増田カイロプラクティックセンター たまにひと言 

神経筋骨格・アレルギー(NAET(R))・感情の統合療法。同行ドクター斉藤友美恵の近況レポート

私の気分転換法

2010年02月02日 | アレルギー・NAET
皆さん、いろいろな気分転換の仕方があると思いますが、どんなことされていますか?

これをしていると気持ちが落ち着くとか、のんびり出来る…という方法がしっかりある人はいいですね。

そこでせっかくの休日に疲れた~ということにならずに、よりリフレッシュ出来るように、筋力検査で「何が自分に有効な気分転換法か」調べておくことを勧めます。
筋力検査に自信のない人は、出来る人に調べてもらってください。

私の場合で言うと、以下のものが有効なようです。

旅行、温泉(お風呂)、コンサート(生で聞く)、映画、ビデオ鑑賞、夜更かし、歌う、甘いもの、しょっぱいもの、和食、遊園地、海、写真、広くて静かなところ…

ちなみにそんなに有効でないものは、筋力検査によるとこんな感じだそうです。

おしゃべり、演劇、食べ歩き、ウィンドーショッピング、ひとりでいる、運動、寝る、ドライブ、散歩、読書、音楽鑑賞、動物園、山…

ふ~んという感じですが、これで私の性格もわかりますかね。


有効なものでも、内容まで吟味すれば、よりパーフェクトなリフレッシュが短時間で効率よくとることができます。

例えば、映画をみることに対する有効度が高くても、見るべき映画までチェックしないと、失敗した~とか、逆に疲れた~ということになります。

先日がそうでした。
となりの院長は映画だというのに、そのシーンでのやり取りに怒りだして左手を振り回していました。
ひろし~と劇場で叫ばなくてよかった、右側に座っていてよかったと思いつつ、帰り際に「面白かった?」と聞くとはっきりNOのサイン。
院長が自分で見たいといって選んだのですから、仕方ないですね。

これはコンサートでも、食事でも何でも一緒ですよ。

これも経験だし…、ということですめばいいのですが、自分にあっていない(有効でない)ものであれば、その2時間の映像や音の不快刺激は、脳に対して4~5日は影響します。

食べ物もアレルギー反応が4~5日残るといわれていますから、どんなものでもエネルギー的な解毒にかかる時間は同じなんだと思います。


全てのコンセプトは「自分に有効なものを、必要なだけとる」
これはリフレッシュ法も、治療も、仕事も、サプリも、付き合う人も…、なんでも同じ。
有効なものというのは、自分にとってアレルギーがなく、かつ有益度の高いものです。

なぜなら、口にしたもの、身につけたもの、使ったもの、読んだもの、聞いたもの、見たもの…、これら全てが今の自分を作り出しているのですから。


ここでひとつ間違えないで欲しいことがあります。
エネルギー的に有益度の高い人・町・会社・治療法・宗教・国・星…、これらの有益度の高さは「絶対的なもの」です。

しかし絶対的に有益度が高いものであっても、人には知識・常識・意識といったバイアスがありますから、有益度の高いものが全ての人にとって有益・有効であるとは限りません。

身近なところで例えると、イチロー選手や三輪明宏さんの持つエネルギー的な有益度はマザーテレサと同じで10/10だと思います。
だけどイチロー選手や三輪明宏さんが好きな人もいれば、嫌いな人もいる。マザーテレサを尊敬できる人もいれば、軽蔑する人もいる。

「ヒト」は他人であって、所詮そんなもんです。

「自分には」何が有益で、何がどれだけ必要なのか。
情報をしっかり見極め、自分で判断出来る能力が、この宇宙の誰もががしんどい時代をさら~っと生き抜く能力だと思います。


私は今、とても農業に興味があって、たくさんの本を読んでいるのですが、私における農作業の有効度は20%、だけど美味しい野菜をいただくことの有効度は100%でした。
結局、食べるほうでしたので、今は美味しい野菜探しに進路を切り替えました。

今年もよろしくお願いします。

2010年02月01日 | 近況
新年のご挨拶を書かなきゃと思っているうちに、1ヶ月が過ぎました。
今更ですが、皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年末もバタバタと終わり、のんびりする暇もなく年が明けてしまった、そしてもう1ヶ月たっちゃった…、そんな感じです。
今年は、もう少し余裕を持って、いろいろなことがゆっくりできればいいなあと思っていますがどうなるでしょうか。

まずは今年の2月末には佐藤先生の国試が控えていますから、いろいろと動き出すには3月以降になるでしょう。
その関係で2月末は、アクティベータのほうは少し休みとなりますのでご了承ください。

NAETのアメリカ本部セミナーには、今年は3回いく予定でいます。
今年の後半か、来年からは佐藤先生もアメリカに何回か行って勉強してきてもらう予定です。

その他に速読セミナーや英語レッスン、演劇やコンサート、温泉に行く機会を増やしたいと思っています。

昨年も車椅子で演劇やコンサートなどいくつか行きましたが、結構体力的に大変なので、今年こそは高速道路運転にもチャレンジしたいところなのですが、どうも筋力検査ではOKと出ないので、まずはその辺から私の自己治療をしようかと思っています。


そして、まだしばらく先のことになりそうですが、徐々に私が出版やセミナーなどにシフトできるようにするには、常勤スタッフもあと2人は必要だと思っています。

増田カイロは将来、カイロや鍼灸の学校を出た人の卒後教育施設のような役割でありたいと思っています。今までもそう思っていましたが、そこまで行くにはなかなか時間がかかりそうです。

静岡留学したい人は、ぜひご連絡ください。試験はありますが、運もあります。
私は留学先が気に入って住みついてしまいましたが…。
仕事だけに集中して3~5年間過ごす中で得られるものは、すべて治療者の血となり肉となるでしょう。
増田院長と多くの議論を戦わせることができた私は幸せ者です。

これから増田カイロで本気で働きたいと思う人に、ここに来て本当に良かったと感じ、同じような治療を全国で広めてもらえるよう、今はまだ「いい種」を作るための「土作り」に専念したいと思っています。

自然農法で最も難しいとされるリンゴを実らせるのに8年もの歳月を費やした木村秋則さんの著書に私はとても勇気づけられました。

他人から不可能だ、出来るはずがない、馬鹿だ、あほだ、といわれ続けても諦めずにやり通した信念が、今「自然農法」という種を全国に撒き、その芽が出始めています。

春になったてまだやっていたら、「青森に木村さんを訪ねて、木村さんの作ったリンゴなどを使ったランチをいただくツアー」に必ず参加したいと思っています。

話が何だかあちこち飛びましたが、とにかくいつ死んでも悔いのないよう毎日を送り、人間としても施術者としても、自分の存在価値を常に上げられるようがんばっていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

P.S,
1月にボチボチ書いて書きかけの分がいくつかあるので、またあとで出します。
タイムリーで出しませんが勘弁してください。