今年からNAETシンポジウムが10月になった都合、日本でのセミナー日程も3月・5月・7月・9月と変更されました。
今年最後はアドバンス1セミナー。
アドバンス1といってもベーシックその2みたいなもの。
NAETセミナーでは、いつも手順のような基本的なことをスパイラル形式で復習しますが、最低5回は受講しないと理解できているとは思えません。
これはDrデビもいつも言っていること。
それならセミナー最低5回受けてから「公認」ということにすればいいのになあと思うのは私だけでしょうか?
今回はアドバンス1初回の先生がいらっしゃいませんでしたので、かなり実技応用編を中心とした内容になりました。
参加された先生方はいつものことながら、自己治療レベルをチェックされ、新たな宿題・目標を手にして帰りました。
自分のにおいが自分にはわからないように、自分治療レベル=施術者レベルですから、我々が自分にOKを出すことはまだまだできません。
セミナーでもよく例え話に使いますが、高尾山からの景色と富士山からの景色とエベレストからの景色は全く異なります。
高尾山レベルの施術者には、そこからの景色しか見えません。
そして自分に見えているものだけを使って考え、施術を行います。
それが富士山、エベレストと上がっていくたびに、見えるものがおのずと変わってきますから、そこから生み出されるNAETは全く違ったものになります。
これは別にNAETや医学の世界のことだけでなく、学生でも、一般企業でも主婦業でも、同じことの繰り返しだと思います。
私もまだエベレストまでは登りきっていませんが、毎日毎日休まず登っていますから、現在、富士山よりは高くなっているようです。
高くならないと、低かった頃の自分の未熟さが見えないのです。
高くなったからこそ、低かった頃の自分に欠けていたものがよく見えるようになったのです。
いつも自分としては全力投球なので後悔をすることはありませんが、毎日反省と発見による驚きの連続です。
だから楽しい。
その楽しさをNAETラバーの先生方、患者さんとさらに共有する為に、NAET JAPANがあると思っています。
セミナー出席5回以上となると、手順はいいからその先を…ということになってくるので、こういった公認上級者レベルの独自のセミナーも必要かなと思っていたところです。
NAETの各論であるアドバンス2はDrデビしかできませんので、ロサンゼルス本部でしか行いません。
日本に来てほしいという声は強いですし、Drデビも協力は惜しまないというスタンスですが、ハードルもたくさんあります。
日本企業が韓国・中国・インドなどの企業に押され気味であるように、NAET施術者の世界にも私は閉鎖観を感じます。
世界中の施術者が教えを請いにロスまで来ているというのに、日本人だけ英語がわからないから行かないという論理は、実際のところ世界に通用していません。
私もDrデビの話の半分わかればいいほうです。
アメリカ人ですら、Drデビの講義はわからないといっているのですから。(ちなみに、これは内容の難しさとDrデビのインド訛りの両方によるものです)
今年のセミナーを終えて、これからの私に必要なものを考えたらやはり英語です。
その次は、指編みとピアノと速読。
米粉パンの本や料理本も買ったけれど、これはできれば将来のために佐藤さんにがんばってもらいたいと思っています。
私と院長は食べる方が好きなので。
P.S,
先日の内容の後日談。
セミナー翌日の休日に、院長の希望をかなえようと日本平動物園に行きました。しかし休園日。
それから登呂遺跡と隣接する芹沢美術館へ。そこも休園日。
ここならどうかと静岡市立美術館へ。そこも休園日。
結局疲れきって、ラーメン食べて帰りました。
連休翌日は休みになることが多いそうです。普段しないことは、すべきではないですね。
いつもどおり、日の出でのんびりしていればよかった…。
今年最後はアドバンス1セミナー。
アドバンス1といってもベーシックその2みたいなもの。
NAETセミナーでは、いつも手順のような基本的なことをスパイラル形式で復習しますが、最低5回は受講しないと理解できているとは思えません。
これはDrデビもいつも言っていること。
それならセミナー最低5回受けてから「公認」ということにすればいいのになあと思うのは私だけでしょうか?
今回はアドバンス1初回の先生がいらっしゃいませんでしたので、かなり実技応用編を中心とした内容になりました。
参加された先生方はいつものことながら、自己治療レベルをチェックされ、新たな宿題・目標を手にして帰りました。
自分のにおいが自分にはわからないように、自分治療レベル=施術者レベルですから、我々が自分にOKを出すことはまだまだできません。
セミナーでもよく例え話に使いますが、高尾山からの景色と富士山からの景色とエベレストからの景色は全く異なります。
高尾山レベルの施術者には、そこからの景色しか見えません。
そして自分に見えているものだけを使って考え、施術を行います。
それが富士山、エベレストと上がっていくたびに、見えるものがおのずと変わってきますから、そこから生み出されるNAETは全く違ったものになります。
これは別にNAETや医学の世界のことだけでなく、学生でも、一般企業でも主婦業でも、同じことの繰り返しだと思います。
私もまだエベレストまでは登りきっていませんが、毎日毎日休まず登っていますから、現在、富士山よりは高くなっているようです。
高くならないと、低かった頃の自分の未熟さが見えないのです。
高くなったからこそ、低かった頃の自分に欠けていたものがよく見えるようになったのです。
いつも自分としては全力投球なので後悔をすることはありませんが、毎日反省と発見による驚きの連続です。
だから楽しい。
その楽しさをNAETラバーの先生方、患者さんとさらに共有する為に、NAET JAPANがあると思っています。
セミナー出席5回以上となると、手順はいいからその先を…ということになってくるので、こういった公認上級者レベルの独自のセミナーも必要かなと思っていたところです。
NAETの各論であるアドバンス2はDrデビしかできませんので、ロサンゼルス本部でしか行いません。
日本に来てほしいという声は強いですし、Drデビも協力は惜しまないというスタンスですが、ハードルもたくさんあります。
日本企業が韓国・中国・インドなどの企業に押され気味であるように、NAET施術者の世界にも私は閉鎖観を感じます。
世界中の施術者が教えを請いにロスまで来ているというのに、日本人だけ英語がわからないから行かないという論理は、実際のところ世界に通用していません。
私もDrデビの話の半分わかればいいほうです。
アメリカ人ですら、Drデビの講義はわからないといっているのですから。(ちなみに、これは内容の難しさとDrデビのインド訛りの両方によるものです)
今年のセミナーを終えて、これからの私に必要なものを考えたらやはり英語です。
その次は、指編みとピアノと速読。
米粉パンの本や料理本も買ったけれど、これはできれば将来のために佐藤さんにがんばってもらいたいと思っています。
私と院長は食べる方が好きなので。
P.S,
先日の内容の後日談。
セミナー翌日の休日に、院長の希望をかなえようと日本平動物園に行きました。しかし休園日。
それから登呂遺跡と隣接する芹沢美術館へ。そこも休園日。
ここならどうかと静岡市立美術館へ。そこも休園日。
結局疲れきって、ラーメン食べて帰りました。
連休翌日は休みになることが多いそうです。普段しないことは、すべきではないですね。
いつもどおり、日の出でのんびりしていればよかった…。