9月過ぎてからちらほら反応する人が出てきたかな、と思っていましたが、9月19日の満月前後から花粉量が増えているようです。
秋花粉は基本雑草の花粉ですから、スギ・ヒノキのように遠距離を飛ぶような花粉ではありませんが、漂っている感は強くあるようです。
23日は風が強いなと思っていましたら、車が嫌な汚れ方をしていましたので、チェックすると黄砂が観測されていました。
ということで連休中、連休明けから、花粉の急性症状で来る方が多くなっています。
秋花粉はいわゆるくしゃみ・鼻水といった典型的な花粉症状でないことも多いですので、自分の普段の症状が悪化したり、いつもない症状が出てきたら、この時期の引き金としては花粉が怪しいと思っておいてください。ぜんそく・不整脈・パニック・自殺願望など、重症症状は侮れません。
草の多いところを避けること。そして何か症状があるということは、酸性の身体だということですから、弱アルカリ化に必要なカルシウム・ミネラル・塩を必要量摂り、かつ、いつものように糖質(甘いもの・果物・主食)をカットするのはもちろんのことです。
それに加えて、花粉の時期は、発酵食品の摂り方にも注意する必要があります。特にパン(パン酵母)・ヨーグルト(各種乳酸菌・ビフィズス菌などの善玉菌)・漬物(乳酸菌)・乳酸菌飲料は、おなかの常在菌(悪玉菌+善玉菌)を騒がせ、アレルギー反応を増強させることが多いので、毎日摂っては摂りすぎです。できれば避けておくか、週1~2回たまに程度と思っておいたほうがいいでしょう。もちろん自覚症状があり、悪化しているような場合は、症状が安定するまでしばらくの間は摂るべきではありません。
花粉症にはヨーグルトがいいとか、善玉菌がいいとかいわれることがありますが、これも同じ。ある人の薬は、ある人の毒ですから、すべての情報は、まず自分に取り込む前に、「自分には有効なのか、自分には必要なのか」というフィルターをかけなければいけません。それがアレルギー体質の人ならなおさらです。味方が味方じゃないんですから。
そして必要であれば(身体がそのように反応するという事です)、抗ヒスタミンのクラリチンやロラタジン(処方薬)、消炎剤のセデスやイブ(市販薬)も必要量・必要期間摂ることで、脳の炎症を的確に解消させ、脳が全身をコントロールする機能をきちんと回復させることも重要でしょう。
ようやく涼しくなって、散歩でもしようかなと思った方。まだもう少し待つか、砂糖・発酵食品制限を1週間くらい除去してからにしましょう。外出先で体調を崩されませんよう、くれぐれも皆様、ご自愛ください。
P.S,
症状がある人は、身体が酸性であるだけでなく、脳がむくんでいるわけですから、携帯・イヤホン・パソコン・ゲームなど、触る電磁波への接触は最低限にしておきましょう。こういう時の電磁波は火に油を注ぐことになり、脳のむくみを悪化させ、症状もさらに悪化させることに繋がりますので。
秋花粉は基本雑草の花粉ですから、スギ・ヒノキのように遠距離を飛ぶような花粉ではありませんが、漂っている感は強くあるようです。
23日は風が強いなと思っていましたら、車が嫌な汚れ方をしていましたので、チェックすると黄砂が観測されていました。
ということで連休中、連休明けから、花粉の急性症状で来る方が多くなっています。
秋花粉はいわゆるくしゃみ・鼻水といった典型的な花粉症状でないことも多いですので、自分の普段の症状が悪化したり、いつもない症状が出てきたら、この時期の引き金としては花粉が怪しいと思っておいてください。ぜんそく・不整脈・パニック・自殺願望など、重症症状は侮れません。
草の多いところを避けること。そして何か症状があるということは、酸性の身体だということですから、弱アルカリ化に必要なカルシウム・ミネラル・塩を必要量摂り、かつ、いつものように糖質(甘いもの・果物・主食)をカットするのはもちろんのことです。
それに加えて、花粉の時期は、発酵食品の摂り方にも注意する必要があります。特にパン(パン酵母)・ヨーグルト(各種乳酸菌・ビフィズス菌などの善玉菌)・漬物(乳酸菌)・乳酸菌飲料は、おなかの常在菌(悪玉菌+善玉菌)を騒がせ、アレルギー反応を増強させることが多いので、毎日摂っては摂りすぎです。できれば避けておくか、週1~2回たまに程度と思っておいたほうがいいでしょう。もちろん自覚症状があり、悪化しているような場合は、症状が安定するまでしばらくの間は摂るべきではありません。
花粉症にはヨーグルトがいいとか、善玉菌がいいとかいわれることがありますが、これも同じ。ある人の薬は、ある人の毒ですから、すべての情報は、まず自分に取り込む前に、「自分には有効なのか、自分には必要なのか」というフィルターをかけなければいけません。それがアレルギー体質の人ならなおさらです。味方が味方じゃないんですから。
そして必要であれば(身体がそのように反応するという事です)、抗ヒスタミンのクラリチンやロラタジン(処方薬)、消炎剤のセデスやイブ(市販薬)も必要量・必要期間摂ることで、脳の炎症を的確に解消させ、脳が全身をコントロールする機能をきちんと回復させることも重要でしょう。
ようやく涼しくなって、散歩でもしようかなと思った方。まだもう少し待つか、砂糖・発酵食品制限を1週間くらい除去してからにしましょう。外出先で体調を崩されませんよう、くれぐれも皆様、ご自愛ください。
P.S,
症状がある人は、身体が酸性であるだけでなく、脳がむくんでいるわけですから、携帯・イヤホン・パソコン・ゲームなど、触る電磁波への接触は最低限にしておきましょう。こういう時の電磁波は火に油を注ぐことになり、脳のむくみを悪化させ、症状もさらに悪化させることに繋がりますので。