生活管理・日用品ブログ

増田カイロの臨床における生活指導内容。NAET施術と併用して弱アルカリ体質を維持しましょう。

【LINE緊急】11/1から使えなくなるのを回避しよう

2023-10-31 | 便利ツール
テレビのニュースでもお知らせしているぐらい、LINEとYahoo!の統合における
「LINEがつかえなくなるかもしれない!?」問題が話題になってますね。

もし、同意しないと増田カイロとLINEのやりとりをしていた方は使えなくなってしまいます(`・ω・´)

まだ同意していない方、同意したかどうか忘れてしまった方は、「埼玉スマホ教室」さんのわかりやすい動画を参考に、一緒にやってみてください。
「確認の画面に行けない方」は下の動画もチェックして、一緒にどうぞ!!

【LINE】やらないとまずい!プライバシーポリシー同意画面!操作と注意点!


【LINEサポート終了】11/1から使えなくなる人の共通点!バージョンの確認方法!

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スギ花粉の狂い咲き、っていうこともあるんですね。

2023-10-16 | 体調管理
先日、秋花粉が今年は多く、いろいろな不快症状に繋がっている、ということを書きました。
なぜかというと、この時期の様々な心身症状が花粉によるものだと気が付いていない人があまりにも多いからです。

処方もしくは市販の痛み止めを飲んでも、整腸剤を飲んでも、ステロイドを使っても症状が変わらない…という訴えも多く、そういう方でも「アレルギーのないH2ブロッカーを個人の必要量きちんと使うこと」で不快感を軽減させることができています。 

H2ブロッカーは昔からある市販薬レベルの薬ですから、いちいち医師の指示がなくても自己管理できる常備薬扱いにしないと、日本の医療費はいつまでたっても財政を圧迫し続けることでしょう。そしてそのお金はどこに行くかというと権利を守りたい人のところに行くだけで、世の中のシステムは空回り(病院忙しいのにスタッフの給料は安く、すぐやめるけど使い捨てだけらいい・・・、みたいな)して、そのしわ寄せは結局患者さん=一般国民に行くんです。

だからこそ、消炎剤・抗ヒスタミン薬・H2ブロッカー・抗ロイコトリエン薬・抗生剤など、20年以上前からあって特許がすでに切れているような薬は、私みたいに自己責任で自己管理できる人は個人輸入でも全く問題なく安全に使えていますが、一般的な人であれば【薬剤師の指導の元】病院にかからなくても購入できるシステム構築を早急に議論する必要があると私は思っています。
有効性・必要性の高くないアイデア(杉の木を切ること)に予算をつけている場合じゃないです。
 
今の日本はすべて医師が指示を出さないと、看護師も、薬剤師も、各種療法士も、検査技師も…、誰も自分の考えで動けない、手を出せない、その専門性を活かせないといった、ないないずくしの仕組みになっています。そこで燃え尽きる人も多いわけです。看護師がせっかく専門性を学んでも活かせるシステムができてないのが残念でたまりません。

コロナの時も話題になりましたよね。
海外ではワクチンを打つのは薬剤師・看護師、一部の国ではちょっと習った一般の人でもOKでした。それが当たり前なんです。
日本の医療界はまだ鎖国状態ですから、コロナ関連でかなりの出費をしたにもかかわらず、なんだか国民の心身は全く健康でないのです。どちらかと言ったら病んでいるかも。

だから今度は健康を「ビジネス」として扱う人も増えてきました。一般人が50~100万円以上もする健康講座を買っているのですから。。。
まあ他人のお金のことですから、「反省しても後悔しない」ならいいと思いますけど。要は誰かにお任せではなく、自分と家族のハンドルを自分自身が握っているのかどうか、ということです。

国民皆保険制度はとてもありがたい仕組みですが、自動運転みたいに自分で自分のハンドルを握らず、自分のことを自分で決められない「お任せの思考回路」しか持たない人を生み出します。そして自分の思ったところに行けないと、そこから抜け出せなかったのは自分なのに、あとで後悔したり、後出しじゃんけんみたいなことを言いだすのです。だからいつも言っています、「反省しても、後悔しない」ように自分で選択する覚悟を持ってくださいと。他力本願ではダメなんです。


タイトルから大きく外れたので、話を元に戻しましょう。
以下は、サーモフィッシャーというアメリカの検査会社のサイト内の記事です。

秋から冬はスギ花粉の狂い咲きにも注意!

通常スギの雄花は、6月から10月にかけて形成され、11月上旬に花粉が熟成し雄花は休眠に入ります。そして冬の低温によってスギ雄花の休眠は徐々に目を覚まし花粉を飛ばす準備を開始します。しかし、秋の気温が異常に高かった場合、狂い咲きと呼ばれる季節外れの開花現象が生じることがあります年によっては11月を中心に10月~12月にかけてもわずかなスギ花粉が観測されています。敏感な方は秋から冬にも症状が出るかもしれません。

今年の秋花粉は、8月終わりからスタートしました。
9月10月ときて、11月には減ってくれるかなあ…と思っていたところでしたので、ここにスギ花粉でも来られたらたまったもんじゃないなあと思ったので、お知らせの意味でここにも挙げておきました。

気になる方は、以下の簡易検査View39 を受けておかれるといいでしょう。
と言っても、採血では一部のタンパクしか調べないので、採血結果に出ないからと言って、アレルギーがないとは言い切れませんので、参考にされたらいいです。

20分でわかるアレルギー検査(指先から採血)

39種類を一度に調べられる検査

斉藤 記


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秋花粉のアレルギー対策

2023-10-08 | 体調管理
今年はなぜか「秋花粉」に反応している人が例年に比べて多いと、10月の注意点に書いておきました。

当院では、患者さんが訴えるどんな症状に対しても、その引き金・原因といった関連項目を「その場」で伝えています
それは身体からの声です。そしてそれに対して、施術と共に、「何か生活においてすべきこと(引き算・足し算)があるか」もお伝えしています。

不快症状に対する検査で「吸うもの・屋外・栄養」と言ったら、まずその引き金は「季節の花粉」となるわけですが、そのように反応している人が9月以降、本当に多いのです。といっても、鼻水・咳といった一般的な花粉症状に出る人は少ないです。風邪が長引いているという人はいますが、これも風邪ではなく花粉症状です。

腰が痛い、腕や肩が痛い、頭痛がする、腕がしびれる、喘息やアトピーの再燃(しばらくなかったのに久しぶりに出てきた)、鼻の奥がスッキリしない、のどがいがらっぽい、目が見えにくい、耳鳴りがする、風邪がなかなか治らない、傷がなかなか治らない、眠れない、起きれない、食欲がおちた、イライラする、便秘がちになった、むくむ、歯や歯茎がおかしい・・・
このように典型的な花粉症状とは言えない不快症状として花粉によるアレルギー反応が出ている方のほうが多いです。

また花粉による鼻炎の場合、熱は出ません出ても1回くらい。鼻水もさらさらして水っぽいです。
風邪・感染の場合は、熱が1回だけということはありません数日は続きますし、鼻水・痰も時間経過とともに黄色くなって細菌と闘っていることがわかります。

ですから熱が出ても、「本物の感染者」がたくさんいるであろう病院にすぐに行くことは勧めません
まずは唾液+尿でのゲートマッサージを1時間毎にして、重曹クエン酸水+液体ミネラルをこまめに摂っていれば、感染であっても翌日にはたいてい落ち着きます。それでも全く落ち着かなければ、症状に合った抗生剤が必要になりますから病院にいきましょう。

38~40度を超えて、とても辛い状況なら、まずは市販の消炎剤(大人はロキソニン、子供はタイレノール・カロナール)を使って様子をみましょう。
それで熱が下がれば、そのままゆっくり寝かして安静を確保した方が得策です。もちろん判断できないような緊急時は、予め連絡をして病院に行ったらいいですよ。


そしてこの時期の花粉に最も関連している対処法は、ヒスタミン2受容体(H2R)薬次いでヒスタミン1受容体(H1R)薬です。
ヒスタミンの受容体は4つありますが、主に研究され、対処薬があるのは、この1と2です。

H1Rは、血管内皮細胞・中枢神経・気管支などに存在しますが、全身性に影響していると思っておいたらいいです。
抗ヒスタミン薬(クラリチン・アレジオン・アレグラなど)はこの受容体に蓋をすることでアレルギー反応が起こらないようにして症状を抑えます。

H2Rは、皮膚の血管内皮細胞・胃壁細胞・平滑筋(胃腸・子宮・血管・気管・尿管)・リンパ球(白血球)・胃腸・心臓・神経組織などに存在し、こちらも胃だけでなく、全身性に影響しています。
H2ブロッカー(ガスター・シメチジンなど)は、抗ヒスタミン薬同様、この受容体を阻害して、症状を抑えます。

ですから、この時期のどんな不快症状に対しても≪まずはH2ブロッカー≫を使って様子を見るのが、最も時間とお金を無駄にしない方法です。
市販のガスター10は量が少なくて高いので、個人輸入ができる方はそちらを勧めますが、かかりつけ医がいる場合はかかりつけ医に相談しましょう。

H2ブロッカーを「選んだほうがいい人」もたまにいます。その場合は、ガスター(ファモチジン)よりタガメット(シメチジン)のほうが問題なく使えると思います。
ガスターで不快症状がある方は、個人の薬に対するアレルギーですから、医師に相談の上、シメチジンを処方してもらったらいいです。(シメチジンも個人輸入できます)

H2ブロッカーを必要量(大人:1回20㎎で2~3回/日、子供:1回10㎎で2~3回/日)使うことで大抵不快症状はコントロールできますが、これだけはコントロールしきれない場合は、抗ヒスタミン薬の併用もありです。
妊婦にも使えるクラリチンをまず勧めますが、これで効かなければアレジオン・アレグラを使ってみます。

またヒスタミンは短期型の発痛物質(痛みに限らず、症状を起こす物質)ですから、症状の出方は食事などの引き金に対応して、大きな波型になります。
一方、ロイコトリエンという長期型の炎症物質が絡んでいると、アレルギーによる症状は小さな波が1~2日続くこともあります。
こちらに対しては抗ロイコトリエン(シングレア;病院処方・個人輸入)を使います。

特に秋花粉は雨の後、小さなタンパク粒子が肺の奥まで行って問題を起こしますから、雨の日や翌日には呼吸器が弱い人・アレルギー体質の人は長時間の外出は控えたほうが安心でしょう。
外出時はマスクを重ねて着用し、雑草がたくさん生えているようなところは避け、適宜うがいをしておきます。

以下は皮膚症状に対する抗ヒスタミン薬とH2ブロッカーの併用に関して書かれている記事です。
蕁麻疹に抗アレルギー剤とH2ブロッカー併用

アレルギー除去においては、イネ科のカモガヤ・オオアワガエリ、キク科のブタクサ・オオブタクサ・ヨモギなどの花粉や花粉に含まれる成分に対する施術をして「秋花粉にやられない」という状況を作り出すところまで施術をしておければ来年以降反応することはないでしょう。

花粉は単に花粉症をおこすだけのアレルゲンではありません
長期的にみれば、がんや脳卒中といった病理の発症にも少なからず関連してきますから、この季節だけ薬で対処すればいいというものではありません。
だからこそ、見つけられる・反応しているときはチャンスですから、そこできちんと除去しておくことを勧めます。

斉藤 記


**秋花粉症状でお困りの方からの問い合わせが多かったため、薬品名・使用量などを参考までに書いています。
 「自分の主治医は自分もしくは親」であるというコンセプトのもとで情報発信をしています。
  自己管理ができる方は、自分で責任を持って、自分に適したものを使ってみてください。なぜなら、自分のハンドルを握っているのは自分自身ですからね。
  ただし、自分ではよくわからない、使ってみたけど良くならないという方は、セカンドオピニオンである自分のかかりつけ医や担当施術者に相談してください。
  運転免許を持っていない人が、自分を運転しては却って危険ですからね。



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2023年10月季節の注意点

2023-10-02 | 体調管理

2023年10月季節の注意点を更新しました。


以下のURLよりダウンロードしてください(PDF)
https://lhx13.linkclub.jp/chiromasuda.com/2023_10_season.pdf
スマホ版はこちら⬇
https://lhx13.linkclub.jp/chiromasuda.com/season_news_202310.html

スマホ版には、PDF版の2ページ目に掲載のアミノ酸の表タンパク質の不足症状の図がついておりません。
 PDF版にてご確認くださいますよう、お願いします。

桐井 記


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