増田カイロプラクティックセンター たまにひと言 

神経筋骨格・アレルギー(NAET(R))・感情の統合療法。同行ドクター斉藤友美恵の近況レポート

有効か、そして必要か。

2011年01月27日 | アレルギー・NAET
先日イレッサという抗がん剤に対する「薬害」に関するニュースがありました。
肺がん患者に朗報としてもたらされた薬ですが、どんな薬にも、どんな手術にも、どんな代替医療にも、医師・医療者にも、パーフェクトはありえないという事実・現実から考えれば、どんな物事にも二面性が存在するということを前提に、感情的に主観だけでなく、客観的に話しあいがなさなければいけないと思います。

二面性はすべての物事の基本です。
万物は陰陽でバランスをとっているのですから。

薬には効果と副作用があり、手術には成功と失敗があり、人には善人と悪人がいて、月が好きという人と嫌いという人がいて、一流シェフの料理を美味しいという人とまずいという人がいて…というように、ひとつの物事にも有効・無効、快・不快、利益・不利益と、「受け手によって」その判断がふたつに分かれて当然なのです。

すべての人に心地よく、有効で、利益をもたらす人・物など、この世にただひとつも存在しないと思います。
例え話としていいかどうかわかりませんが、いわゆる神仏である、あのブッタだって、キリストだって、マリア様だって、イスラムの教えに生きる人にはご利益などないのですから。その逆もしかりです。

その薬の効果を信じて戦ってきた患者さんやご家族の心情を考えれば、不快・不利益・無効の三拍子そろえば、その辛く苦しい、ぶつけようのない気持ちは言葉にできるものではなく、この気持ちを何とかしなければおさまらないということは十分に理解できます。

しかしそこで間違ってはいけないのは、「病を憎んで、人を憎まず」ということです。

私自身も大学病院にいましたし、現在も医療関係者という立場ですから公平性を欠く意見と捉えられても仕方ないですが、ひとりの人間として、医療の進歩に真摯に取り組む者のひとりとして思います。

「大事なのはプロセスであって、結果ではない」ということ。

結果は、その全身全霊をかけたプロセス次第なのです。
医療であれば、二人三脚でお互いのベストを尽くしきる、というプロセスがなければ、求める・望む結果がもたらされるはずがないのです。皆がその時点でのベストを尽くしきれていれば、反省はしても後悔はしないはずです。どんな結果も心から受け入れられるはずです。


医療において、個人に対する有益度は以下の式で出すことができます。

①医療(特定の手術・薬・施術方法)の社会に対する有益度×②医療(特定の手術・薬・施術方法)の個人に対する有効・必要度×③担当する医師・施術者の医療・施術レベル×④患者の酸性体質度×⑤患者に影響を与える人(家族・友人など)の酸性体質度

すべて1~10までの10段階評価で、①②③は数値が高いほど、④⑤は数値が低いほど良いということです。

①②③が良くても④⑤が悪ければ、①②④⑤が良くても③が悪ければ、①③④⑤が良くても②が悪ければ…、本来もたらされるであろう結果は手に入れることができないのです。
だから、全てをいい状態に持っていくべく、医療に携わる者は、日々努力を積み重ねているのです。

私のチェックですが、イレッサで言えば、①は2/10(10人中2人に効く)だと思っています。
そして②の個人に対する有効度も2/10なら、「使うべき有効な薬」とはいえません。
ですから、この場合には、他の薬・施術で有効度の高いものを探す努力をすべきでしょう。

しかしその一方で、こちらにもそういう方がいますが、②が10/10の人もいるのです。
その人の命はイレッサがとりあえず助けてくれました。
そして今は④を上げるべくNAETを併用されているのです。
もちろん私も③を上げるべく毎日自己治療を欠かしません。


少し前にホメオパシーのこともニュースになりましたが、医学も代替医療も現時点において完璧といえるものは何ひとつない、ということを人間は知るべきだと思います。

生活の質の変化とともにもたらされた地球環境の悪化、それに連動するように新たな病原菌や新たな難治性の疾患がどんどん増えている現代において、それに向かう医療が完璧ではないからこそ、その道を追求し、より人類のために完璧に近いものを求めていこうと、医療に携わる者は努力を重ねていると思います。

医療問題の複雑化に伴い、今回の薬害訴訟と同様の問題は後を絶たないのではないかと思います。
そんな時代ですから、医療者は自分の手がける医療の質および社会に対する有効度・有益度を常に意識して、日々足元を省みながら前進していかなければいけないと強く感じました。

そして患者という立場にある人は、特にこれを読んでいる人は、「自分には何が有効なのか、何が必要なのか、自分の担当者の医療・施術レベルは10段階評価でいくつなのか」という情報をきちんと掴んだ上で、治療効果が上がり自分の望む状況を手にするために、上記④⑤の改善に全力を尽くしていただきたいと思います。
お互いがパートナーとして、二人三脚でなければ、21世紀の疾病は「すべてお任せ」では治らない、私たちは今そういう時代を生きているのですから。

ちなみにNAETJAPANに関しては、2012年度から独自の採点方式で★★★★★制を試験採用していくつもりです。
患者さんへの情報という意味と、施術者の覚悟という意味を含み、NAETJAPANがNAETの社会に対する有効度10/10を十分生かしきるために。

休日のお出かけコースがふえました。

2011年01月23日 | おすすめ
歯科診療のあと、「さて、どこに行きましょうか」というと、院長は向かいの図書館へスタスタ。

2Fで標的を発見。
それは読書中?お勉強中?の佐藤先生。

別行動でしたが、図書館にいるのを知っていたので、院長は、「これから一緒にお茶しにいかない?」と誘いに行ったのです。
静かな図書館で「ひろし~」とか、「ひ~」とかどこからともなく聞えるのは他の人にとって???でしょうね。

佐藤先生にあっさり振られたあと、新聞をぴらぴらみたり、ちょっとうろうろしてから、院長の方向指示器にしたがってドライブ開始。
用宗方向なので、日の出かな?と思って、くねくねした大崩を後続車につつかれながらも、今日はプリンアラモードだと考えながら進んでいくと、日の出を通り過ぎるまっすぐサイン。
「わざわざ来たのに何でここじゃないのよ~、どこに行く気よ~」と、文句を言いながら焼津方面に進んでいると、突然左折サイン。

どこかと思えば、そこは焼津グランドホテル。

ここは静岡市内にある中島屋ホテルの系列、たしか院長の同級生がオーナーだったような。。。
(静岡の浮月楼・花月旅館・高尾旅館・中島屋と院長のクラスメート関連のやっているところは以外にいろいろあるんですね、といっても狭い地元の中ですからね)

「ここお茶するところあるの???」と聞くと、院長は、さあね~という顔。
でもホテルだから、何かあるでしょうと、とりあえず入っていく事に。

中にはいると、1F奥にラウンジがあり、そこで海をみながら静かにのんびりお茶できました。
街中と違って、人も多くなく、私好み。

外にはテラス席もあり、温かければ、そこから富士山を見つつ海の風を感じられるいいところです。
当日は風ビュービューでしたので、室内でお茶しながら、二人静かに読書+居眠り、そして私はお土産購入までして、「いいとこ見つけた!」と暗くなりかけた大崩をまた帰っていきました。

日帰りプラン(ランチ+温泉、ランチ+温泉+喫茶+夕食、スパエステ+ランチ+温泉など)もいろいろあり、次は温泉付でぜひまた行きたいなあと思っています。電車の方は、焼津駅からの送迎もあります。

ちなみに、焼津の黒潮温泉(日帰り施設)も海水のしょっぱい温泉で好評ですが、まだ行ったことがありません。
建物の中までは行ったのですが、院長ひとりで男湯に行かせることも、待たせておくこともできないので、男性スタッフ?もしくは付き添いがいるときでないと難しいです。

もうひとつちなみに、もう少し先にあるアクアス焼津というところのプールはずいぶん前に1回行きました。
もちろん海洋深層水が売りなので、ジャグジーのしぶきもしょっぱかったのを覚えています。
まだ院長が脳梗塞をする前だったので、その時は私だけプールに行って、その間院長はレストランで読書していました。

家に帰って、佐藤先生を誘って夜ご飯に。
車の中で、また院長の方向指示器が動いています。しかも今までいた方向を指しています。

焼津のホテル?ラーメン?サイゼリア?みんなNO。
だけど今帰ってきた道を確実に戻っている。。。

「あっ、イタリアン?」と聞くと、院長の目が大きくキラッと光って、そうだと言わんばかりに大きくうなずくではありませんか。

先ほど用宗駅近くを走らせていたときに、「ここにイタリアンレストランがあるんだねえ」と私がチラッと話したのを覚えていて、そこに行こう!という院長の思いやり(?)お気遣い(?)だったのです。

そんな遠くまで行くの…と思いましたが、とりあえず行ってみることに。
車を降りると目の前に大きな満月が…。
せっかくだから日の出のムーンロードも見てみたかったけど、夜3人で崖から落ちてもいけないのでこれは却下。

そこは「コントルノ」というお店でした。
スモークサーモンのサラダ・アンチョビのピザ・ミートソースのニョッキにメインはポークとほろほろ鳥、それにコーヒーとプリンを凍らせたようなデザート(クレーマカタラーナ)をゆっくりおいしくいただきました。

院長はグラスワインを飲んですぐにゆでだこのようになり、むせこみながらも終始ご機嫌な様子。
私は厚い木のテーブルがとても気に入りました。暖かい感じで、しかもお勉強とか居眠りがはかどりそうな…。
小さいお店ですが、程よく静かに落ち着けて、今度はランチで魚料理をいただきたいなと思いました。

今度の3月でRMIT卒後10周年なので、静岡に来て9年強になりますが、ほとんどがクリニックと家の往復なので、まだまだ行ったことのないところだらけです。
今年はちょっとずつ足を伸ばしていけたらなあ…と思っています。

好きなもの・いいものに囲まれる

2011年01月20日 | アレルギー・NAET
酸性体質は悪いものを引き寄せ、弱アルカリ体質はいいものを引き寄せると書きました。

「完全」弱アルカリ体質に改造すべく、天竺めざして私も毎日自己治療していますが、もうひとつ自分で出来ることがあります。

それは自分の好きなもの・心地よいもの・いいものを自分の周りに置いたり、使ったり、食べたり、見たり、聞いたり、住んだり・・・とにかく五感・六感を使って身近にすることです。
それはきっと満足感を自分に与えるので、脳内麻薬が出やすくなるんじゃないかなと思います。

だから休みの日は、自分の心が休まるカフェでのんびりしたり、漫画三昧したり、コンサートに行ったり・・・「好きなことだけする」のです。

だから普段の掃除はさっとしかしません。
年に1回、ゴミ袋5個くらいのまとめ捨てをします。そうすると部屋がスッキリです。

余談ですが、基本的に掃除がきらい・出来ない人は、ものを増やしてはいけません。
散らかるだけです。買わなきゃ死ぬものだけを買うんです。
ひとつだけ好きなものを身近において楽しみ、そういう人は食べたり、映画やコンサートなどあとに残らないもので気晴らしすべきです。

今の私はマイナスイオンたっぷりの自然の中が好き、もしくは人がいない広いところ。
20代では新宿・六本木でオールナイトをしてそのまま病院にいくこともありましたが、今はもう無理。真っ黒に日焼けして、長いブレイドを束ねたうえに白いナースキャップをかぶっていた30前半では、さすがに六本木でオールナイトはしていませんでしたが、毎日病院でオールナイト(?)でした。

街は色々な電磁波・エネルギーが充満していて、五感をフルに使う為、刺激が強すぎ脳が疲れます。だから今は、大崩の日の出とか、日本平ホテルとか、近所にある隠れ家カフェとかご隠居みたいに静かに読書したり居眠りしています。ネオンは恋しくありません。
静岡源泉賭け流し旅館には行ってみたいですが・・・。

26歳から1年半海外をのんびりぶらぶら、何にも縛られず好きなことだけして、寝たい時に寝て、遊びたい時に遊んで、食べたい時に食べての生活を自分のお金でしていたころの楽しい記憶が今でも鮮明によみがえります。このときの心身の充電が、まだ効いている感じです。

あの1年半がなければ、きっとカイロの道にも、NAETという一生の宝物にも出会えなかったでしょうね。とおもうと今ここでお仕事させてもらっていることが嬉しくて涙が出てきます。


食べるもの・使うもの・身につけるもの・聞くもの・行くところ・住むところ・・・すべてお気に入りに囲まれていれば、いいんですね。それだけで楽しくなります。
それは下着でも、バッグでも、服でも、ジュエリーでも、本でも、音楽でも、においでも、人でも、ペットでも、お部屋でも・・・何でもいいんです。

迷ったら、有効度・必要度を筋力検査でチェックして、その結果に潔く従う。
そこで迷ったら、筋力検査で潜在意識に聞いた意味ないですからね。
それでうまくいっても、うまくいかなくっても、自分の選択ですから諦めもつくでしょう。

余談ですが、去年のマイブームは「キャス・キッドソン」でした。バッグや小物をいくつも買って満足して終わったので、今年は使おうと思います。。。


そして現代の人が最も気をつけなければいけないのが、テレビ・ラジオ・雑誌・インターネットからの情報です。それは情報を正しく判断できない人が、多くの情報に惑わされ足を引っ張られているからです。

現代人はほとんど酸性体質ですから、怖いもの・悪いもの・邪悪なものを無意識が引き寄せるだけでなく、そういうものを無意識が「自ら欲する・求める」のです。だから怖いもの見たさでどんどん引きずり込まれることがあるのです。
女性週刊誌やゴシップマガジンもこの潜在意識によって作られ、売れているのですから。

テレビでも平気で面白おかしく人を傷つけたり、いじったりしています。
インターネットでもいろいろなサイトがありますから、良い事もいっぱい書いてありますが、悪いこともいっぱい書いてあります。

言葉もエネルギーを持っています。
だから自分の口からはきれいな、温かい、正しい言葉だけを出してください。
でも人間ですから、ついはずみで悪いこともネガティブなことも言ってしまいます。そんな時はごめんなさい、でいいのです。いい言葉で上書きすれば大丈夫ですよ。

文字でも、会話でも、悪口・非難・批判・揶揄、これらはすべてマイナスエネルギーですから、それを読んでも、自分で話しても、人の言うことを聞くだけでも、すべて自分に影響します。
よく天につばを吐くといいますが、実際そうなります。

だからなのか、私にとってここ数年はテレビもインターネットも最低限しか必要なくなりましたね。もちろん便利なものですから使っていますよ。良いものまで要らないわけではありません。

情報網にはいいエネルギーも悪いエネルギーも混在しているのだから、自分が酸性体質であればその中でも悪い情報ばかりを無意識がを引き寄せ、客観的な目を奪い、自分の判断を惑わすという事実を知らなければいけません。

いろいろなコミュニティーサイトとかツイッターとか、私の知らないものが世の中にはたくさんありますが、すべてにおいて玉石混合ですから、マイナスのエネルギーを持つコンテンツに入ると本当にジャンクメールがたくさん来るようになります。またそれらを通して、簡単にマイナスエネルギーと繋がっているのですから、実はちょっと怖いのです。だから自分に秋葉原のような事件が関係ないと思っていたら大間違いなのです。

だから私が使うものは極力「有効度・有益度、そして必要度の高いもの」だけ。
日本人は危機管理が甘いといわれますが、個人的にも自己防衛が必要な時代なのです。
今私が使わないものは、使う必要性の高くないものだから。


もう年も年ですから、何でもやってみようと、のんびり寄り道している時間は私にありません。
Drデビと同じようにNAETを使いこなせる施術者をたくさん増やして、誰でもどこにいてもその恩恵が受けられるように、そしてその状態をこの日本にしっかり根付かせるために、私も増田院長も今、生きています。

その目的をこの人生で達成するには、一番近道の正攻法を歩く時間しか残っていないんです。
二人とも、これまで随分寄り道してきましたから。

とはいえ、今日はこれから入浴介助して、院長を歯医者さんに連れて行って、それから日の出で読書かな。映画かな。本屋かな。大戸屋かな。焼肉屋かな。。。
院長の行きたいところに行くことにしましょう。

酸性体質を弱アルカリに。

2011年01月19日 | アレルギー・NAET
昨日の最後に「酸性体質の改善」がアレルギー除去において重要であることを述べました。
今日はそれに対して自分自身でできることを少しずつ書いておきますので、出来ることは参考にしてみてください。


酸性体質=アレルギー反応が起こりやすく、精神的にも、肉体的にも、社会的にも不安定な状態であり、全てにおいて「マイナスのエネルギー循環」を自ら引き寄せてしまう。

弱アルカリ体質=アレルギー反応は起こりにくく、精神的にも、肉体的にも、社会的にも安定しており、全てにおいて「プラスのいいエネルギー循環」を自ら引き寄せる。


どちらがいいですか?どちらを選ぶのも自分次第。

というわけで、私の自分やスタッフに対する、そして患者さん方に対する施術目的は、「酸性体質を弱アルカリ体質ににいかにもっていくか、そしていかにそれを維持するか」となります。
だから極端な話、「症状は関係ない」といっても過言ではないのです。

頭痛だろうが、花粉症だろうが、食物アレルギーだろうが、○○過敏症だろうが、うつ病だろうが、肥満だろうが…、これらはすべて単なる症状、「酸性体質がもたらした結果」なのです。
「結果(訴える症状)」だけに振り回されていたら、いつになってもゴールにたどり着けません。
ということで、私はあえて多くを聞くことはしません。基本的に、何か気になること・変わったことがあれば言って下さいね、というスタンスです。

症状を起こす原因を森羅万象からいかに絞込み、それを除去するか。
そして食事だけでは足りない、必要な栄養素を十分補う。

その結果、何を食べても、飲んでも、使っても、吸っても、どこに行っても、誰に会っても、何ら問題なく過ごせるようになるのです。

また酸性体質であれば、カイロも、鍼灸も、気功も、マッサージも、カウンセリングも、薬も、手術も…、本来の効果が出にくいでしょう。
一時的には効いても、また必ず翌日~1年以内に問題は再発します。もしくはアレルギーマーチを起こして他の症状がでます。
薬もあだになりやすく、手術後の経過もよくないです。

ということで、すべての問題を解決するための鍵は、「酸性体質を、いかに弱アルカリ化するか」なのです。


まず酸性化の条件として、以下の4つが挙げられます。

1、砂糖・果物・穀物・イモ類・酒などの糖質の日常的な過剰摂取
2、弱アルカリ化を促す塩・カルシウム・鉄・ミネラルの不足(アレルギーによる消化吸収不全、および摂取不足)、および電気製品の過剰使用による塩・カルシウム・鉄・ミネラルの過剰消費
3、体内常在感染源(ウィルス・細菌・真菌・寄生虫など)の活発化
4、過剰なストレス(身体的・精神的)


1の糖質過剰摂取には、もちろんその前提にアレルギーがあるかもしれません。
アレルギーが完全に除去されていない場合、いわゆる燃費が悪い状態ですから、余計に必要となるからたくさん食べてしまうという悪循環に陥ります。そして消化により多くの塩・ミネラルを必要とします。

甘いものは極力控えて、米も1日1食まで。餅・もち米は食べない。
米は塩を入れて炊くこと。(米1合に小さじ1の塩+ゴマ・海草など、但し塩のアレルギーがある人・ピロリ菌にやられている人はこんなに摂ってはダメです。自分が耐えられる・続けられる量に調節してください。)

お酒をやめる、もしくは糖質フリーの製品か蒸留酒(焼酎・ウィスキー・ブランデーなど)にして、おつまみで塩分・ミネラルをたっぷり摂る。(飲み会の〆は、クリームあんみつではなくラーメンに)醸造酒(日本酒・ワイン・ビール)は糖分多すぎですから、「たしなむ」くらいならいいけど、何杯も飲めばケーキ何個分にも相当しますよ。

くれぐれも甘いものがほしい・お酒がほしいと思っているのは、自分ではなくお腹の中の誰かだということを忘れないように。だまされているのですから。

2、塩・カルシウム・鉄・ミネラルは、完璧にアレルギーを除去してから、身体に十分足りているかを1~2週毎にモニターしながらサプリ量を調整していきます。アレルギーも除去して、かつたくさん摂っているのにもかかわらず栄養素量が増えない場合は、体内細菌が横取りしていますので、それらに関するアレルギー除去が必要になります。

とにかく常識の壁が邪魔をするのか、電気製品を身近で使いすぎるのか、塩が足りていない人が本当に多いです。次に鉄。
お腹の中にいる胎児期からすでに電磁波や化学物質を多用する現代において、塩・ミネラルの不足は致命的ですので、不足を効率よく解消するにはサプリメントも仕方ないでしょう。

パソコン・ゲーム・テレビ・携帯・電気カーペット・オール電化住宅・・・電気製品の使いすぎは身体の酸性度を上げるだけでなく、生体の電荷にも影響しますから、脳脊髄液や血液の流れや神経伝達などに影響するでしょう。身体が病んで当たり前なのです。
化学物質過敏症・電磁波過敏症・マルチプルの過敏症など現代医学では太刀打ちできない疾患も世界中で増えていますが、臨床経験からまず先に来ているのは「電磁波過敏」だと思っています。

3、酸性だから感染しやすく、感染しているから体液がより酸性になる。
これは卵とニワトリのような関係ですから、どこかでストップさせなければ永遠と続きます。
ウィルス(インフルエンザ・サイトメガロウィルス・EBウィルスなど)、細菌(歯周病菌・ピロリ菌・大腸菌・黄色ブドウ球菌など)、カビ・真菌(カンジダ・トリコフィートンなど)、寄生虫(トキソプラズマ・回虫など)は、外からもらうというよりは、すでに自分の身体にいます。

身体が酸性であれば、感染源にとっては過ごしやすく、離れがたい。
だからいつまでも居られるよう高い酸性度の身体を維持して、居心地の良いマイホームを保てるように頑張ります。

酸性度が上がれば、その結果、宿主である人間の心と身体は当然病んでしまいます。
特にマイナス思考・感情コントロールの欠如・異常行動・多重人格的振る舞い・幻覚(幻視・幻聴など)は、体内感染源によってもたらされると言っても過言ではありません。

また、体内常在感染源に対して抗生剤や抗真菌剤を使っても、完全除去はできません。
却って反撃を食らったり、隠れる場所はいくらでもありますから、密かに耐性菌を増やして、数年以内に違う問題として逆襲してくるでしょう。

感染源に対して自分に出来ることは、身体の中に潜んでいるみんなが好きな甘いもの・糖質を控えて、アレルギーのない塩・ミネラル・鉄・カルシウムを十分摂ることです。
小魚・海草・赤身タンパク質・塩(岩塩・海水塩どちらがいいかは個人によります。私は岩塩派かな)特に大切。

4、スポーツなどで過剰に身体を使いすぎることも、頭を使って延々と思い悩むことも、弱アルカリ化に必要な塩・鉄・カルシウム・ミネラルを異常なほどに浪費します。だから、どんなことでも嫌なこと・気の進まないことは、止めることです。止められないものであれば、間隔をあけたり、しばらく休むことです。

何事も無理やりやって、いい結果がもたらされるわけがありません。
その結果、最後は誰か他人のせいにしてしまいます。そして最後の最後に、そんな自分を責めたり、嫌になるのです。

最終的には、自分が大好きかどうか、自分を心から信じられるかどうかです。
酸性の身体では、実際それは無理があるでしょう。

どんな自分でも許せるなら、どんな他人も許せるはずです。
自分の人生、自分の歩く道は全て自分で決めるのです。
だから全て自分に起こることは自己責任。

上司が、同僚が、先生が、だんなが、娘が、義母が・・・、他人のせいだと思っているうちはまだ酸性度が強いです。
そういう思い・感情が出てくるのも、体内常在細菌である黄色ブドウ球菌・大腸菌・ピロリ菌・歯周病菌の仕業なんだということを知っておいてください。

泣いたり・怒ったり・悲しくなったり・落ち込んだり・・・そんな時のあなたは体内細菌のあやつり人間です。そういう人が長時間パソコンやテレビに向かっていたり、満月・新月を迎えると感情の起伏がさらに激しくなる可能性が高いですからご注意ください。

完璧を求めすぎて、どんな自分も許せない・認めない・受け入れない・愛せないから、その裏返しとして、どんな他人の言動も許したくないし・認めたくないし・受け入れたくないし・愛したくなくなるのでしょう。

これは酸性体質による結果としての典型的な思考パターンなのです。
ですからこういう考え方を意識的に、無理やり変えることは、自分の潜在意識に無理強いすることなので、結果として新たな潜在性ストレスを作ることになりますからご注意ください。

身体が弱アルカリになれば、頑張らなくても、勝手に、いつの間にか思考パターンが変わります。自分も他人も許せるように。
その結果、自分にとって良いエネルギー循環を勝手に引き寄せますから、そこまで行けば、ノープロブレム!の世界です。


ながながとお付き合いいただき恐縮です。
この中で自分に出来そうなことだけ拾って、つまみ食いしてみてください。
なかなかひとりで上手くいかなければ、もよりのNAET 施術者に相談してみてください。

とにかく成功への唯一の秘訣は、「頑張らない、けど諦めない」ですから。

また来ましたね。

2011年01月18日 | アレルギー・NAET
また花粉の季節が来ました。
今年はいつもの5~10倍とか、いろいろな怖がらせる情報が飛んでいますが、どうなんでしょうね。
私の予想、といっても地域によっても違うので、静岡は3倍くらい、であって欲しいなあ…と思っています。

ここ静岡でも1月8日頃から、スギ花粉を「観測」しています。
うちに観測計があるのではありませんが、患者さんの症状が教えてくれます。
症状の引き金にこの時期「外で吸うもので自然のもの」がでれば、それは即、花粉を意味していますから。

週末からこれまでの1週間弱で見えた方の花粉症状は以下の通りです。

鼻水・咳・のどの痛み・のどのイガイガ・発熱(40度)・喘息様症状・眼のかゆみ・顔の痒み・全身の痒み・蕁麻疹・目やに・皮膚の乾燥・粘膜の乾燥感・頭痛・めまい・耳鳴り・歯が痛い・鼻血・むくみ・極度の冷え・イライラ・うつ・感情の起伏・行動異常・不眠・眠い・過食・食欲不振・便秘・関節痛・ぎっくり首・ぎっくり腰・身体が硬い・腕全体のしびれ・感覚異常…、とりあえずこのくらいだったかと思いますが、とにかくいろいろな症状が花粉を引き金として起こることがわかります。

私もNAETを本格的に始めて6年目かな?
毎年毎年花粉と戦っています。

これは医療に限らず何に関しても同じだと思いますが、「ここまでやった、でもまだある、じゃあどこだ、これだ、それでもまだある、どこだ、これだ、まだここが残る…」の繰り返しで物事は進歩・進化していきます。
15年前の携帯電話と今の携帯電話は大違いですよね。

それと同じように、もちろんカイロも、鍼灸も、NAETも、時代に応じてどんどん変わっていきます。
というより変わらなければ、現代の環境・体質の変化に対応できません。

毎年花粉の時期になると、「まだある」「吸いたくない」と身体の声が出てきますから、そこで初めてさらに先へ進めます。
ですから去年と今年の花粉に関する施術は異なるわけです。
今年の花粉に関連した治療で、来年がどうなるか…ということです。

まだ道半ばの人がほとんどだと思いますが、とにかく真矢みきさんじゃないですけど「諦めないで」、それだけです。
花粉自体はただの引き金ですから、その下にある真の原因ともいえる酸性体質の改善が再発させないためにも、アレルギーマーチを起こさせないためにも重要だと思います。

いざ、富士山本宮浅間大社へ。

2011年01月03日 | 近況
久能山東照宮に続き、今年2回目の初詣。
車で行ければ楽なのですが、院長が電車を指定。

昨日電車を調べていて、「ワイドビューふじかわ」という電車を始めて知りました。
静岡から富士宮まで乗り換えなし・待ち時間なしの特急というのが魅力です。
ということで朝8時17分発の電車に乗って、いざ富士宮へ。

駅から出て、すぐ眼の前に静岡で見るより明らかに大きい富士山のお出迎えに感激。
そしてやはり空気のピリッとする冷たさを感じました。(静岡市は何でもゆるい感じがします)
寒いからタクシーでと思ったら、院長は「歩く」とききません。

普通の足なら駅から5分強といったところでしたので、院長の足で15~20分くらいかかって到着。

両側に屋台の出た参道を歩き、本宮へ。
ここは階段があまりないためか、かえって階段には手すりがなく、院長は私の肩を持ちながらずっと歩いています。(なぜか院長は杖が嫌いで、歩くには誰かの肩が必要になります。電車などでは、おもわず誰かまわず肩をつかむこともあります・・・ので、つかまれた場合はびっくりすると思いますが、ちょっと貸してあげてください。)

明治神宮や成田山の混雑に比べれば全くかわいいもので、自分のペースで歩けるし、意外にすいていた感じ。もう3日だし、まだ時間的に早かったからかもしれませんが・・・。

お参りを済ませて、早速人だかりの方へ。
私の車を見ればわかるとおもいますが、交通安全のお守りと、幸矢というのをいただいてきました。理由は特になく、破魔矢と幸矢があって、幸矢が赤くてかわいかったからつい、という感じです。

院長はこの時点で疲れたのか動かなくなったので、そのまま本宮入り口の門のところで待機。
その間、私は富士山からの水が湧き出ている湧玉池へ。
とてもきれいな湧き水のせせらぎと白鳥・かもなどたくさんの水鳥に癒される、サンクチュアリのようなところでした。

せっかくだからと院長も連れて行ったら、まずちょっと傾斜のある岩に座ろうとしてそのまま転倒。周りの人に助けてもらって平らなところに腰掛け、水鳥やそこにいたニジマスの群れをしばし眺めていました。

それから院長はまた別の観光地にでも行くつもりだったようですが、それは却下。
すでにこの時点で11時30分、お腹も空いていて患者さんから聞いていたおいしい富士宮やきそばのお店まで行く気力もなく、とりあえず富士宮やきそばととり皮巻きを出店で買って、大きな富士山を見ながら広場のベンチで食べました。(私は外で食べるのが好きなので)

澄んだ川の流れと富士山と・・・、絶好のロケーションだわ~と名残惜しく富士宮を後にしました。

帰りは普通電車にしましたが、疲れているは、座れないわで、今度からは往復ワイドビューふじかわか、できたら車がいいわと思いました。

案の定、帰ってきたら首~上がいつもと違う。
チェックしたら、ひとつはオーバーワーク。
たいした事していないのですが、いつもと違う行動で、かつずっと右肩に院長の牽引力がかかっていましたから、これが結構きついのです。

もうひとつは冷えですね。もう少し治療を追加しておいた方がよさそうです。
それと患者さんにはいつも言うのに、滞在時間のチェックをしていなかったので、オーバーステイでした。残念。

2人ともくたくたで家に帰って、院長はそれでも読書。私は数時間寝て復活です。

「疲れ=脳疲労」ですので、「脳を休めること」が必要。
それには、5感を同時に複数使わない(テレビは視覚・聴覚を使うからダメ、目をつぶって音楽を聞くならいい)=できれば何もしない=寝るのが一番、ということになります。

次は、桜のころに車でゆっくり行けたらいいなあ(温泉付きで)と思っています。

明日からはまた「日常の世界」に戻りますので、次に書くのはいつになるかわかりませんが、皆様にとって、今年一年幸せな年であります様に、そして毎日毎日が無事に乗り越えられますように、私なりに心からお祈りしております。

一年の計は?

2011年01月02日 | 近況
私は何でもやってみたい方なのですが、今は時間的にあまり余裕がありません。ということで、今出来そうなことは限られてしまいます。

そんな中で今年の私の目標です。

まずひとつ目。
毎日自己治療を続けること。

人それぞれ目標とする健康レベルが違いますが、私はNAETというエネルギーメディスンの施術者です。ということは、一般の人と同じ程度の治療内容では到底足りないのです。

自己治療を私は修行のように感じています。毎日毎日徳という積み木をひとつひとつ積み上げていくような感覚です。
自己治療の進度が、施術者の力量、そして筋力検査の精度、そして何事にもぶれない精神力に直結します。

よって自己治療が不完全のまま施術を続けることは、筋力検査の精度も低く、かつ力量もない疾患を手がけることとなり、それは即自分自身の心身を病むこと、「マイナスの引き寄せ」につながります。

私の健康の概念には、WHOの定義と同じく、精神的・肉体的・社会的(仕事・金銭・生活など)な安定が含まれますから、自分のことを自分でチェックし、自分の力でそれをよりよい自分の望む方向へ持っていくことが出来るということは、私にとってこれ以上楽しいことはなく、いつもDrデビと増田院長に感謝しています。

自分の健康レベルを上げることで、おのずと仕事にもプライベートにもエネルギーの好循環をもたらしてくれます。いわゆるシンクロニシティーです。

そして大げさに思われるかもしれませんが、増田カイロに来て下さる皆さんひとりひとりの健康レベルを上げていくことは、皆さん自身が徳を積み上げ、日本のそして地球のエネルギーをも良い方へ動かす種まきになっていると自負しています。

患者さんの来院目的は、自分の症状を取ってほしいだけなのですから、そこまで考えて施術を受けに来ていないと思いますが、皆さんの無意識はちゃんとそのことを知っていると思いますよ。


そして二つ目。
指編みをマスターすることです。

昨年から本を買ってみたりしたものの、家庭科が苦手な私にはちっともわかりませんでした。
そして昨年末、DVD付き指編み講座をみつけ、即購入しました。
ということで、これから休日には少しずつトライして、「院長の帽子をひとつつくる」ことを目標にしていきたいと思っています。

私は本当に面倒くさがりやなので、鍼灸よりカイロを選んだのも「手だけでいい」という単純な発想でした。(今はアクティベータやNAETでいろいろなものが必要ですが。)今回も、棒が要らない、単にそれだけの理由です。

うまく出来るようになったら、それを売って(おこがましい夢です)インドのシスターへの寄付の足しにしたいと思っています。増田裕の左手直筆サイン本もつけましょうか。


そして三つ目。
読み・書き・話し・聞く、すべての英語力をつけるです。
具体的とすれば、Drデビに書くメールにかかる所要時間を減らせるとか、日本語と同じように他国の施術者と渡り合えるとか・・・ですね。

NAETをしていて一番困ることが、私の英語力不足のために、Drデビや他の施術者と納得がいくよう十分なコミュニケーションが取れない!ということです。セミナーやシンポジウムでは、アメリカ在住の日本人施術者に助けてもらうことも多いですし、またDrデビをはじめ他のインストラクターも気を使ってくれるので、なんとか自力で頑張れればとず~~~っと思っていました。だからこうやって書くことで、自分を追い詰めるしかないなと思った次第です。

まず自己治療で英語をマスターする「適正」を上げていきます。まずどんなことにおいても、適性がなければ、努力は報われません。これはどんな学問・仕事、もちろん収入アップ・恋愛などにおいても同じ。

何を治療していくかは、人それぞれ異なりますので、また機会があればお伝えします。


まだいろいろありますが、達成可能目標として三つあげましたので、半年後にもう一度振り返られれば(覚えていれば)と思っています。
ちょっと欲張りだったでしょうか。

明日は、いよいよ富士宮です。

新年 あけましておめでとうございます

2011年01月01日 | アレルギー・NAET
いつの間にか寝てしまい、気づいたら深夜3時。
カウントダウンを見損ねて、がっくりベッドへ。

朝6時前に枕元で「ひろし・ひろし・ひろし・・・」と目覚ましならぬ、初日の出見に行くから連れて行ってよコールが。

いつも私ひとりで行っていましたが、今年は二人で150号沿いを清水方面に走らせます。
感激屋の院長は、4車線の両側が埋まるほどの車の行列と人を見て、まずうれし泣き。
左にはくっきり富士山、そして右には雲の上からまん丸の初日の出を拝むことが出来ました。

そのあと日本平へ。
清水側から登り、途中清水港+富士山のビューポイントで写真撮影。

日本平でひと休みと思ったら、院長はすかさずロープウェイ乗り場に行くよう指示。
国宝指定された久能山東照宮に行きたいと去年から言っていたのです。

お正月くらい(あれ、いつもだな)院長の希望を聞きましょうということで、ロープウェイに乗って、バリアアリーの東照宮の階段・石段を黙々とひとつひとつ登りきりました。

参拝を済ませて、少しうろうろして、国宝はいったいどれだったんだろうねえと話しながら、石段を下りはじめました。途中で、ロープウェイで知り合った人に聞いたら、結局私たちは国宝のところには行っていない!ことが判明。

またこの石段登る気にはなれないし、また来年にしようということになりました。。。

それから徳川家の資料館を見て、日本平ホテルでお汁粉+コーヒーでしばしひと休みして家に戻ったのが11時30分。
元旦の朝から5時間も外出して結構疲れました。

ということで、自分の年賀状書きは1月4日以降になりそうです。


話は変わりますが、今パワースポットが何だか流行っているみたいですね。
私もいくつかそれ関係の本を買ってみましたが、NAET的にいうと、自分にあっているもの=良いもの、自分のエネルギーを上げるものです。

ですからいくら有名な○○寺でも○○神宮でも、自分にあっているか、アレルギーがないかが肝心なところです。

特にパワースポットに興味があるという人ほど、「磁場的なエネルギーの変化」に弱いですので、逆に体調を崩しかねません。

実際、そういう患者さんを何名も診ていますので、自分でチェックできる人は自分にとって○○神宮の有効度・必要性などを調べて、せっかく行くなら自分にとって良いエネルギーをもたらしてくれるところに行かれるといいでしょう。

チェックできない人は、とにかく自分の直感・感覚を信じましょう。
そして疲れたと思ったら、あまり長居をしないことです。
そこで余計な買い物もしないことです。

嫌な感じがしたら、邪気にはやはり「塩」が有効です。
塩(たいてい岩塩のほうがいい)でうがいしたり、持ちながらゲートマッサージしたり、身体に振りかけたり、5つかみくらいの塩を入れたお風呂に入るとか、何でもやってみてください。
私はお風呂用に焼津のエネルギーミネラル塩をキロ単位で買っています。(合っている人はどうぞ)

神社仏閣・人の集まるところには、良いエネルギーも悪いエネルギーも混在していますから、ネガティブマインドの人は、全てにおいて無防備なうえに、無意識が自分にとって悪いこと、マイナスなエネルギーをあえて自分に引き寄せてきますから要注意です。(日本語でマイナス思考というと本当によろしくない感じだけど、英語の方が同じこと言っているのに言葉がやわらかいです)

ちなみに私と院長の本命は、この辺では「富士山本宮浅間大社」でしたので、今年初めて行ってみたいと思っています。そして富士宮焼きそばも本場で食べてきたいと思っています。

どうか三が日はお天気が続いてくれますように・・・。
でも、体力次第かなあ。。。