増田カイロプラクティックセンター たまにひと言 

神経筋骨格・アレルギー(NAET(R))・感情の統合療法。同行ドクター斉藤友美恵の近況レポート

アンコモン コールド

2007年11月17日 | アレルギー・NAET
今、ロスにいます。

行くとまずたいていスタッフへのお土産を買いにスーパーへ。
スーパー巡りが好きなので、日本にないお菓子がお土産です。
最近は100キロカロリー分が個別包装されたお菓子が何個セットで売っています。
ついつい食べすぎますからね。
しかし私はそれには目もくれず、こってりしっかり味のお菓子をスーツケース半分位買い込みました。

着いて初日の夜はいつも決まって韓国料理屋さんで焼肉です。
そしていつも帰りは院長と二人で苦しい~といって帰ります。

いつも混んでいるのに今日はそれほどでもない。
こんなところにもサブプライム問題の影響があるのかしら?などと話していましたが、どうなんでしょうか。
1ドル80円くらいまで行くんじゃないかしらとひそかに思っているのですが、もう少し円高になったらいっぱい海外に行こう!と提案したところすんなり却下されました。


ニュースでアンコモン コールドで10人すでに亡くなっているとありました。

コモン コールドは、一般の風邪。ライノウィルスやコロナウィルスなどによるものです。詳しくはウィキペディアで検索してみてください。

アンコモンですから、一般の風邪ではない、新種かなにかのウィルスによる風邪ということですね。これも温暖化によるものなのでしょうか。
伝染力が強くならないうちにWHOが押さえ込んでくれることを期待します。

そういえば福田首相もテレビに映っていました。
彼がウィルスを持ち帰るとは思いませんが、日本に行くのも時間の問題でしょう。
もうインフルエンザも出回っていますし(今年はA型のようですね)、ひどくなくてもとにかく“何かへん”という時点ですぐに自己治療しておきましょう。

NAETの売りのひとつはこれですからね。自己治療ができること。
家族同士で検査して、家族同士で治療する。
それでもダメなら治療に来る。

一人当たりの年間の病院にかかる日数がダントツなのは、もちろん日本。
そして風邪で病院にかかってすぐ薬飲むのも、日本ぐらいでしょう。
昔はネギまいたり、生姜湯飲んで治っていたものなんですから。

自己治療してもすっきりしなければ、さらにウィルスを特定して治療したほうがいいですが、新種だったら検査バイルもありませんからねえ。

とにかく風邪は万病の元。
「少しペースダウン、ゆっくりしなさい」とイエローカードが出ているんだと思ってください。
そこで無理すると、結局大風邪引いて休まなきゃいけないんですからね。


オシム監督も脳梗塞だそうですね。
異国でこんなことになって、家族もさぞ辛いことと思います。
とにかく早くよくなってくれることを心からお祈りしています。