増田カイロプラクティックセンター たまにひと言 

神経筋骨格・アレルギー(NAET(R))・感情の統合療法。同行ドクター斉藤友美恵の近況レポート

どうして?なんで?

2006年10月02日 | 近況
私は新聞をとっていませんが、ニュースはパソコンで見ます。

最近、気になったニュースが3つ。

ひとつは給食費を払わない親がたくさんいるということ。

義務教育だから、頼んでいないからなどなど、屁理屈な理由を並べているそうだ。
自分は外車に乗っていても、そんなことをよく言えるなあと思いますが、なんなんでしょうねえ。人間が違うのかな?教職員がポケットマネーで払って、卒業で踏み倒されるなんて、悲しくてしょうがない。

ある自治体ではそういう親には、公的サービスをカットしたり、名前の公表までするという法案が可決されたという。そこまでしないと、払うお金はあっても払えないなんて。親のことはともかく、子供の将来が怖いです。

ちなみに私の好きだった給食メニューは、ミートソースとアイスクリーム。
毎月お母さんにお金入りの袋をもたされて、「給食のお金よ、ちゃんと先生に渡して頂戴ね」とランドセルにしまっていたことは覚えています。

2つ目は、科研費の問題。

国が大学に対して出す研究補助金を多くの大学でごまかしていたという問題です。
お金のことばっかりで、いやになっちゃいますね。
私としては、NAETのようなエネルギー治療に対して研究費を出して欲しいくらいなのに!!!限界が見えている医療にお金ばっかりつぎ込んでいるんですから。

アメリカでは、企業や個人が寄付をすれば免税対象になるのですが、日本ではそんなこじゃれたシステムはありません。だから寄付するって言うことは、本当にこころが動かされないとできないんでしょうね。
それはともかくとして、みんな税金からなんだから、増やす前になんとかしてよねって強くいいたいです。

そしてもうひとつ、腎移植に関しての売買問題。

もし私だったら、売ってもいいという人がいれば大事な人のために買ってしまうかもしれないなあ。これは犯罪なのかなあ、やっぱり。
それを裁く法がなければ裁かれないわけで、その法を作るのも人間だし。。。
まあ、そんな払えるお金がないのが救いなんでしょうけど。

そこまでして買いたいか、売りたいか、倫理上の問題は難しいです。
もちろん海外で横行している、子供たちの人身売買による臓器摘出は問題外ですけど。

利己的なのか、愛情なのか、誰にも他人は裁けないはずです。
どうなるんでしょうね、もらったお金を返しても、移植した腎臓は返せないでしょうに。

どうして?なんで?の世の中ですが、ひとりひとりの努力で明るく楽しい方向へと変わっていきますように。

「NAET JAPAN サクセス」を目指して

2006年10月01日 | アレルギー・NAET
先日幼稚園英語でメールを出したことを書きましたが、修善寺から戻ってくると早速Drデビからのお返事。

「大丈夫、英語直しておくから、本に載せるようにもっと症例送っていいわよ」とのこと。

私の幼稚園英語でもなんとか通じたようで、ほっとするような、これじゃいけないなあと思うやら。。。
でもまた英語で書くのに時間がかかっちゃうなあ、、、という面倒くさがりの私もいます。

10月7日からDrデビがNAETアドバンスセミナーを行なうために来日するのですが、今回は60人弱の先生がいらっしゃいます。

3日間では到底終わらないくらい盛りだくさんなので、楽しみです。
受講する先生方は、きっと頭パンクしますよ。空っぽにしてこないと。

その中にアメリカでの自閉症児に対するNAET治療の治験DVDも紹介する予定です。
それを見ると、治験を受けた子供たちがどう変わっていったかがよくわかります。

興味のある方は、ご自分のかかりつけの先生に見せてもらってください。
うちにはカビや食物アレルギーのビデオもありますが、お母さんたちが見ると、「あれ、これうちの子と一緒だわ~。」などと反応してくれます。

また来年度以降に向けて、私も含めて、日本のNAET公認の先生方がDrデビのレベルに少しでも早く近づけるような独自のコース導入も考えていますので、どのようにしていくかを今回Drデビと話し合っていけたらと思っています。

日本でNAET治療を心待ちにしている患者さん方の期待に、吉野家じゃありませんが、”やすい・はやい・うまい”で応えられるよう、NAET JAPANとして出来るだけの努力をして行きたいと思っています。