シンポジウムを2日間終え、明日のアドバンス2セミナーを残すところとなりました。
身体は疲れていませんが、英語疲れと胃の食べ疲れはいつものことです。
NAETは本部と支部としてヨーロッパ・オーストラリア・日本などがありますが、ヨーロッパのインストラクターはとてもまとまっていて感心します。
皆もちろん英語は大丈夫ですし、医師とか博士号を持った人などバックボーンがしっかりしているので、独自の研究・レポート発表も活発に行われています。
日本も初めのうちは英語で症例を提出してジャーナルに出していましたが、最近は目の前の仕事に追われているのが現状で、出版業務も、英文症例提出も、国内での症例発表会なども滞っています。
ということで、増田院長がNAET JAPAN代表なのですが、実務がまだ難しいですから、代表代行の私がもっともっとがんばらなくてはいけないんですね。
といっても、前日の続きじゃないですけど、実は、今の私には「組織のリーダーとしての適性」はないんですよ。
いち施術者でいるほうが、私には居心地がいいんです。
それだからこそ、居心地のいいところにいて、代表代行としての役割がしっかり果たせないんですね。
でもいつまでもこれでは皆さんに迷惑ばかりかけてしまうので、さっさと自己治療を進めないとなあ、と思っています。
もしくは公認施術者の中でNAET適性が高く、リーダー適性のある人を探してとりあえず「首を変える」というのもひとつの手ですよね。
とにかく今の公認施術者ひとりひとりの仕事が、NAET JAPANの将来に関わっているという事実だけは変わらないと思います。
種をまいて、ようやく芽が出始めたところですから、水やりを怠らず、大きな実を付けるその日まで施術者も患者さんも、皆がチームとなって大きなウェーブを起こせるよう諦めずに前に進んでいきましょう。
シンポジウムでは、多くの症例発表や研究発表がされていました。
私の興味を引いたのは、ライム病の症例検討です。
日本ではあまりないのかなと思っていたら、日本も世界のライム病分布に入っていました。
ライム病とは、鹿につくダニが介するボレリア・スピロヘータやその他の細菌によっておきる全身疾患です。
日本にはあまり鹿はいないよなあ…と思っていたら、カモシカとかエゾシカとかいましたね。
そういえば奈良にもいました。
比較的大きなダニから来るようで、半ズボンや靴下なしの歩きが危険です。
さされたあとは、中心が赤く二重丸のようになります。
その後慢性経過を辿り、10年、20年と発症し続けるそうです。
症状は慢性疲労症候群や繊維性筋痛症とにており、人によっては自閉症症状も現れるということです。
インド、バンガロールのシスターナイナは、HIV治験を続けており、死にそうだったのが元気に遊びまわるほどに回復した子供たちの元気そうな写真が印象的でした。
大勢の子供たちがHIV陽性であるがために孤児となっており、シスターはかれらをHIV陰性にして、養子縁組を進めています。
(ちなみにこれを見て個人的に寄付したいなあという方がいらっしゃいましたら、責任を持って私が送金しますので、クリニックに現金書留でインド宛として送ってください。)
そしてシンポジウムには色々な業者が来るのですが、ゼロ磁場をつくる水晶とミネラルとダイアモンドダストの入ったペン状の棒を今回は購入してみました。
器具の効力は永久で、その有効性は10、私には必要なしと出ましたが、増田院長には必要性が高くでたので、セルフケアとして使ってもらおうと思っています。
商品は良くてもネットワークビジネスだったので、そちらの参加意思はないので1本だけ試し買いです。
他にもアレルギーをチェックするマシーンの業者がいくつか来ていましたが、今もっているものも滅多に使っていませんから、今追加購入する必要性はなく眺めるだけにしました。
筋力検査で有効性や必要性を聴くようになってから、無駄買いが減ったかなと思います。
以前は何でも試してみようと、特に院長は値段関係なく、おもちゃのように買っていましたからね。
使っていないお宝はそのうち処分するよと言うと、院長はまだNOサインを出しますから困ります。
そのうち処分したら、これもインドのシスターやNARF(NAETの研究機関)に寄付できればなあと密かに思っています。
身体は疲れていませんが、英語疲れと胃の食べ疲れはいつものことです。
NAETは本部と支部としてヨーロッパ・オーストラリア・日本などがありますが、ヨーロッパのインストラクターはとてもまとまっていて感心します。
皆もちろん英語は大丈夫ですし、医師とか博士号を持った人などバックボーンがしっかりしているので、独自の研究・レポート発表も活発に行われています。
日本も初めのうちは英語で症例を提出してジャーナルに出していましたが、最近は目の前の仕事に追われているのが現状で、出版業務も、英文症例提出も、国内での症例発表会なども滞っています。
ということで、増田院長がNAET JAPAN代表なのですが、実務がまだ難しいですから、代表代行の私がもっともっとがんばらなくてはいけないんですね。
といっても、前日の続きじゃないですけど、実は、今の私には「組織のリーダーとしての適性」はないんですよ。
いち施術者でいるほうが、私には居心地がいいんです。
それだからこそ、居心地のいいところにいて、代表代行としての役割がしっかり果たせないんですね。
でもいつまでもこれでは皆さんに迷惑ばかりかけてしまうので、さっさと自己治療を進めないとなあ、と思っています。
もしくは公認施術者の中でNAET適性が高く、リーダー適性のある人を探してとりあえず「首を変える」というのもひとつの手ですよね。
とにかく今の公認施術者ひとりひとりの仕事が、NAET JAPANの将来に関わっているという事実だけは変わらないと思います。
種をまいて、ようやく芽が出始めたところですから、水やりを怠らず、大きな実を付けるその日まで施術者も患者さんも、皆がチームとなって大きなウェーブを起こせるよう諦めずに前に進んでいきましょう。
シンポジウムでは、多くの症例発表や研究発表がされていました。
私の興味を引いたのは、ライム病の症例検討です。
日本ではあまりないのかなと思っていたら、日本も世界のライム病分布に入っていました。
ライム病とは、鹿につくダニが介するボレリア・スピロヘータやその他の細菌によっておきる全身疾患です。
日本にはあまり鹿はいないよなあ…と思っていたら、カモシカとかエゾシカとかいましたね。
そういえば奈良にもいました。
比較的大きなダニから来るようで、半ズボンや靴下なしの歩きが危険です。
さされたあとは、中心が赤く二重丸のようになります。
その後慢性経過を辿り、10年、20年と発症し続けるそうです。
症状は慢性疲労症候群や繊維性筋痛症とにており、人によっては自閉症症状も現れるということです。
インド、バンガロールのシスターナイナは、HIV治験を続けており、死にそうだったのが元気に遊びまわるほどに回復した子供たちの元気そうな写真が印象的でした。
大勢の子供たちがHIV陽性であるがために孤児となっており、シスターはかれらをHIV陰性にして、養子縁組を進めています。
(ちなみにこれを見て個人的に寄付したいなあという方がいらっしゃいましたら、責任を持って私が送金しますので、クリニックに現金書留でインド宛として送ってください。)
そしてシンポジウムには色々な業者が来るのですが、ゼロ磁場をつくる水晶とミネラルとダイアモンドダストの入ったペン状の棒を今回は購入してみました。
器具の効力は永久で、その有効性は10、私には必要なしと出ましたが、増田院長には必要性が高くでたので、セルフケアとして使ってもらおうと思っています。
商品は良くてもネットワークビジネスだったので、そちらの参加意思はないので1本だけ試し買いです。
他にもアレルギーをチェックするマシーンの業者がいくつか来ていましたが、今もっているものも滅多に使っていませんから、今追加購入する必要性はなく眺めるだけにしました。
筋力検査で有効性や必要性を聴くようになってから、無駄買いが減ったかなと思います。
以前は何でも試してみようと、特に院長は値段関係なく、おもちゃのように買っていましたからね。
使っていないお宝はそのうち処分するよと言うと、院長はまだNOサインを出しますから困ります。
そのうち処分したら、これもインドのシスターやNARF(NAETの研究機関)に寄付できればなあと密かに思っています。