増田カイロプラクティックセンター たまにひと言 

神経筋骨格・アレルギー(NAET(R))・感情の統合療法。同行ドクター斉藤友美恵の近況レポート

何だか変!

2013年08月11日 | アレルギー・NAET
毎年、毎年、今年は云々…というニュースを耳にするが、この夏も熱中症の搬送者が5倍とか、手足口病がまた流行とか、何だか変。

地球上の水も・空気も・食べ物も・エネルギーもみな汚染され、地球全体が病的な様相なんだとしか思えません。

いつから天気予報に38度とか出るようになったんだろう。
私が朝のニュースを見ていた学生時代は、31度でも暑くて大変だという認識だったのに。。。

慣れは怖い、けど慣れたくない。
なんでこんなに暑い梅雨、そして暑い夏になったんだろう。

暑ければ儲かる人たちもいるけれど、暑すぎればこの国の人たちは前にも書いた通り、「慢性潜在性炎症病(脳炎)」なのだから、やばいこと間違いない。

怪我をすると、痛くなり、腫れあがり、熱を持つ。これが炎症だ。
ふつうそこは冷やしますでしょ。冷やすのは、防衛のために出てくる炎症物質を過剰に発生させないため。
炎症物質がたくさん出るとその結果、炎症が長引くから。

毎日食べるもの・飲むもの・吸うもの・使うもの…によって、現代人の脳は慢性的な炎症状態です。そこを外出によって、また空調を使わないことによって温めれば、熱中症です。

熱中症は、脳の機能不全が病態ですから、最悪死に至らしめます。あなどれないのです。

夏の注意点をまたクリニックに張り出しました。
口で説明しても、内容の多くは流れて行ってしまいますので、患者さんには施術時に何度も見て・聞いてを繰り返してもらいます。

糖質を減らして、肉+塩をしっかり補給。そして脳を常に冷やして、必要に応じて適宜消炎剤(子供はロラタジンのような抗ヒスタミン:処方薬)を使うことで、自己管理は十分可能です。

増田カイロの冷凍庫には、保冷枕と首巻用の冷却材が、そして冷蔵庫にはそのカバーが常備してあります。

まず保冷枕を持っていない人は、買ってきて冷凍庫に入れておくことから始めましょう。
ドラッグストアによっては、凍った保冷枕を売っているところもありますよ。

こんな夏ですから、皆様、どうぞ熱中症対策をあなどりませんようご自愛下さい。

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