはダメ)で何とか意思疎通を図っています。
私なら耐えられるかどうか…、完全に狂っているかも。

これからも一緒にいつか話せる日が来ることをじっと待ちながら少しずつ治療をしていきましょう。


また患者さん方、そしてNAET公認施術者の先生方にも本当にお世話になりました。
皆さんの支えがなければ、私一人の微力ではなにもできません。
みなさん方が頑張っているからこそ、私も頑張れる。

NAETも、私のNAETもまだ完成形ではありません。
というより、完成形を得るために一生を捧げるんだ、と私は思っています。

なぜなら衣食住に関連した地球環境、そして宇宙環境の変化は、ずっとずっと続くものだからです。
その変化にも柔軟に対応できるよう、応用力のあるパワフルな施術にNAETが進化して、日本・世界中の人々を苦しみから解放する一助となれば、私にとってそれ以上の幸せはないと思います。

今年一年、いつ死んでもいいように、後悔しない道を歩いたつもりです。
そして来年からも同じように、今死んでもいいと思えるくらい、全力を出し切って楽しみも苦しみも味わって生きていきたいと思っています。


世の中暗いニュースのほうが目立ちますが、そんな時こそ、ひとりひとりの心の中の灯りは希望という無尽蔵の油で強くともしておきましょう。
多くの人の心の中の灯りが強くなれば、弱かった人の灯りも強くともせるようになります。


国や世界を動かしているのは、政治家じゃないんですよ。
自分たち、ひとりひとりの心のなかの誰かさんなんです。

だから時代が悪い時は、ひとりひとりの誰かさんが元気がなく、弱気な時。
自分の中の誰かさんは元気かどうか、心の中にそっと聴いてみてください。
みんなの中の誰かさんが元気を取り戻して、眩しいくらいの年になるよう一緒にまた頑張っていきましょう。

では、皆様、よいお年をお迎えください。
気を抜いて、風邪なんかひかないで下さいね。