公務員になるには各種公務員試験がある。
医師になるには医師国家試験がある。
美容師になるには美容師国家試験がある。
調理師になるには調理師国家試験がある。
弁護士になるには弁護士国家試験がある。
鍼灸師になるには鍼灸師国家試験がある。
カイロプラクターになるには、(日本では)国家試験がないから誰でもなれる。
政治家になるにも、国家試験がないから、熱意やコネさえあれば誰でもなれる。
政治が閉塞している。日本だけでなく世界中どこでも。
その結果、政権交替だらけ、でも成功していない。なぜ?
私の答えはとってもシンプル。
政治の中心にいる人間ひとりひとりの適正が低いから。
政治家の適正が低い人がバッチをつけて、高額な報酬をもらい続けているところに無駄はないか?
政治家としての適性はあっても、総理としての、大臣としての適性のない人がそこにいても、椅子を温めるだけで、社会経済になにも結果を残せない。
私は臨床において、筋力検査で「適正を数値化」して患者さんには伝えますが、その人本来の適正を見誤らずに行動すれば、必ず悪いことにはならないと、これまでの経験からはっきり言えます。
逆に、どんな職種であっても、適正のない人がどんなに頑張っても、必ず限界があります。しかも頑張れば何とかなるとか、自分の頑張りが足りないというような精神論にいくとさらに蟻地獄です。
マネーボールという映画のことを以前紹介しました。
高校野球の世界で、超ダントツの選手で、大学進学予定をけって、かなり高額で契約を結んだにも関わらず、メジャーでは全くなかずとばずで現役を引退した実話です。
しかし彼は選手でなく、後にGMとして成功しました。
強力なパートナーと出会い、選手の「有能度」を一般的な体型やルックス、評判などで判断していた既存の球団運営を破りすて、「出塁率」の一点に絞って判断したからです。
出塁率が高いにもかかわらず、他球団が捨てる選手を安く仕入れ、実際にみんなをアッといわせる結果を残したのだ。この続きは、TUTAYAに行ってください。
私も施術者の適正度や有効度、NAETの患者さんに対する有効度・必要度などを実際にチェックし、そのとおりの結果が出ていたので、マネーボールを読んで、同じことをしている人がいるんだ!と感激したのを今でも覚えています。
しかも、この本読みたいなあと話した後、院長が自分の本棚から、ドラえもんのポケットのように出してきたから、またビックリでした。
話しが随分と逸れました。
適正が高くない政治家・官僚の決めた国家政策なんて、はっきりいって意味ないんです。
成功しようがない、絵に描いた餅なのですから。
税を上げるといっても、どこまで上げるんだか。7%以上は反対です。そんなに要らないはずです。沢山あげたら、政治家も、国民も、天国のような福祉国家になるとでも思っているんでしょうか。
私は北欧のような福祉国家をのぞみません。福祉国家と言う名の偽善はテロ行為です。
なぜなら過剰な福祉が国を滅ぼすのですから、テロと同じでしょう。
今、北欧はその政策のせいで、一部の人がまじめに働いて大金を納め、働けない人だけでなく、働かない人にもお金が廻っていますから、エネルギー的にいいわけないんです。
自殺と凶悪犯罪が世界で最も多発しているのは、アメリカでも、中東でもなく、北欧だというのが現実なんです。
日本も生活保護に関していろいろ取り上げられています。
必要な人の最低限の生活を保障する制度は必要です。
しかし、働ける人が、働かなくても、何もしなくても、遊んでいても、好きなものを好きなだけ買っていても、行政が無期限で住宅を貸与しお金までくれているというのは、納得できません。
中小企業が寝る間も惜しんで頑張って税金を払っていても、銀行からお金を借りられない現実と比べて、あまりにも理不尽ではないでしょうか。これで国が栄えるわけがないんです。
精神疾患で仕事ができない人には、精神科医のコメントひとつで障害年金が「無期限」で下りています。年に2回くらい診察に行けばいいだけです。
これでは誰が治りたいと思いますか?働かなくても食べられるんですから、なぜ治る必要があるの?と言われたことがあります。返す言葉もありません。
何でも精神科にまわせばいいと思っている医師が多く、今精神科は、言い方は悪いですが繁盛しています。だからこそ障害年金の書類を書くことの「責任の重さ」を認識していない医師が少なくないのではないかと、患者サイドからこういう声を聞くたびに悲しくなります。公務員が実際、自分の財布から他人の障害年金を払っているわけじゃないんですから、行政では、そういうチェックも一切なしです。
年間いくらの障害年金と生活保護が税金から捻出されているか、ご自身の自治体に確認してみてください。赤字じゃないかどうかも確認してみてください。
このように自分の町の、県の、国の将来のことを、少しでも考えてください。
ひとりひとりが意識的に気にかける、と言う行為が、大きなエネルギーとなって、何かが動き出すかもしれません。
どんなことでも、ひとりでできることには限りがあります。
しかし行動を起こさなくても、ひとりひとりの「想い・願い・念」というようなエネルギーの力は行動をも上回るパワーを秘めています。
ひとりひとりの皆さんが、自分のパワーを信じて正しく行動できる日がくることを、そして適正の高い総理・大臣・政治家・官僚が適材適所で生かされ、この国が「生き返る」ことを静かに、かつ強く願っています。
医師になるには医師国家試験がある。
美容師になるには美容師国家試験がある。
調理師になるには調理師国家試験がある。
弁護士になるには弁護士国家試験がある。
鍼灸師になるには鍼灸師国家試験がある。
カイロプラクターになるには、(日本では)国家試験がないから誰でもなれる。
政治家になるにも、国家試験がないから、熱意やコネさえあれば誰でもなれる。
政治が閉塞している。日本だけでなく世界中どこでも。
その結果、政権交替だらけ、でも成功していない。なぜ?
私の答えはとってもシンプル。
政治の中心にいる人間ひとりひとりの適正が低いから。
政治家の適正が低い人がバッチをつけて、高額な報酬をもらい続けているところに無駄はないか?
政治家としての適性はあっても、総理としての、大臣としての適性のない人がそこにいても、椅子を温めるだけで、社会経済になにも結果を残せない。
私は臨床において、筋力検査で「適正を数値化」して患者さんには伝えますが、その人本来の適正を見誤らずに行動すれば、必ず悪いことにはならないと、これまでの経験からはっきり言えます。
逆に、どんな職種であっても、適正のない人がどんなに頑張っても、必ず限界があります。しかも頑張れば何とかなるとか、自分の頑張りが足りないというような精神論にいくとさらに蟻地獄です。
マネーボールという映画のことを以前紹介しました。
高校野球の世界で、超ダントツの選手で、大学進学予定をけって、かなり高額で契約を結んだにも関わらず、メジャーでは全くなかずとばずで現役を引退した実話です。
しかし彼は選手でなく、後にGMとして成功しました。
強力なパートナーと出会い、選手の「有能度」を一般的な体型やルックス、評判などで判断していた既存の球団運営を破りすて、「出塁率」の一点に絞って判断したからです。
出塁率が高いにもかかわらず、他球団が捨てる選手を安く仕入れ、実際にみんなをアッといわせる結果を残したのだ。この続きは、TUTAYAに行ってください。
私も施術者の適正度や有効度、NAETの患者さんに対する有効度・必要度などを実際にチェックし、そのとおりの結果が出ていたので、マネーボールを読んで、同じことをしている人がいるんだ!と感激したのを今でも覚えています。
しかも、この本読みたいなあと話した後、院長が自分の本棚から、ドラえもんのポケットのように出してきたから、またビックリでした。
話しが随分と逸れました。
適正が高くない政治家・官僚の決めた国家政策なんて、はっきりいって意味ないんです。
成功しようがない、絵に描いた餅なのですから。
税を上げるといっても、どこまで上げるんだか。7%以上は反対です。そんなに要らないはずです。沢山あげたら、政治家も、国民も、天国のような福祉国家になるとでも思っているんでしょうか。
私は北欧のような福祉国家をのぞみません。福祉国家と言う名の偽善はテロ行為です。
なぜなら過剰な福祉が国を滅ぼすのですから、テロと同じでしょう。
今、北欧はその政策のせいで、一部の人がまじめに働いて大金を納め、働けない人だけでなく、働かない人にもお金が廻っていますから、エネルギー的にいいわけないんです。
自殺と凶悪犯罪が世界で最も多発しているのは、アメリカでも、中東でもなく、北欧だというのが現実なんです。
日本も生活保護に関していろいろ取り上げられています。
必要な人の最低限の生活を保障する制度は必要です。
しかし、働ける人が、働かなくても、何もしなくても、遊んでいても、好きなものを好きなだけ買っていても、行政が無期限で住宅を貸与しお金までくれているというのは、納得できません。
中小企業が寝る間も惜しんで頑張って税金を払っていても、銀行からお金を借りられない現実と比べて、あまりにも理不尽ではないでしょうか。これで国が栄えるわけがないんです。
精神疾患で仕事ができない人には、精神科医のコメントひとつで障害年金が「無期限」で下りています。年に2回くらい診察に行けばいいだけです。
これでは誰が治りたいと思いますか?働かなくても食べられるんですから、なぜ治る必要があるの?と言われたことがあります。返す言葉もありません。
何でも精神科にまわせばいいと思っている医師が多く、今精神科は、言い方は悪いですが繁盛しています。だからこそ障害年金の書類を書くことの「責任の重さ」を認識していない医師が少なくないのではないかと、患者サイドからこういう声を聞くたびに悲しくなります。公務員が実際、自分の財布から他人の障害年金を払っているわけじゃないんですから、行政では、そういうチェックも一切なしです。
年間いくらの障害年金と生活保護が税金から捻出されているか、ご自身の自治体に確認してみてください。赤字じゃないかどうかも確認してみてください。
このように自分の町の、県の、国の将来のことを、少しでも考えてください。
ひとりひとりが意識的に気にかける、と言う行為が、大きなエネルギーとなって、何かが動き出すかもしれません。
どんなことでも、ひとりでできることには限りがあります。
しかし行動を起こさなくても、ひとりひとりの「想い・願い・念」というようなエネルギーの力は行動をも上回るパワーを秘めています。
ひとりひとりの皆さんが、自分のパワーを信じて正しく行動できる日がくることを、そして適正の高い総理・大臣・政治家・官僚が適材適所で生かされ、この国が「生き返る」ことを静かに、かつ強く願っています。