増田カイロプラクティックセンター たまにひと言 

神経筋骨格・アレルギー(NAET(R))・感情の統合療法。同行ドクター斉藤友美恵の近況レポート

1年後には20代!

2007年10月25日 | アレルギー・NAET
ブログ書いたらいいのにと話すも、「サービス精神湧かないから」と言っていた増田院長が「ブログ書いたよ。」と。見ると早速毛髮分析のことが書いてありました。

うちではらべるびぃというところに毛髮分析を依頼するのですが、”ミネラル年齢”というのが分析とともに記されてきます。

毛髮分析による重金属汚染項目が一番多い私ではありますが、ミネラルがどのくらい足りているかの指標は「35歳」。

どうこの年齢を解釈していいのかわかりませんが、実年齢より若いのは悪い気はしませんね。精神年齢が若いのはちょっとねえ、と思いますが。

NAETにおいては、毛髮分析も1回データを取っただけでは正確に判断しきれないと思います。

例えば自閉症などの患者さんでは、NAET治療前は水銀値が低かったのに、治療後は振り切れるくらいの値になり、その後低下して行ったと言うようなデータはNAET本部からも示されています。

これは何を言っているかというと、毛髮分析の値が低いということは、本当に蓄積がなくて少ないのか、それとも重金属アレルギーにより排出ができていないから少ないのかを見分けなければいけないということです。

私の患者さんの結果も、砒素がすごく高くて、水銀が低かったんです。もちろんこの患者さんはより水銀にやられていました。両方とも解毒が必要でしたが、水銀はより体内に蓄積している(残っている)と言うのがやはり実感でした。

私の毛髮分析によると高濃度でたくさん出ているそうなんですが、どんどん出してくれているんだなと思っています。

NAETでは、このような重金属問題に対して、まずアレルギーを除去してから解毒して、必要な栄養素があればそのサプリを2ヶ月くらい飲んでもらいます。

それから半年位して再検査すると、どの位下がっているかが見れるわけです。

ミネラル年齢20代になるのはいつかしら?と聴いたら1年後と私の中の私が言っていますので、忘れなかったら1年後再検査してご報告します。

毛髮分析に興味のある方は、ご自分のNAET施術者に聞いて下さい。
またはらべるびぃのウェブサイトをご覧ください。

予防接種をうつべきか?うたざるべきか?

2007年10月21日 | アレルギー・NAET
近頃、風邪症状を訴える人の6割は花粉症。
しかし冷え込んできて、季節の変わり目でもありますから、ウィルスにやられている人も増えてきました。

風邪は完全に自己管理ミスですから、早めに自己治療で治しておきましょう。
(自己治療がわからない人は、NAET JAPANのウェブサイトをご覧ください。)
自己治療をして、体を温めて、首の前側を隠すようにハイネックを着るかタオルを巻いて、温かい軽い食事だけして寝るのが一番。

風邪のときに、バッチリ食事を摂るのはタブーです。
消化に酵素を奪われ、治るためのパワーが身体に残りません。


これから冬に向けて、インフルエンザの予防接種について、どうしたらいいんでしょう?という問い合わせが多くなります。


NAETで治療している患者さんにはこのようにお話ししています。

インフルエンザの主要3タイプにアレルギーがあれば、まずそれを治療しておくべきでしょう。
そうすればインフルエンザ・ウィルスを寄せ付けませんから、よほど無理して体力を落とさない限り、インフルエンザにはかかりにくくなります。

またインフルエンザ・ワクチンを打ってから調子を崩す人もいますから、ワクチンを打った後には、必ず自己尿で治療しておくよう指示します。事前にゼラチンや水銀やチメロサールまでの治療が済んでいれば別ですが、かなり治療している人でないとそこまで行きませんからね。

インフルエンザ・ワクチンには、まだ水銀を含んだ保存料(チメロサール)が使われていますから、ワクチン内の無毒化したウィルスだけでなく、それに反応することもあるのです。


また最近小児のワクチン接種に対するご質問を受けましたので、6月の記事に私見を加えてもう少し追加します。


まず要点からいうと、法律で義務化されている予防接種は打つ。
義務化されていないものは打たなくてよい。というのが私の意見です。

しかしこれには条件、”打たないことに対する責任”が伴います。

予防接種は単に怖いから打たせないというのは、感染にかかる可能性、そして感染を拡大させる可能性の両方に対する責任を親が放棄していることになります。

予防接種を打たせたくないと権利ばかりを言うのではなく、打たないならば、自分の子は打たなくても大丈夫という保証を、親の義務としてつけ加える必要があります。

アメリカでは予防接種は義務化されていますから、日本のように感染が拡大するということは近年ありません。

その反面、予防接種が原因のひとつになりうるという病気も多く指摘されています。
例えば、自閉症・ADD/ADHD・学習障害などの前頭葉の問題や、中耳炎などアレルギーの問題などです。

予防接種に入っている保存料である”チメロサール”の危険性も騒がれ、今では使われていないようです。それでも予防接種の問題は消えません。

予防接種に含まれる弱毒化・無毒化したウィルスの問題なのか、材料の卵やトウモロコシなどの問題なのか、保存料の問題なのか、、、今の”医学”では解明できません。

予防接種自体が悪いのなら、打った子供全員に問題がでるはずです。
しかし実際は一部の子供だけです。なぜならすべて個体差が影響するからです。

インフルエンザの特効薬といわれるタミフルと同じです。
効く人には副作用なく効くけれど、それにアレルギーがある人には効かないばかりか、アレルギー反応として多くの怖い副作用が発生するわけです。

それによって命を落としかねないのですから、そんな怖いものは、特にアレルギー体質の人は万が一を考えれば避けるべきだと思います。

ではどうやって”打たないことに対する責任”を果たせるかというと、ウィルスおよび各種予防接種に対するアレルギーを除去すればいいのです。

今年の夏前に、麻疹が本当にはやっていましたよね。
例えば麻疹ウィルスにアレルギーがあれば、罹り易く治りにくいのです。
万が一かかったとしても、軽症で済みます。

打つ予定の予防接種も予めわかっていますから、それにアレルギーがあれば打つ前にアレルギー除去をして、それから打ちます。
そうすることで副作用の出現を回避することが可能になります。

自閉症に限らず、幼児・小児期に打ったワクチンの毒素にアレルギーがあると身体はそれを解毒できませんから、その毒素は脳細胞に留まります。

そして何十年も後になって、原因不明の脳・神経疾患につながることもあります。
ですから、将来の病気を予防するためにも、どんなものでもワクチンを打ったら、そのあと自己尿で治療しておくことを勧めます。

詳しくは担当のNAET施術者に聞いて下さい。

私たちの子孫からの借物

2007年10月18日 | 近況
”私たちの子孫からの借物”って何だと思います?

最近見たもののどこかに書いてあったのですが、どこにかいてあったかすっかり忘れてしまいました。すいません。

今生きている私たちが、子供たちや、まだ生まれていない子供たちから借りているもの、それはこの地球なんですね。

いわば、私たちはこの地球にアパートを借りているようなものなんですね。

アパートを借りて汚し放題汚して出て行くか、きれいに使ってきれいにして出て行くか、あなたはどちらですか?

これを読んでくださっている人は、後者であってほしいと思っています。


だから私のもっぱらの興味は、何がエコなのか?です。

普通に売っている洗剤は、安くていいけど、身体にも地球にも悪い。
”地球に優しい”をコンセプトにいろいろな商品が出てきていますね。
いろいろ使って、身体でチェックして、どれがいいのか自分なりに調べています。

ただそういうものの欠点は、値段が高いこと。
だからよほどでないと、使い続けることができないでしょう。
安くて、良い品質で、どこでも買えて使い続けられるものがいちばんですからね。

自分が使って検査していいものは、増田カイロのHPに載せていこうと準備中です。
皆さんのお勧めがありましたら、ご一報ください。早速試してみます。


ペットボトルも回収・リサイクルっていう政府のCMもありますが、このリサイクルに莫大な費用がかかってリサイクルになっていない、ペットボトルは石油由来だから燃えるごみとして燃やした方がゴミ焼却に費やすエネルギーを削減でき、かつリサイクル施設および回収・輸送に使うエネルギー消費をなくせてよっぽどエコだというような本を読むと、じゃあどっちにしたらいいんでしょう???と思ってしまいます。

面倒くさがりな私は、使ったらつぶしてゴミ箱のほうが楽でいいので、そうしていますが。。。


便利だけど、ペットボトルができたのはつい最近です。

それまではガラス瓶か紙パックかアルミ缶。
遠足には、水筒持参でした。

石油・プラスティック業界の押しに政府が負けて、ペットボトルを許可したら、こんなにゴミが出たんですから、業界は、儲けるだけでなく、もっともっとこの問題に関わってほしいですね。


空港では、テロ対策として飲み物のペットボトルの飛行機内持込みが禁止されています。だから荷物検査の手前には、山のようなペットボトルが積まれています。

いつもこれを見て切なくなります。

ペットボトルもったいないという気持ちと、1日コップ数杯分程度の水しか使えない国に住む人のことを思ってです。
私もアフリカのある地域では、コップ数杯の水で過ごしましたが、1週間が限度でしょうと思いました。

インドでは私が何気なく捨てようとしていたペットボトルを、地元のおじさんが”それ、くれないか”と言ってきました。もちろんあげましたが、彼はそれにお水を入れて穴があくまで使ったことでしょう。


自分達の快適・利便さを追及するあまり、結果的に多くの自然を破壊し、生態系を狂わせ、地球を瀕死の状態に追い込んだのは私たちひとりひとりなんです。

将来の子供たちの家を汚しまくっているのが今の私たち。ですから自分にできることひとつでもいいですから、地球に借りを返していきませんか。

自分のしたことは、必ずあとで自分に返ってくるんですから、この辺でちょっと立ち止まって考えてもいいんじゃないでしょうか。


今年のノーベル平和賞は、ゴア氏でした。
映画みていない人は、DVDを見ましょう。「不都合な真実」です。
この賞金は寄付されるそうです。レンタル料もそういう資金の一部になるんじゃないでしょうか。

私の敬愛するマザー・テレサも平和賞をいただいています。もちろん賞金は貧しい人々のために使われたのですが、コメントがお茶目でした。

無報酬で救われない人々につくすマザーには、本当にお金が必要でした。
だからこう言ったのです。

晩餐会の食事はいらないから、その分お金でくださいと。

なんとか会議に何千万円もかかったなんていうニュースがありましたが、もったいないですね。

もったいない、と思うこと、1日ひとつ止めてみましょう。
水道・電気・ごみ、何でもいいです。
ひとりがひとつでもしたら、みんなですれば、たくさんのもったいない貯金ができるはずです。これで地球に借りがかえせるでしょう。

早速、今日からひとつやってみてください。

4ヶ月ぶりです

2007年10月11日 | 近況
4ヶ月も何にも書かずに放置していたのに、アクセス数が以外に多くあらまあ。ご期待に応えませんで、スイマセンでした。

次ぎに書くのは函館サミット後で、タイトルは、もちろん”ボノきたよ”みたいな感じかなと思っていました。

ボノ記事の後に自分としては伝えたいことがいくつもありました。
アメリカに行っているときに大作を書いたのですが、夜中までかけて書いたものが送信されずに消えてしまい、それから”ブログアレルギー”だなと思い、しばらく遠ざかっちゃおうと思ったわけです。

あるんですよ、本当に。変なアレルギーですけど。。。
郵便屋さんアレルギーだと荷物が届かないとか、銀行アレルギーだとお金が間違えられるとか。。。

年金消えちゃった人も、6割位は人為ミスかなと思いますけど、残りは違う問題じゃないかなと思っています。
私も年金手帳なくして持っていないんですが、大してもらえないものだと思っているので、そのときになったら考えますね。

私は本当に飽きっぽいですので、また”こんな感じ”になると思いますが、気が向いたら書くというスタンスでぼちぼち続けて行けたらと思っていますので、気が向いたらまた来て下さい。

今年のNAETセミナーもすべて終了。
来年は6回予定しています。

少人数でも学びたいという人がいれば、、、と思い6回にしたのですが、その合間を縫ってアメリカに何回いけるのかしら??というのが気になるところです。

セミナー前は自分の時間が少なかったので、この2日でDVDを5本見て、好きな本も読んだり、自分の治療をしたり、近所の海辺を歩いたりと思いっきり自分のための時間を使い切ってスッキリです。

心のデトックス、必要ですよ~。

いつも心の中で、ベトナム行かせてくれ~と叫んでいるんですが、院長は聞こえないふりをしています。
何で聞こえないのよ!と聞いても答えは決まっています。

”脳梗塞だから。”

院長は、都合よくこの答えを使っています。

身体のデトックスは、NAETしっかりすれば大丈夫。
このことはまた後日書きます。