現在、2011年、大晦日の昼過ぎ。
今年は木曜日も重なった為、例年より少し早い仕事納めとなり、12月29日から1月3日までお休みをいただいています。
そしてその間はあちこち行ってなどと考えていましたが、結局院長と2人で家篭りとなりました。
普段連休がないので夜遅くまで起きていることもできませんが、ここぞとばかりに深夜までテレビを見たりしてだらだら生活を満喫しています。
この1年キッチンに立った記憶がないほど料理から離れていましたが、コンチネンタルブレックファーストのような朝食を作ったり、鍋や豚汁(切って煮るだけ)を作ったりして、いい気分転換になりました。
でも正直、もう飽きたなあ…と。
ぜひ来年は、早いうちから計画して、温泉とか、海外とか、もっと刺激のある年末年始を過ごしたいなあと思っています。
ちなみに、これまでで一番刺激的だったのは…、2000年の年末年始かな。もうかれこれ12年経つんですね!
そのときは看護婦友達とエジプトに行きましたが、ミレニアムということですべてが普段の2~3倍の値段。
それでもピラミッド・スフィンクス・博物館・モスクはもちろんのこと、ナイル川を客船で下りながらの遺跡めぐり、十戒のシナイ山に登って初日の出(寒くて小雨だったような…)、ダイバーの聖地シャルエムシェイクでのんびりビーチでへナ刺青(帰国してからもナース服の下からは手腕につけたへナ模様が見えていましたが…)と、大忙しの日本人日程をこなして大満足でした。
その時いた循環器病棟に、丁度、海外で心霊治療みたいなことをする人が入院していたのですが(自分の治療はできないそうです)、私のエジプト行きに、「そこで何か大事なものに出会うでしょう。あなたと私は2000年前に会っていますから…」というような???的なことを言われ、エジプト行きを祝福してくれたことを、なぜか今でも不思議ちゃんな人と共に覚えています。
それよりも何よりもエキサイティングだったのが、旅行前。
出発当日朝、夜勤明けで準備をして出かけるつもりがちょっと居眠りしまして、出発20~30分前になんとか成田に着きました。
当時はインターネットも携帯も持っていませんから、連絡するすべもなく、2時間前に来ていた友達はカウンターでおろおろして、自分のすでにチェックインしていた荷物を下ろされる~~というところで、ギリギリ私が到着したわけです。
もう荷物をチェックインしている時間はないので、荷物をもったまま休む暇なく走らされ、ぎりぎりのご搭乗となりました。
今でもたまに走らされている人を見ると、あ~あの人もやっちゃったんだ~という思いでみています。
すぐ走らされたので、機内でやっと友達とも話ができ、「エジプト行けてよかったよねえ、私が来なかったら行けなかったんだから~」とぬけぬけと言う小さいことを全く気にしない私に、友達は「もう大変だったんだから~、でもなぜか納得しちゃうよ~」と言っていました。カウンター前でまだ来ない、まだ来ない…とさぞ生きた心地がしなかったでしょうね。本当にごめんなさい、でした。
へんな思い出話はさておき、今年は火山噴火から大震災・原発事故と災難が続いた分、絆という日本人の遺伝子に残る和の心が大きな意味を持った一年でした。
災害復興にはまだまだ長い年月が必要です。
ひとりひとりが目の前の自分の仕事をきっちりこなしていくことで、社会に貢献し、経済の好循環が被災地にも良い影響をもたらしてくれることを願っています。
私がここ静岡で暖かい部屋でパソコンに向かっているこの時も、被災地では仮説住宅で将来に対する不安な気持ちでいる人が大勢いるであろうこと、被災地がよりよい新年を迎えるべく寒さの中ボランティア活動に励んでいる人々がいるであろうこと、世界中でもまだまだ飢餓や内戦などで多くの命が失われていることなど、とにかく今の自分の当たり前の幸せをありがたく思い、誠実に、謙虚に、来年も自分の仕事を全うしていこうと思っています。
自分の前に道はない、自分の後ろに道はできる。
ひとりひとりがこの気持ちでベストの人生を生きることで、地球全体のエネルギーがもっともっと人類にとって良い状況を生み出してくれるでしょう。
2012年はまだステップ期、2013年以降のジャンプ!に繋がるよう「お金・愛情の上に成り立つ、ゆるぎない健康」をさらに追求していきたいと思っています。
最後になりましたが、増田カイロと私の心身を支えてくださった増田院長と佐藤先生と桐井さんの両スタッフ、そしてがんばって通ってくださった患者の皆さん、そしてNAET JAPANを一緒に支えてくださった公認施術者の先生方、及びその患者さん方、陰ながら応援してくださる方々、そして家族・親戚のみんなに対し、無事にこの1年を乗り切れたことに心から感謝しています。
皆様、今年もいろいろとお世話になり、ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。
さて、これから年賀状書きがんばらなきゃ、紅白も見たいから、症例アップは来年だな。。。
まだまだ自分には結構甘い私です。
今年は木曜日も重なった為、例年より少し早い仕事納めとなり、12月29日から1月3日までお休みをいただいています。
そしてその間はあちこち行ってなどと考えていましたが、結局院長と2人で家篭りとなりました。
普段連休がないので夜遅くまで起きていることもできませんが、ここぞとばかりに深夜までテレビを見たりしてだらだら生活を満喫しています。
この1年キッチンに立った記憶がないほど料理から離れていましたが、コンチネンタルブレックファーストのような朝食を作ったり、鍋や豚汁(切って煮るだけ)を作ったりして、いい気分転換になりました。
でも正直、もう飽きたなあ…と。
ぜひ来年は、早いうちから計画して、温泉とか、海外とか、もっと刺激のある年末年始を過ごしたいなあと思っています。
ちなみに、これまでで一番刺激的だったのは…、2000年の年末年始かな。もうかれこれ12年経つんですね!
そのときは看護婦友達とエジプトに行きましたが、ミレニアムということですべてが普段の2~3倍の値段。
それでもピラミッド・スフィンクス・博物館・モスクはもちろんのこと、ナイル川を客船で下りながらの遺跡めぐり、十戒のシナイ山に登って初日の出(寒くて小雨だったような…)、ダイバーの聖地シャルエムシェイクでのんびりビーチでへナ刺青(帰国してからもナース服の下からは手腕につけたへナ模様が見えていましたが…)と、大忙しの日本人日程をこなして大満足でした。
その時いた循環器病棟に、丁度、海外で心霊治療みたいなことをする人が入院していたのですが(自分の治療はできないそうです)、私のエジプト行きに、「そこで何か大事なものに出会うでしょう。あなたと私は2000年前に会っていますから…」というような???的なことを言われ、エジプト行きを祝福してくれたことを、なぜか今でも不思議ちゃんな人と共に覚えています。
それよりも何よりもエキサイティングだったのが、旅行前。
出発当日朝、夜勤明けで準備をして出かけるつもりがちょっと居眠りしまして、出発20~30分前になんとか成田に着きました。
当時はインターネットも携帯も持っていませんから、連絡するすべもなく、2時間前に来ていた友達はカウンターでおろおろして、自分のすでにチェックインしていた荷物を下ろされる~~というところで、ギリギリ私が到着したわけです。
もう荷物をチェックインしている時間はないので、荷物をもったまま休む暇なく走らされ、ぎりぎりのご搭乗となりました。
今でもたまに走らされている人を見ると、あ~あの人もやっちゃったんだ~という思いでみています。
すぐ走らされたので、機内でやっと友達とも話ができ、「エジプト行けてよかったよねえ、私が来なかったら行けなかったんだから~」とぬけぬけと言う小さいことを全く気にしない私に、友達は「もう大変だったんだから~、でもなぜか納得しちゃうよ~」と言っていました。カウンター前でまだ来ない、まだ来ない…とさぞ生きた心地がしなかったでしょうね。本当にごめんなさい、でした。
へんな思い出話はさておき、今年は火山噴火から大震災・原発事故と災難が続いた分、絆という日本人の遺伝子に残る和の心が大きな意味を持った一年でした。
災害復興にはまだまだ長い年月が必要です。
ひとりひとりが目の前の自分の仕事をきっちりこなしていくことで、社会に貢献し、経済の好循環が被災地にも良い影響をもたらしてくれることを願っています。
私がここ静岡で暖かい部屋でパソコンに向かっているこの時も、被災地では仮説住宅で将来に対する不安な気持ちでいる人が大勢いるであろうこと、被災地がよりよい新年を迎えるべく寒さの中ボランティア活動に励んでいる人々がいるであろうこと、世界中でもまだまだ飢餓や内戦などで多くの命が失われていることなど、とにかく今の自分の当たり前の幸せをありがたく思い、誠実に、謙虚に、来年も自分の仕事を全うしていこうと思っています。
自分の前に道はない、自分の後ろに道はできる。
ひとりひとりがこの気持ちでベストの人生を生きることで、地球全体のエネルギーがもっともっと人類にとって良い状況を生み出してくれるでしょう。
2012年はまだステップ期、2013年以降のジャンプ!に繋がるよう「お金・愛情の上に成り立つ、ゆるぎない健康」をさらに追求していきたいと思っています。
最後になりましたが、増田カイロと私の心身を支えてくださった増田院長と佐藤先生と桐井さんの両スタッフ、そしてがんばって通ってくださった患者の皆さん、そしてNAET JAPANを一緒に支えてくださった公認施術者の先生方、及びその患者さん方、陰ながら応援してくださる方々、そして家族・親戚のみんなに対し、無事にこの1年を乗り切れたことに心から感謝しています。
皆様、今年もいろいろとお世話になり、ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。
さて、これから年賀状書きがんばらなきゃ、紅白も見たいから、症例アップは来年だな。。。
まだまだ自分には結構甘い私です。