先日、院長が観たいとパンフを持ってきた「英国王のスピーチ」に行ってきました。
王位継承者である兄が離婚歴のある一般女性との結婚を選んだために、期せずして王になった「本物の王」。
兄のスキャンダルに埋もれてジョージ6世(エリザベス女王の父)のことはあまり知られていませんし、私も興味なかったのですが、その人物像に人間味を、人間くささを感じました。
映画のハイライト、ジョージ6世の戦争に入る際のスピーチはとてもよかったです。
このスピーチの本物の映像もインターネットでは見れるようなので、またいつか時間があったら…と思っています。
幼少期からの吃音に悩む王と、彼を温かく支える妻、そして彼らの期待に見事応えるスピーチセラピスト。
この3人は実在の人物であり、一市民であるスピーチセラピストと王の友情・親交は、実際は映画以上であったようです。
国王相手であっても自分のやり方を通すセラピスト、そして王室の人間である以前にひとりの人間であるジョージ6世。
静岡サールナートホールで4月29日までやっていますので、まだの方はどうぞ。
私の評価は、切り上げで★★★★かな。(5つ星満点)
映画を見終わってふと思い出したのが、ミステリーミステリーミステリーといっていたピアニスト、デイビット・ヘルフゴットを題材にした「シャイン」。
「英国王のスピーチ」でセラピスト役をしていたジェフリー・ラッシュは、「シャイン」ではどもっていたなあ…と。
「シャイン」を見た後に、ずっと昔ですが、実際にディビットの来日コンサートをオーチャード・ホールに見に行ったことがありました。
印象的だったのが、ピアノを弾きながら、観客席のほうをキョロキョロと彼が何度も見ていたこと。
ピアノの弾きすぎ(?)で倒れて、頭をやられた(精神病院に入院していた)彼のそのしぐさがお茶目で、観客はみな楽しんでいました。
私も一緒にいったナース仲間と楽しく帰ってきたことを覚えています。
ということで、帰りにツタヤで「シャイン」を借りて、家でまた観ました。(院長は初めての様子)
次に私が見たいのは、「ソウル・キッチン」です。
王位継承者である兄が離婚歴のある一般女性との結婚を選んだために、期せずして王になった「本物の王」。
兄のスキャンダルに埋もれてジョージ6世(エリザベス女王の父)のことはあまり知られていませんし、私も興味なかったのですが、その人物像に人間味を、人間くささを感じました。
映画のハイライト、ジョージ6世の戦争に入る際のスピーチはとてもよかったです。
このスピーチの本物の映像もインターネットでは見れるようなので、またいつか時間があったら…と思っています。
幼少期からの吃音に悩む王と、彼を温かく支える妻、そして彼らの期待に見事応えるスピーチセラピスト。
この3人は実在の人物であり、一市民であるスピーチセラピストと王の友情・親交は、実際は映画以上であったようです。
国王相手であっても自分のやり方を通すセラピスト、そして王室の人間である以前にひとりの人間であるジョージ6世。
静岡サールナートホールで4月29日までやっていますので、まだの方はどうぞ。
私の評価は、切り上げで★★★★かな。(5つ星満点)
映画を見終わってふと思い出したのが、ミステリーミステリーミステリーといっていたピアニスト、デイビット・ヘルフゴットを題材にした「シャイン」。
「英国王のスピーチ」でセラピスト役をしていたジェフリー・ラッシュは、「シャイン」ではどもっていたなあ…と。
「シャイン」を見た後に、ずっと昔ですが、実際にディビットの来日コンサートをオーチャード・ホールに見に行ったことがありました。
印象的だったのが、ピアノを弾きながら、観客席のほうをキョロキョロと彼が何度も見ていたこと。
ピアノの弾きすぎ(?)で倒れて、頭をやられた(精神病院に入院していた)彼のそのしぐさがお茶目で、観客はみな楽しんでいました。
私も一緒にいったナース仲間と楽しく帰ってきたことを覚えています。
ということで、帰りにツタヤで「シャイン」を借りて、家でまた観ました。(院長は初めての様子)
次に私が見たいのは、「ソウル・キッチン」です。