増田カイロプラクティックセンター たまにひと言 

神経筋骨格・アレルギー(NAET(R))・感情の統合療法。同行ドクター斉藤友美恵の近況レポート

満月になっていました。

2010年01月31日 | アレルギー・NAET
今日は満月だそうですね。
冬の澄み切った空気の中白く光る満月は独特な味わいがありますよね。

これまで旅行してきた中で、アフリカの大自然の中で見た満月が神秘的でとても印象的でした。
ペルーかチリの砂漠を満月の月明かりの中、馬で走ったのも貴重な経験でした。
どうって、具体的に表現できないのが申し訳ないのですが…。

そしてNAET治療の中でも、大事なもののひとつが電磁波です。
そして電磁波といっても、私たちに影響しているのは「電気製品」だけではありません。

広い目で見ると、自分が立っている地球にも磁場があり、お隣のお月様、ご近所の太陽やその他惑星にもある磁場や引力が、小さな私たちひとりひとりの精密機械である脳に影響していることが患者さんを診ていてよくわかります。

各種過敏症・精神疾患・自閉症など発達障害の患者さんなどは、特にこれらの電磁波にも敏感です。

地表で起こるさまざまな気象現象は電磁波現象とも言い換えられます。
地下では磁場だけでなく、水脈・鉱脈、地殻変動・火山活動も強い磁力を持ち、地上で生きる私たちに影響しています。

地震の前に動物が騒ぐとか、動物が消えたなんていうことはよく聞きますが、私たちには感じなくても、自閉症や各種過敏症の患者さん達には何らかの反応が少なからず起きているようです。
ただそれが何のサインかは、もちろん本人達にもわからないようですが。

月や太陽の引力や光線は、強い電磁波を持ちます。
オーロラも強い電磁波です。

宇宙飛行士や宇宙旅行者はものすごい量の電磁波を浴びます。
またそれと同じようなことがリニアや新幹線に毎日乗っている人に起こりえますから、この先、各種過敏症など、今の医療ではどうにもならない人が3人に1人ではすまなくなるでしょう。


また冬場はプラスイオンが多くなり、静電気を起こしたり、交感神経優位の症状を多々引き起こします。人間が磁場を持つ以上、人間が使う電気製品も壊れやすくなります。

余談ですが、地震発生前には空気中のプラスイオン量が増えるということでそれを観測しているNPOがあります。

http://www.e-pisco.jp/r_ion/index.html

私も春から会員になって、情報を送ってもらおうかなと思っています。

潮の満ち引きは、月や太陽の引力によって作られますが、毎日4回あります。
季節ごとにもいろいろとあるようで、毎年この時期になると・・・というような患者さんには、自分ではどうすることも出来ない宇宙的な磁場の影響を考慮しなければいけません。

といっても天文学・科学・地学、この辺は???な分野ですから、いろいろ読んでもいまいち理解できたような出来ないような・・・という具合です。


満月では引力が強まるということで出産が多くなったり、怪我や事故での出血量が多いそうですね。

よく言われるのが、おおかみ男さんではないですが、無性に騒ぎたくなるとか、暴れたくなるとか。犯罪・事故件数も多いそうです。
その逆もありですから、ズド~ンと何かに打ちのめされて起き上がれない・動けないということも起こります。

もしかして・・・と思い当たる節がある人は、ウェブサイトでお月さまカレンダーが見れますから、いつが満月で、新月で、上弦で、下弦でと知っておくといいでしょう。


そして私の身にも起こりました。
我が家のおおかみひろしさんが久しぶりに私の腕に容赦なく噛み付きました。
ギャ~と私も噛み付き返しました。

あとで見てみると、二の腕内側に丸く紫色の満月が出ていました。

2008年夏、脳梗塞発症直後も何度か噛み付かれましたが、その時は半月でした。
それは麻痺側に力が入らなかったから・・・。

「満月」が見れたのは、うれしいような、悲しいような、ちょっと複雑な心境でした。

頭がもっとよくなりますように・・・。

2010年01月28日 | 近況
今年1月から5月まで、脳開コンサルタント協会の速読セミナーに参加しています。
以下がそのウェブサイトです。

http://brain-training.net/

これまで速読の教材を買ったことはありましたが、実際に使うところまで行きませんでした。ほこりをかぶっています。
ということで、速読はできませんでした。

これは、今年からNAETセミナー以外にも必要なセミナーに参加して、自分の容量を増やしていくと言っていた第一弾です。

なぜこのセミナーを受講したかというと、答えは簡単。
このセミナー自体の有効度が10/10で、しかも私にとっての必要度・有効度も10/10だったから。
即決です。

脳を活性化して、脳が持つ無限大の潜在能力・可能性を引き出す、その成果のひとつとして本が早く読めるようになる、というところがこのセミナーの趣旨です。

実は院長にもここでのトレーニング内容が有効だと筋力検査で出ましたから、出不精の院長を体験講座までは何とか連れて行ったのですが、セミナー参加についてはどうしても首を立てに振ってくれず、しぶしぶ断念。

脳のいいリハビリが出来るかなと思ったのですが、本人にやる気がないなら仕方ありません。

第1回目は私用でキャンセルしましたので、今日が初回。
普段使わないところを使ったせいか、とても疲労感を覚えました。
また2週間後に行くのですが、復習とかしなくても大丈夫かなと、毎日帰ってすぐ寝る生活の私としてはちょっと心配です。

私はゆっくり読むほうなので、隣の人のページをめくる早さにギョッとして、自分の本を読まないで、隣の人がページをめくる早さに読んでいるのかなあ?とうっかり見とれてしまったり、ページをめくる練習ですぐ手首が疲れて痛くなってしまったり・・・、何だか前途多難な感じですが、半年後には私の脳の仕組みがどう変わっているのかワクワク楽しみです。

ピアノがうまく弾けるのかなあとか、ゆびあみができるようになるのかなあとか、車線変更がスイスイできるようになるのかなあとか、セミナーの喋りがもっと早くなるのかなあとか、自分がどんな風に変化していくのか楽しみです。

セミナーの最後では、バッティングセンターに行くそうです。
脳の情報処理能力が上がるから、150キロの球でもゆっくり見えて、みんな打つことが出来るそうです。

私はこれまでの人生でバットというものを握った記憶がありませんし、バッティングセンターというところに行ったことがありませんが、もしこれで打てるようになったら、気晴らしに近所のバッティングセンターにいけるかもしれません。

脳神経の機能が向上しますから、患者さんにもよりますが、将来的に、精神・神経系疾患に対するアプローチとしても有効である可能性は高いのではないかと思っています。

この講座は大阪や名古屋でもやっているそうですし、体験講座もありますので、興味があって、かつ有効度の高い方はぜひお試しください。