スギ花粉が始まるとウィルスの活性度が上がってきます、というようなことを3月の注意点にあげました。
ウィルスには風邪のような急性感染に関わるウィルスと発がん性や病理発現に関わる慢性感染に関わるウィルスがあります。
その代表的なウィルスは、インフルエンザウィルス(以下V)・コロナV・ライノV・エコーV・RSV・ヒトメタニューモVといったものです。採血ではCRP(炎症マーカー)が上昇し、白血球数も上がります。
慢性感染による慢性炎症においては、低体温・機能低下による各種症状を起こします。
その代表的なウィルスは、ヘルペスV・肝炎V・ヒトパピローマV・ヒト内在性レトロV(HERV・HERV-H・MSRV)です。この4つの共通点は発がん性ウィルス(=がんの原因)であること、そしてヘルペスは脳炎ウィルスでもあります。
慢性経過においてはCRP基準値(0.30mg/dL)に近い状況が続く、もしくはより微細な炎症を検査できる高感度CRP(hs-CRP)において0.2mg/dL以上であれば慢性炎症・感染症が示唆され、病理疾患の危険性も高くなります。
と言っても、よほどの症状でない限り、病院で高感度CRPを検査してくださいと言ってもたぶんしてくれないのでわかりません。
臨床的にはこれらが関連していない病態・症状はないですので、これらの解決が治癒にとっては不可欠なのです。
〇〇詐欺においても、実行犯は捕まるけど、黒幕は全く捕まる気配もありませんよね。感染源も全く同じです。
インフルエンザV・コロナV・新型コロナV・ライノV・RSV、肺炎球菌・ピロリ菌・大腸菌・溶連菌・ブドウ球菌などはよく捕まります。
黒幕である歯周病菌やヘルペスも捕まりますが、どちらも常在菌的な扱いですし、発症しても処置すれば症状はすぐ消えるので「根治」を目的として深く掘り下げられることがなかなかありません。歯科・皮膚科・耳鼻科・眼科のレベルでは、残念ながら将来の大病に繋がる真犯人を取り逃しているのです。といっても、今の保険医療システムでは仕方のないことでしょう。
春・秋は黄砂と花粉がかぶりますので、どちらも活性化し、慢性感染の急性増悪ということで、黒幕のいるところにいろいろな症状があらわれてくるのです。
歯周病菌・虫歯菌の本籍地は口腔内ですが、現住所は全身です。口腔内から血管を介して全身を巡っています。脳血管疾患・循環器疾患・糖尿病・腎臓病・冷え・不妊・自己免疫疾患など、血管系の病気にはまず関与しています。
ヘルペスウィルス(HHV)には8種類あり、本拠地は頭頚部周辺(1・4・5)、下半身(2)、脳神経・皮膚(3)、皮膚粘膜(6・7・8)という感じですが、現住所はこちらも全身です。
パソコンにウィルスが感染すると、勝手に中身を書き換えられたり、情報を消されたり、おかしな動きをするようになり手に負えなくなりますが、生物全般へのウィルス感染も全く同じ状況です。遺伝情報を勝手に書き換え、削除し、脳神経を占拠し異常なコントロールをしてしまいます。
一般的な知識として、以下サイトも参考にご覧ください。
水疱を伴ったぷつぷつが口唇周囲・鼻・口腔内・眼瞼にできます。水疱ができなくてもむずむず・チクチク・ピリピリと皮膚に違和感を感じるのもヘルペスです。
ニキビは細菌性やダニが言われますが、細かい顔面全体にできるニキビや赤ら顔はヘルペス、そして大豆の影響も考えられます。
花粉時期には、目・耳・鼻・のど・皮膚症状などが現れます。
これは花粉を引き金として活性化したヘルペスウィルスが今いるところに症状がもたらされると言ってもいいでしょう。
勘の良い人ならわかると思いますが、潜在感染源を活性化させる引き金はもちろん花粉だけではありません。シーズンだから花粉を例えに出しているだけで、アレルギーのある栄養素・農薬・食品添加物・アミノ酸調味料・塩素・大気汚染物質・水質汚染物質・重金属・電磁波・電波・放射線・太陽・月・天候・家族・他人・動物・植物など、引き金は神羅万象です。
花粉(引き金)によって目がかゆいなら、目粘膜にヘルペスが隠れているんです。鼻が出るなら鼻粘膜にヘルペスが隠れているんです。
目薬やリップクリームが一年中手放せない人は、目・口唇にヘルペスが潜伏している可能性が高いです。乾燥や何らかの違和感として現れています。
耳や頭皮がかゆいのも、外耳道や頭皮にヘルペスが潜伏している可能性が高いです。湿り気がある所には皮膚糸状菌(真菌)もいますので、一緒になって騒いでいると思ってください。
くせ毛・抜け毛・白髪など、眉毛・まつげ・頭髪のトラブル、そして鬱・躁鬱・パニック・PTSD・依存症・強迫症といった精神系疾患も含む脳神経系の病理・症状においても、ヘルペスが関与している可能性が高いです。
歯周病菌は血管内を移動し全身症状に関与しますから、ヘルペスと一緒に様々な症状や病態に関与していると思われます。
頭頚部は歯周病菌の本拠地でもありますから、胸から上の症状には歯周病菌+ヘルペスの両方が絡んでいても何らおかしくないのです。
その見極めは、検査できませんから、実際に効く薬を探すしかありません。抗生剤が効けば歯周病菌が優位に関与、抗ヘルペス薬が効けばヘルペスが優位に関与している可能性が高い、と判断できます。
現住所は全身どこでもですので、花粉飛散時には特に反応性が高まり、花粉時期にぎっくり腰を繰り返す人、便秘がひどくなる人、むずむず足がひどくなる人も多くいます。
違和感があったらすぐに抗ヘルペス薬を内服することで、発症を抑えることもできます。
もちろん根治ではなく、対症的に使っているわけです。
ヘルペスが特に活性化するのは、疲労・過労・年齢・紫外線・電磁波・化学物質といった心身ストレスですから、再発頻度が高ければ個人輸入薬を持っておいて、違和感があったら使うということをしている人も多いです。もちろん個人輸入薬は自己責任で使う訳ですから、自己管理ができなければ病院で専門家に見てもらうのは当然のことです。
NAET®的には、①その薬にアレルギーがないこと、②有効度・必要度が高いこと、③体からの使用許可があること、この3つがそろっているならその薬は効く可能性が高いと言えますが、そうであっても自己管理できない人が自己判断で使うべき薬ではない、ということです。
また引き金対策の抗アレルギー関連薬が効かないという人なら、犯人対策である各種感染症薬を試すのもありです。
このような処方は保険範囲外ですから、どの医師も扱いません。保険外の自費診療をうたっていてもこういう攻めた処方をする医師を知りません。
こちらでは3つの最低使用条件を満たす市販薬・個人輸入薬をいろいろ試して何が効くかを自分で感じてもらいますが、犯人対策の抗感染症薬(抗生剤・抗ウィルス薬・抗寄生虫薬など)が効く方も多いです。もちろんこのような使い方は保険適応外ですから、患者さんおよび担当者の自己責任での使用ということが大前提です。
それが嫌なら、真実を見届ける道からは離れていきますが、冒険はすべきではありません。これも選択の自由ですから、自由には必ず責任が伴うものです。
とにかく私は真実が知りたい、それだけです。「何でこうなって、どうすればよくなる」という人類に共通した普遍的な事実を。
再度必要条件(アレルギーのない、有効度・必要度が高く、身体からの使用許可あり)を満たす別の医療・薬を探しだし試していく、という繰り返しでしか自分にとっての本当の真実は見つけられません。時間がかかっても自分を自分で諦めないことです。
保険適応内での薬の使用や治療法に、自分の身体が必要とする医療が含まれなければ、いつまでも改善しないのは当然のこと。
止血剤(トランサミン)が美白やのどの痛みに使われるように、本来の使用目的以外の利用法は新薬開発よりもコストがかかりませんから、社会的にとても重要な知見なのです。発売から20年以上経過した安全性の高い薬を勧めるのも、それらの中にはそういう価値が眠っている薬がある可能性が高いからです。
しかし病院で治らない=治療法がないから諦めるしかない、ということではなく、病院で提供している、もしくは担当医師が提供できる医療では治せない、ということでしかないのです。
世の中上手くいくためには、何でも「適性」ですから。努力はその次で、気力は全く関係ありません。
理系・文系も、学校も、仕事も、勤務地も、居住地・国も、結婚相手も、治療法も、担当医も、病院も、手術日も、薬も…、全て自分の適性と現実が合致しているか否かで結果が変わってくるのです。
薬の使用条件をこちらでは何度も言っていると思いますが、それも適性に関わること。
だからこそ条件に当てはまらない人には、どんなに良い薬でもその効果は期待できないでしょう。使用条件を満たした薬であれば、個人への適正が高い=何らかの効果がでるといえるのですが、その使い方・使用期間においては体の声を聴いた方が安全・確実です。
世界一の鍼灸師・カイロプラクターから施術を受けても、鍼灸やカイロ適性のない患者さんには全く効かないのと同じことです。もちろん手術も同じですよ。
もちろん抗アレルギー薬も感染症薬も対症療法ですから、早く確実に効くものを使えばいいだけです。
「何のために薬を使っているのか」を考えたらおのずと答えは「早い・安い・安全・確実に結果が出る」ことですよね。
それが保険適応かそうじゃないかというだけなので、自分で自分の問題を早く解決したいと願うなら、他力本願では限界がありますから、自分で開拓する勇気も必要なのです。
めまい・耳鳴りに抗ヘルペス薬を使って効果を上げているとも聞きます。前庭神経炎の原因としてヘルペスが言われているからですが、応用編みたいな処方ですから、どこの耳鼻科でも処方してくれるわけではありません。試したい人は処方してくれる医師を探す必要があります。近くにいなければ自分で個人輸入薬を試してもいいでしょう。
抗ヘルペス薬には3種類ありますが、自分が使いたいものしかこちらでは紹介していません。使い方も全て体の声を聴きます。
一般的にヘルペスウィルスに対するアレルギー除去を一通り完了してから使った方が、より安全・確実に効果を発揮できると思います。
何度も繰り返しますが、薬の使用に際しては、①アレルギーがないこと、②有効性・必要性が高いこと、③身体が薬の使用を許可していること、が最低条件です。
あくまでもこの3条件がそろっていれば、その薬は副作用なく必ず役に立ちますから。逆にこの条件がそろっていない薬は効果が出ないだけでなく、副作用もあり得ますから、違和感があれば早めにストップすることです。
初めて感染した時には水ぼうそう(水疱)となり、その特徴は、全身性の水疱です。特徴は頭皮にもできることですから、頭に水疱があれば即水ぼうそうと判断し抗ウィルス薬投与が開始される必要があります。うつりますから、タオル類の家族間共有は止め、1週間くらいは休学・休職ですね。
水ぼうそうが落ち着いても、ウィルスは神経や神経節などに隠れています。年齢に加え、過労・睡眠不足・冷え・ストレスなどが引き金となって、帯状疱疹を発症します。
痛みを伴う発疹が出る前に必ずチクチクピリピリ違和感を皮膚に覚えるはずですから、そんな違和感が続いたらすぐに抗ウィルス薬を処方してもらう必要があります。早期発見・早期対処が絶対です。場所によっては皮膚症状だけでなく、頭痛、耳鳴り、めまい、顔面神経麻痺、味覚や嗅覚の低下、目の問題、腰痛、胃腸症状、便秘などにも関連します。
バーキットリンパ腫や上咽頭がんの原因ともされ、以前は慢性疲労症候群との関連も指摘されていました。
これらは一般的な知見であって、まだまだ解明できていない部分も多いですから、ヘルペスウィルス各種に対するアレルギー除去を徹底して行うことで、今の問題と将来の病気予防に繋がるとこれまでの臨床経験から私は確信しています。
ヘルペスとも仲良くなれるんです。ヘルペスだって、仲良しには手を出しませんから。
ただ仲良くなるためには、それなりの手順が必要になりますから、自分を自分で変えたいと願うならぜひNAET®でヘルペスに対するアレルギー除去を100%レベルでクリアさせていきましょう。
ウィルスには風邪のような急性感染に関わるウィルスと発がん性や病理発現に関わる慢性感染に関わるウィルスがあります。
風邪だけじゃない、様々なウイルスたち
急性感染による急性炎症においては、発熱・腫脹・発赤・疼痛を問題箇所に起こします。その代表的なウィルスは、インフルエンザウィルス(以下V)・コロナV・ライノV・エコーV・RSV・ヒトメタニューモVといったものです。採血ではCRP(炎症マーカー)が上昇し、白血球数も上がります。
慢性感染による慢性炎症においては、低体温・機能低下による各種症状を起こします。
その代表的なウィルスは、ヘルペスV・肝炎V・ヒトパピローマV・ヒト内在性レトロV(HERV・HERV-H・MSRV)です。この4つの共通点は発がん性ウィルス(=がんの原因)であること、そしてヘルペスは脳炎ウィルスでもあります。
慢性経過においてはCRP基準値(0.30mg/dL)に近い状況が続く、もしくはより微細な炎症を検査できる高感度CRP(hs-CRP)において0.2mg/dL以上であれば慢性炎症・感染症が示唆され、病理疾患の危険性も高くなります。
と言っても、よほどの症状でない限り、病院で高感度CRPを検査してくださいと言ってもたぶんしてくれないのでわかりません。
ポイントとなる2つの黒幕
ここで覚えておいてほしいのは、以下の2つ。臨床的にはこれらが関連していない病態・症状はないですので、これらの解決が治癒にとっては不可欠なのです。
*細菌のボス(黒幕)は、歯周病菌・虫歯菌(いろいろな細菌の混合ですが、種類としてはレンサ球菌属が多いです)
*ウィルスのボス(黒幕)は各種ヘルペスウィルス
*ウィルスのボス(黒幕)は各種ヘルペスウィルス
〇〇詐欺においても、実行犯は捕まるけど、黒幕は全く捕まる気配もありませんよね。感染源も全く同じです。
インフルエンザV・コロナV・新型コロナV・ライノV・RSV、肺炎球菌・ピロリ菌・大腸菌・溶連菌・ブドウ球菌などはよく捕まります。
黒幕である歯周病菌やヘルペスも捕まりますが、どちらも常在菌的な扱いですし、発症しても処置すれば症状はすぐ消えるので「根治」を目的として深く掘り下げられることがなかなかありません。歯科・皮膚科・耳鼻科・眼科のレベルでは、残念ながら将来の大病に繋がる真犯人を取り逃しているのです。といっても、今の保険医療システムでは仕方のないことでしょう。
感染源の居場所:本籍と現住所
一般的には、黄砂を引き金に歯周病菌・虫歯菌が、そして花粉を引き金にヘルペスがより活発化します。春・秋は黄砂と花粉がかぶりますので、どちらも活性化し、慢性感染の急性増悪ということで、黒幕のいるところにいろいろな症状があらわれてくるのです。
歯周病菌・虫歯菌の本籍地は口腔内ですが、現住所は全身です。口腔内から血管を介して全身を巡っています。脳血管疾患・循環器疾患・糖尿病・腎臓病・冷え・不妊・自己免疫疾患など、血管系の病気にはまず関与しています。
ヘルペスウィルス(HHV)には8種類あり、本拠地は頭頚部周辺(1・4・5)、下半身(2)、脳神経・皮膚(3)、皮膚粘膜(6・7・8)という感じですが、現住所はこちらも全身です。
ウイルスの捉え方─コンピュータウイルスとほぼ同じ
ウィルスはとても小さいため電子顕微鏡レベルで粒状や線状のものとして捉えられる程度ですから、ほとんど形があってないようなものと言えるでしょう。細菌のように自力増殖はできませんから、誰かの細胞の中に入ってそこで遺伝子を増殖し分泌され、また別の細胞内で増殖を繰り返します。ですからウィルス感染はコンピューターのウィルス感染のようにイメージしておければいいでしょう。パソコンにウィルスが感染すると、勝手に中身を書き換えられたり、情報を消されたり、おかしな動きをするようになり手に負えなくなりますが、生物全般へのウィルス感染も全く同じ状況です。遺伝情報を勝手に書き換え、削除し、脳神経を占拠し異常なコントロールをしてしまいます。
ヘルペスウイルスについて
ウィルスの黒幕であるへルペスに関して、少し説明しておきます。一般的な知識として、以下サイトも参考にご覧ください。
HHV-1と花粉症状との関係
ヘルペスと一般的に言われるのはHHV1(ヒトヘルペスウィルス1型)のことです。水疱を伴ったぷつぷつが口唇周囲・鼻・口腔内・眼瞼にできます。水疱ができなくてもむずむず・チクチク・ピリピリと皮膚に違和感を感じるのもヘルペスです。
ニキビは細菌性やダニが言われますが、細かい顔面全体にできるニキビや赤ら顔はヘルペス、そして大豆の影響も考えられます。
花粉時期には、目・耳・鼻・のど・皮膚症状などが現れます。
これは花粉を引き金として活性化したヘルペスウィルスが今いるところに症状がもたらされると言ってもいいでしょう。
勘の良い人ならわかると思いますが、潜在感染源を活性化させる引き金はもちろん花粉だけではありません。シーズンだから花粉を例えに出しているだけで、アレルギーのある栄養素・農薬・食品添加物・アミノ酸調味料・塩素・大気汚染物質・水質汚染物質・重金属・電磁波・電波・放射線・太陽・月・天候・家族・他人・動物・植物など、引き金は神羅万象です。
花粉(引き金)によって目がかゆいなら、目粘膜にヘルペスが隠れているんです。鼻が出るなら鼻粘膜にヘルペスが隠れているんです。
目薬やリップクリームが一年中手放せない人は、目・口唇にヘルペスが潜伏している可能性が高いです。乾燥や何らかの違和感として現れています。
耳や頭皮がかゆいのも、外耳道や頭皮にヘルペスが潜伏している可能性が高いです。湿り気がある所には皮膚糸状菌(真菌)もいますので、一緒になって騒いでいると思ってください。
くせ毛・抜け毛・白髪など、眉毛・まつげ・頭髪のトラブル、そして鬱・躁鬱・パニック・PTSD・依存症・強迫症といった精神系疾患も含む脳神経系の病理・症状においても、ヘルペスが関与している可能性が高いです。
歯周病菌は血管内を移動し全身症状に関与しますから、ヘルペスと一緒に様々な症状や病態に関与していると思われます。
頭頚部は歯周病菌の本拠地でもありますから、胸から上の症状には歯周病菌+ヘルペスの両方が絡んでいても何らおかしくないのです。
その見極めは、検査できませんから、実際に効く薬を探すしかありません。抗生剤が効けば歯周病菌が優位に関与、抗ヘルペス薬が効けばヘルペスが優位に関与している可能性が高い、と判断できます。
症状軽減の対策
また重曹クエン酸水などを用いて体質の弱アルカリ化を強化(朝一番尿のpH7.4以上)すること、もしくはイブ・ロキソニンといった感染源対策の消炎剤使用で不快症状が軽減するなら、漠然とですが何らの感染源の関与が疑われると判断できます。HHV-2 性器ヘルペス、主に下半身
HHV2は性器ヘルペスと呼ばれ、腰から下のいろいろな症状(水疱・かゆみ・ムズムズ・腰痛・膝/股関節/足関節の問題・便秘・泌尿器症状・生殖器症状など)に関わります。現住所は全身どこでもですので、花粉飛散時には特に反応性が高まり、花粉時期にぎっくり腰を繰り返す人、便秘がひどくなる人、むずむず足がひどくなる人も多くいます。
抗ヘルペス薬の個人輸入 ─ 自己責任、自己管理できる人
HHV1・2は再発性が高いので、抗ヘルペス薬を予め持っておくことが助けになります。違和感があったらすぐに抗ヘルペス薬を内服することで、発症を抑えることもできます。
もちろん根治ではなく、対症的に使っているわけです。
ヘルペスが特に活性化するのは、疲労・過労・年齢・紫外線・電磁波・化学物質といった心身ストレスですから、再発頻度が高ければ個人輸入薬を持っておいて、違和感があったら使うということをしている人も多いです。もちろん個人輸入薬は自己責任で使う訳ですから、自己管理ができなければ病院で専門家に見てもらうのは当然のことです。
NAET®的には、①その薬にアレルギーがないこと、②有効度・必要度が高いこと、③体からの使用許可があること、この3つがそろっているならその薬は効く可能性が高いと言えますが、そうであっても自己管理できない人が自己判断で使うべき薬ではない、ということです。
また引き金対策の抗アレルギー関連薬が効かないという人なら、犯人対策である各種感染症薬を試すのもありです。
このような処方は保険範囲外ですから、どの医師も扱いません。保険外の自費診療をうたっていてもこういう攻めた処方をする医師を知りません。
こちらでは3つの最低使用条件を満たす市販薬・個人輸入薬をいろいろ試して何が効くかを自分で感じてもらいますが、犯人対策の抗感染症薬(抗生剤・抗ウィルス薬・抗寄生虫薬など)が効く方も多いです。もちろんこのような使い方は保険適応外ですから、患者さんおよび担当者の自己責任での使用ということが大前提です。
それが嫌なら、真実を見届ける道からは離れていきますが、冒険はすべきではありません。これも選択の自由ですから、自由には必ず責任が伴うものです。
とにかく私は真実が知りたい、それだけです。「何でこうなって、どうすればよくなる」という人類に共通した普遍的な事実を。
お任せ医療か、「自分が主治医」か
試した医療や薬が効けばラッキー、効かなければアンラッキー。再度必要条件(アレルギーのない、有効度・必要度が高く、身体からの使用許可あり)を満たす別の医療・薬を探しだし試していく、という繰り返しでしか自分にとっての本当の真実は見つけられません。時間がかかっても自分を自分で諦めないことです。
保険適応内での薬の使用や治療法に、自分の身体が必要とする医療が含まれなければ、いつまでも改善しないのは当然のこと。
止血剤(トランサミン)が美白やのどの痛みに使われるように、本来の使用目的以外の利用法は新薬開発よりもコストがかかりませんから、社会的にとても重要な知見なのです。発売から20年以上経過した安全性の高い薬を勧めるのも、それらの中にはそういう価値が眠っている薬がある可能性が高いからです。
重要なのは、どんな薬・施術・治療(医療)でも「適正」の有無
医療も科学ももちろん万能ではありません。しかし病院で治らない=治療法がないから諦めるしかない、ということではなく、病院で提供している、もしくは担当医師が提供できる医療では治せない、ということでしかないのです。
世の中上手くいくためには、何でも「適性」ですから。努力はその次で、気力は全く関係ありません。
理系・文系も、学校も、仕事も、勤務地も、居住地・国も、結婚相手も、治療法も、担当医も、病院も、手術日も、薬も…、全て自分の適性と現実が合致しているか否かで結果が変わってくるのです。
薬の使用条件をこちらでは何度も言っていると思いますが、それも適性に関わること。
だからこそ条件に当てはまらない人には、どんなに良い薬でもその効果は期待できないでしょう。使用条件を満たした薬であれば、個人への適正が高い=何らかの効果がでるといえるのですが、その使い方・使用期間においては体の声を聴いた方が安全・確実です。
世界一の鍼灸師・カイロプラクターから施術を受けても、鍼灸やカイロ適性のない患者さんには全く効かないのと同じことです。もちろん手術も同じですよ。
もちろん抗アレルギー薬も感染症薬も対症療法ですから、早く確実に効くものを使えばいいだけです。
「何のために薬を使っているのか」を考えたらおのずと答えは「早い・安い・安全・確実に結果が出る」ことですよね。
それが保険適応かそうじゃないかというだけなので、自分で自分の問題を早く解決したいと願うなら、他力本願では限界がありますから、自分で開拓する勇気も必要なのです。
効いたら「これだ!」犯人確定
抗生剤が効けば犯人は細菌(耳鼻科に多いのは、肺炎球菌・インフルエンザ菌・カタラリス菌)と言えますし、抗ヘルペス薬が効けば犯人はヘルペスと言えますから。めまい・耳鳴りに抗ヘルペス薬を使って効果を上げているとも聞きます。前庭神経炎の原因としてヘルペスが言われているからですが、応用編みたいな処方ですから、どこの耳鼻科でも処方してくれるわけではありません。試したい人は処方してくれる医師を探す必要があります。近くにいなければ自分で個人輸入薬を試してもいいでしょう。
抗ヘルペス薬には3種類ありますが、自分が使いたいものしかこちらでは紹介していません。使い方も全て体の声を聴きます。
一般的にヘルペスウィルスに対するアレルギー除去を一通り完了してから使った方が、より安全・確実に効果を発揮できると思います。
何度も繰り返しますが、薬の使用に際しては、①アレルギーがないこと、②有効性・必要性が高いこと、③身体が薬の使用を許可していること、が最低条件です。
あくまでもこの3条件がそろっていれば、その薬は副作用なく必ず役に立ちますから。逆にこの条件がそろっていない薬は効果が出ないだけでなく、副作用もあり得ますから、違和感があれば早めにストップすることです。
HHV-3水疱瘡・水痘・帯状疱疹
HHV3は水疱・帯状疱疹ウィルスとして知られています。初めて感染した時には水ぼうそう(水疱)となり、その特徴は、全身性の水疱です。特徴は頭皮にもできることですから、頭に水疱があれば即水ぼうそうと判断し抗ウィルス薬投与が開始される必要があります。うつりますから、タオル類の家族間共有は止め、1週間くらいは休学・休職ですね。
水ぼうそうが落ち着いても、ウィルスは神経や神経節などに隠れています。年齢に加え、過労・睡眠不足・冷え・ストレスなどが引き金となって、帯状疱疹を発症します。
痛みを伴う発疹が出る前に必ずチクチクピリピリ違和感を皮膚に覚えるはずですから、そんな違和感が続いたらすぐに抗ウィルス薬を処方してもらう必要があります。早期発見・早期対処が絶対です。場所によっては皮膚症状だけでなく、頭痛、耳鳴り、めまい、顔面神経麻痺、味覚や嗅覚の低下、目の問題、腰痛、胃腸症状、便秘などにも関連します。
やっぱり困ったときのいつもの対策
ウィルスに対するアレルギー除去には自己尿での施術が最適です。帯状疱疹レベルであれば1回ではクリアできませんが、何度か繰り返しその都度100%クリアさせていけば比較的早期に不快な痛みからは解放されるでしょう。発症から時間が経過しているほど、自己尿での施術回数は多くなりますが、それでも効果は十分認めています。もちろんこういうケースは自分ではなく、代理人を使って除去することが重要です。HHV-4 キス病・発がん性
HHV4はEBウィルス(EBV)とも呼ばれ、伝染性単核球症の原因となります。キスから移ることが多く、極度の疲労・発熱・重度の咽頭痛・リンパの腫れを認めます。バーキットリンパ腫や上咽頭がんの原因ともされ、以前は慢性疲労症候群との関連も指摘されていました。
HHV-5 CMV
HHV5はサイトメガロウィルス(CMV)と呼ばれ、EBV同様伝染性単核球症や疲労・発熱などに関与しますが、のどの痛みはでません。免疫低下している人や胎児の感染は重症化するとされています。HHV-6 A/B、HHV-7
HHV6(A/B)とHHV7は、乳幼児におこる突然の高熱とそれに続く発疹が特徴の突発性発疹の原因とされています。また近年は慢性疲労への関与が指摘されています。HHV-8 皮膚がん、カポジ肉腫、リンパ腫
HHV8は皮膚がんの一種であるカポジ肉腫やリンパ腫に関連しています。これらは一般的な知見であって、まだまだ解明できていない部分も多いですから、ヘルペスウィルス各種に対するアレルギー除去を徹底して行うことで、今の問題と将来の病気予防に繋がるとこれまでの臨床経験から私は確信しています。
どんな感染源とも仲良くなれるNAET®の特異性
NAET®における感染源に対するアレルギー除去は感染源を殺してゼロにするというものではありません。感染源が体内にいても邪魔しない状況を作り出し、その結果徐々にその数を減らしていくことができるというものです。そしてアレルギ―除去が100%レベルで確実に行われていれば再発することも、さらには子供へ遺伝もしませんから、子孫が病気や体調不良で苦しむこともなくなるのです。そんな可能性を持った医療は世界中どこを探してもありません。だからこそ、NAET®は唯一無二なんです。ヘルペスとも仲良くなれるんです。ヘルペスだって、仲良しには手を出しませんから。
ただ仲良くなるためには、それなりの手順が必要になりますから、自分を自分で変えたいと願うならぜひNAET®でヘルペスに対するアレルギー除去を100%レベルでクリアさせていきましょう。
斉藤 記
P.S,
いつも長くなってすいません。そして長い文章のブログを見れない(読めない)人が多くなっていると聞きます。
それはSNSやネット環境の影響から、本や書き物をする習慣が減ったせいですね。画像は見れても文章は見ることができない、これも脳機能の低下症状のひとつです。
以下のような記事もありますから、自分や子供に何が必要で、何が必要ないかをまず大人が自分の頭で考える力を持っていないといけませんよね。。。
デジタル導入の「教育先進国」で成績低下や心身の不調が顕在化…フィンランド、紙の教科書復活「歓迎」
いつも長くなってすいません。そして長い文章のブログを見れない(読めない)人が多くなっていると聞きます。
それはSNSやネット環境の影響から、本や書き物をする習慣が減ったせいですね。画像は見れても文章は見ることができない、これも脳機能の低下症状のひとつです。
以下のような記事もありますから、自分や子供に何が必要で、何が必要ないかをまず大人が自分の頭で考える力を持っていないといけませんよね。。。
デジタル導入の「教育先進国」で成績低下や心身の不調が顕在化…フィンランド、紙の教科書復活「歓迎」