生活管理・日用品ブログ

増田カイロの臨床における生活指導内容。NAET施術と併用して弱アルカリ体質を維持しましょう。

温活、忘れませんように。

2023-11-18 | 体調管理
急に冷え込んできましたね。
この「冷え」を引き金に、身体にいる潜在感染源が活発化し、体調が崩れている方が多くなっているようです。

まず初めに騒ぐのは真菌です。
真菌が騒ぐことで、免疫が低下し、ウィルス・細菌・寄生虫といった他の潜在感染源も一緒に騒ぎだします。感染症・食中毒も増えてますね。
真菌が多い粘膜症状(目・鼻・のど・気管支・口腔内・胃腸・膀胱・子宮・膣など)皮膚症状、そして感染源が隠れている関節・歯根・歯茎・血管に関わる症状がいろいろ見られています。

真菌が騒いでいるからと言って抗真菌薬は抗生剤のように手軽に使えませんから、免疫を上げるためのいくつかの自己管理法を自分の体調に合わせて使いこなしていきましょう。

まずは脱水(タンパク不足)貧血(鉄・ビタミンB群・トレースミネラル)のサインが出ていないこと。
寒くなると体温を維持するために、タンパクや鉄の消費量が上がりますこれまでより気持ち多めにしておけるといいでしょう。
単純に血液データで見るのではなく、筋力検査を練習して、自分の身体の声を素直に聴いた方が正確です。自分の正常値は基準値とは異なりますからね。

それからせっかく摂った栄養素を無駄にしないために、温活ですね。
栄養素をしっかり摂っていても、温活が不十分では、窓を開けながら暖房しているのと同じですからね。

胸の前に使い捨てカイロを貼ることで、温めた血液を全身に送り出します。もうひとつ貼るならおへその上か下です。
入浴習慣がない人も、週2くらいはお湯にゆっくり浸かれるといいですね。そして入浴後は湯冷めをしないうちに早めに布団に入りましょう。
基礎体温・基礎代謝を上げるために、ヒートショックプロテイン入浴法というのもありますから、体力がある方はたまに試してみてください。

首・手首・足首・おなか、そして頭~耳のあたりを冷やさないようにしっかりカバーしましょう。
頭~耳~首を冷やすと、ヘルペスにアレルギーのある人は、各種ヘルペスウィルスが騒ぎ出しますので、帯状疱疹・水疱瘡・口唇ヘルペスなどが出てしまうかもしれません。
皮膚がピリピリする感じがしたら、ヘルペスが騒ぎ出したサインですから、痛くなる前にすぐに皮膚科・内科を受診して、抗ウィルス薬(内服・塗り薬)をもらってきましょう。
すでに帯状疱疹・ヘルぺス・顔面神経麻痺の症状が出ている方は、とにかく頭部~頸部~胸部を冷やさないよう心がけましょう。

そしてすぐにすべきは敷き毛布(暖かい素材の敷パッドでもOKです)です。
寝ている間に感染源が最も活発化しますので、その時に下からの冷気が入っていると、感染源がより活発化してしまいます。敷き毛布+掛け毛布でぽかぽかな寝床にしておきましょう。
また敷き毛布をすると、敷パッドの下にアーシングシーツをしている場合、体からの放電はできませんが、下からの帯電を抑止することはできます。
ということで、冬季はアースコットンやシルバーシーツを使って、枕部分からしっかり放電できるよう対策しておきましょう。

その他、金時ショウガやヨモギ、耐酸カプセル入り重曹・クエン酸、プロバイオ(カビ対策はサッカロマイセス・ブライディ)など、自分に合ったものを取り入れましょう。

胃腸や血管に手を突っ込んで洗う訳にはいきませんから、手の届く口腔内のカビ・細菌対策として、感染源対策のできる歯磨き粉やマウスウォッシュ(アルコールフリーがよい)を使えるといいでしょう。重曹や塩もいいですが、重曹は歯を削ってしまうといけませんので、指の腹で歯と歯茎の境や口腔粘膜部分を優しくマッサージするように使いましょう。

また夏に紹介した重曹シャンプー+クエン酸リンス頭皮のカビを抑制する効果がありますから、頭皮の問題だけでなく、脳のカビが気になる方もお試しください。

いろいろやっているんだけど、調子をすぐに戻したいという方は、自己管理として使える薬を無理なく試してみてください。
まず抗アレルギー薬①抗ヒスタミン(クラリチン・アレジオン・アレグラなど)+H2ブロッカー(ガスター・シメチジン)、それでもなら②抗ロイコトリエン(シングレア・オノンなど)追加しますが、それでもの時には自分の症状に効く消炎剤を追加してみましょう。

薬はその時の症状にあっていれば、1回飲めばすぐ変わります。変わらないものを何度も飲んでいては時間と体力・気力の無駄ですよ。

イブ/ロキソニン⇒感染対策(ロキソニンのほうが強い)
新セデス⇒栄養素・化学物質・重金属・電磁波・ストレス・ダニ対策
タイレノール⇒宇宙磁場対策(太陽・月・地球関連)
バファリン⇒貧血・低酸素対策(バファリンが効くなら貧血確定ですので、タンパク・鉄をふやしてください)

斉藤 記

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