生活管理・日用品ブログ

増田カイロの臨床における生活指導内容。NAET施術と併用して弱アルカリ体質を維持しましょう。

冬支度・受験対策・体質改善としての「冷えアレルギー」+「感染源アレルギー」除去のすすめ

2023-12-10 | NAET・出版物
季節の変わり目の「温度・湿度・気圧」チェックをしていても、11月にはそれほど引っかかってきませんでした。
しかし12月に入って急に冷え込んできましたから、それに伴って多くの人に冬季最も重要なアレルゲンが顔を出してきました。

冬季において最も重要なアレルゲンとは、ズバリ「冷え」のことですね。
ですから、ここ最近は毎日「冷え」のエネルギーと感覚(実物)の両方の施術をしまくっています。

この項目は毎年繰り返している方も多く、今年はいつもの施術よりも、さらに網の目を細かくした特別バージョンで当院では施術しています。
これが上手くいって再発なく経過すれば、特別じゃなく、これが基本の当院における施術法となります。

NAET®の基本は変わりませんが、より細かくきっちり確認して行くことで、よりクオリティーの高い仕上がりになっています。
その分検査と施術の手間がかかりますし、代理人スタッフの「回転数」もかなり増えてますので、今後(来年以降)は治験価格ではなくなりますのでご了承ください
施術価格の変更はまたあとでお知らせします。(ギリギリですいませんが、学会が終わるまではバタバタしているので、20日以降になります。)

冷えにアレルギーがあると、体の中に「冷え」が居座っている状態です。
アレルギーの出方は、どんなことでも「大好き」と「大嫌い」ですので、冷えにアレルギーがある人は、極端な暑がりと寒がりです。
そういう人、周りに一人二人思い当たりますでしょ。内臓が解凍しかけの肉みたいな感じで、常に内臓が冷え切っている状態です。

内臓や酵素が働くには、内臓体温として37度は必要(体表面で36.5~8度)ですから、半解凍状態の内臓温では正常に機能しないのは当然です。
冷えを取らないまま、胃腸やその他臓器を動かそうと、あれこれ酵素を摂ったり、ビタミン・ミネラルサプリを摂ったり、薬を使っても意味がないのは当然ですね。

だからこそ、昔から「冷えは万病のもと」というように、まず冷え取りからなんです。
冷えのエネルギー、そして冷えの感覚、この両方の除去を確実に行うことができれば、「冷え取り」の第一段階完了です。

冷えの感覚のアレルギー除去が1回で済む人もいれば、組み合わせ施術が必要であるために10回くらいかかる人もいます。
これはどんな項目でも同じですが、「病気の根」の深い人は5~10倍の施術回数が必要となるのです。
これは遺伝ですから、本人のせいではありませんが、若いうちにきちんとNAET®で除去しておければ、子孫にはこのエネルギーは行きません
私がNAET®で一番すごいと思う点は、ここです。ただし、きちんと除去できていればの話です。

だからこそ、これから結婚する人、子供が欲しいと思う人、不妊・不育症の人、子供なのに元気がない・病気がちな・アレルギー持ちの人は、ぜひNAET®で体質を変えてほしいと思います。そうすれば、自分のためになるし、将来の子供のためにもなるのです。

もちろんすでに病気の人も、病気になりたくない人も、NAET®で体質をしっかり弱アルカリに変えていければ、自分が行きたいところに行き、行きたくないところに行かなくても済むと思いますよ。自分の時間を自分が後悔しないために使ってほしいと思います。
100%の保証はできませんが、早ければ早いだけ可能性は高いと思いますので、少しでも悩んでいるなら、私たちと一緒にぜひトライしてみてください。

ちょっと話がそれましたが、次に「温熱」のアレルギー除去です。
温熱に対しても、エネルギーと感覚の両方を施術します。
温熱にアレルギーがあると、冷えアレルギーとは逆で、いくら温めても、その温熱エネルギーは体の中に入っていきません。
そういう人は何しても温まらないから、いつも寒がっています。またちょっと暑いだけでもパニックになります。

がん患者さんがよく通っている温熱療法・サウナ・岩盤浴みたいなところがありますね。
私も温泉好きですから、ラドンのところとか、石のミネラルのところとか、気分転換に何か所か行ってます。

確かにそういうところに行ったら温まって、汗もびちょびちょになるくらいかいて気持ちいいのですが、温熱アレルギーのある人はいくら行っても温熱が体に入っていかない、もしくは気持ち悪くなって短時間しかいられないということになります。お風呂にちょっとしか入れない、という人も同じですね。

がん以外でも、いろいろな病理・病気の人は必ず低体温です。
だからこそ当院の自己管理の指標として、「カンニングしてでも起床時体温を36.5度にするように」と言っているのです。冗談ではなく本気で言っていたのです。

その一方で常に37度くらいの微熱の人は、真菌が全身を巡っている「かびている人」です。
こういう人の体温が下がってきたら、それはいい事ではないことが多いです。
なぜなら、免疫が落ちて抵抗もできなくなっている状態ですので、がんとは限りませんが、大きな病理・病態が見つかるのは時間の問題だからです。

冷えと温熱に対するエネルギーおよび感覚に対するアレルギー除去が完了したら、冷えと温熱のエネルギ―をあわせて施術します。
温度差に問題があるような人は、これが必要です。

そして「熱いにやられない」「寒いにやられない」の状態になったら、冷え取りの施術はOKです。
しばらく別の項目を施術しておいて、冬季は毎月ぐらついてきてないか何度も確認しておく必要があります。

ただ、「温・冷アレルギーの除去」が終わったことと「冷え症の解決」はまた別問題です。
冷え症には他の問題も絡んでいますから、また別の角度から評価し、生活管理を強化したり、それ以外の関連項目に対するアレルギー除去が必要になります。

ということでもう一点。冷え取り・温活のための生活管理です。
冷え対策(温活)に、胸の前に使い捨てカイロを貼るとか、敷き毛布+掛け毛布+放電で寝るとか、耳・首・手首・足首・おなかをカバーとか、湿度を維持するとか…、いつも言ってますね。

それに加えて食生活において体を冷やすものに対して、意識していない人が多いようです。
以下を参考に、特に嗜好品などは見直しておきましょう。

【冷やすもの】
冷蔵庫から出した冷たいもの・凍っているもの・生もの(刺身・サラダなど)・酢・穀物(主食)・アルコール・コーヒー・緑茶・麹・酵母・果物・砂糖・はちみつ・甘いものいろいろ・揚げ物/こってり/ギトギト・薬・合わない漢方薬・サプリ(ビタミンA/B/C/E・マグネシウム・亜鉛)・唐辛子・生生姜・化学物質(農薬・MSG=アミノ酸調味料・添加物・人工甘味料)の多いもの・色の薄い白っぽいもの・アレルギーのあるもの

【温めるもの】
加熱してあるもの・塩・味噌・醤油・重曹・クエン酸・根菜類・紅茶・ウーロン茶・ヨモギ・乾燥生姜・人参養栄湯/養命酒のような温の性質を持った漢方・ごま・えごま油・ハイオレイックひまわり油・サプリ(トレースミネラル・鉄・カルシウム・ビタミンD3/K2・プロバイオ)・化学物質(農薬・MSG=アミノ酸調味料・添加物・人工甘味料)を含まないもの・色の濃い黒っぽいもの・アレルギーのないもの

冷える性質のものでも、加熱したり、塩分を加えたり、液体ミネラルをかけておけたりすれば大丈夫です。
きっちりする必要はないので、無理なく、1日、1週間単位でバランスがとれていればOKです。
何事も「ほどほど」、ということですね。

とはいえ、体調が悪い~と言いながら、毎日冷たいビールを飲みながら、果物を食べながら薬を飲んでいる人は、本末転倒だということは、客観的に考えればわかりますよね。自分のことは、もう一人の自分が客観的に観察できていることが大切です。


温・冷に関わるNAET®施術を「確実」にパスさせる(これが簡単そうに見えて難しいところ!なのです)ことができれば、そして衣食住における冷え対策がしっかりできていれば、身体から冷えを追い出し、そこに温熱のエネルギーを入れることができます。

そうすれば胃腸は十分な内臓温を維持でき、消化酵素も十分機能できるようになります。内臓体温が高くなれば、潜在感染源も居心地が悪くなりますので、カンジダや悪玉菌などの問題も解決していくでしょう。

ずいぶん長くなりましたが、もう少しお付き合いください。
体温の問題を解決したら、次に必要なのは潜在感染源に対するアレルギー除去です。
感染源に対するアレルギー除去のコンセプトは、「やっつける」ではなく、「いてもいいけど邪魔しないでね」です。

個別の感染源が持つエネルギーに対する施術が済んでいれば、後はいつでも自己体液(唾液+尿)を使ってゲートマッサージを何度も丁寧に行えば感染症はすぐ治ります。

しかし、個別の感染源が持つエネルギーの除去ができていない場合は、体液でのゲートマッサージが十分に効かないこともあります
特に今回の「新型コロナウィルス」はその印象が強かったです。はっきりとはわかりませんが、「普通の自然なウィルスじゃないな」という感じは持ちました。

ですから、冬季必ずチェックしている「インフルエンザウィルス」「ヘルペスウィルス」「肝炎ウィルス」「ヒトパピローマウィルス」「ノロウィルス」「ロタウィルス」「RSウィルス」「エンテロウィルス」「アデノウィルス」「コロナウィルス」と共に、「新型コロナウィルス」もチェックしています。
今年の冬は、新型コロナウィルスの除去は全員必須で行う予定です。数年間にわたり他人や空気から、テレビ・ラジオ・ネットニュースから浴び続けていて、反応しない人がいないので

インフルエンザA、単純ヘルペス、帯状疱疹ウィルス、EBウィルス、サイトメガロウィルス辺りは繰り返しチェックして、少しでも弱化していれば、その時点できっちりネジ締めのためのアレルギー除去を追加しておく必要があります。

その他、各種細菌や細菌毒素、カビ・真菌、寄生虫、ダニなどの潜在感染源も体の声を聴きながら、必要に応じて除去していきます。

年が明けると受験シーズンですね。
せっかく頑張ってきたのに、最後の最後で風邪ひいた…、では後悔してもしきれません。
インフルエンザワクチンを打って体調が悪くなったことがある人は、まずアレルギー除去してからワクチンを打ってください
インフルエンザウィルスにアレルギーがなければ、インフルエンザウィルスはちょっかいだしませんから、そもそもワクチンを打つ必要もありません。

受験は一発勝負ですから、どなたも反省しても後悔しないよう、最悪を想定して対策しておいてください。
体調管理も受験テクニックのひとつですからね。

斉藤 記


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「タンパクカウント」が上がる、ということ

2023-08-15 | NAET・出版物
先日、タンパクの需要と供給バランスを整え、タンパクカウント(採血データでは診れない部分)をあげるために、何をしたらいいかを書きました。

《需要=体が必要とするたんぱく質量》は、成長期か否かだけでなく、季節(温度・湿度・気圧・宇宙磁場変動など)・仕事量・ストレス量などによって変わります
よって、それに応じて供給をあげたり、無駄遣いを減らしたりしておかないと「慢性的なタンパク不足」=慢性炎症の種、を生じることになります。

タンパクが不足していれば、毎日の「解毒」も「修復」も「再生」もできません
ですから、せっかくビタミン・ミネラルを摂っても、使われずにそのままトイレに流れていきます。

それならまだもったいないで済みますが、たいていが腸管内・血管内の潜在感染源の餌となります。
イメージとして言うなら、流しそうめんの上流にいる潜在感染源が栄養素のほとんどを横取りする感じです。

それは潜在感染源の活発化に繋がり、全身性の慢性炎症を生み出し、心身の健康問題に繋がっていきます。
良かれと思って摂っていたビタミン・ミネラルが、実は自分自身にとって「逆効果」であればそれは悲しいことです。

ですから、ビタミン・ミネラルや重曹クエン酸水を摂ることができない、もしくは美味しくない、摂ると不快症状がある、という人が少なからずいるのです。美味しくないも不快症状も「体の声」ですから、無理して「健康のために」続けることはやめましょう「無理する=ストレスを与える」のですから、それこそ健康においては逆効果です。

ただし、摂るのをやめただけでは、解決になりませんゴミに蓋をしただけ
何でそうなるのか、その理由を解決しておくことが自分の将来にとっては重要です。
また将来結婚して、子供をもつ予定のある人なら、自分だけでなく、子供や孫にとっても重要となります。なぜならアレルギー除去を完了したものは子孫に遺伝しないからです。それは男性も、女性も同じです。

ごみ屋敷はごちゃごちゃしているだけじゃないのです。時間経過とともに、腐敗・発酵し、悪臭を放ち、虫が湧き、手が付けられなくなるのです。
それは人間の身体で起こっていることと同じ。人間の体において、毎日・毎週のごみ出しができず、不具合を修理したり、使えないものを新しいものに交換できていない状態が何年と続いていれば、それが「がん」「脳卒中」「認知症」みたいなさまざまな病理や不快症状として現れているわけですね。
裏を返せば、毎日のごみ出しがしっかりできて、修復のための材料を確保できていれば、病気の予防・回避ができるのです。

どんな心身の健康問題も同じ
解毒・修復・再生しないで何年もたっている状態なので、病気・健康問題=体がきれいじゃない、ということなのです。
がんのにおいがする、病気のにおいがする、というのは本当のことなのです。
だから、犬だって、線虫だって、ちょっと敏感なら人間だって、「そのにおい」が感覚としてわかるのです。

そして、ごみ屋敷を強制執行やボランティアが片づけても、すぐもどってしまうのです。
本人がその気になって変えようと思わない限り、残念ながら繰り返されています。
身体にできたがんを取っても、薬で問題をなくしても、その根本理由を理解し、取り除こうと自らがしなければ、病理も症状も再発するのです。

ずいぶん横道にそれたので、本筋に戻しましょう。

タンパク不足・睡眠不足によって、寝ている間に行われるはずの「解毒・修復・再生」がきちんと行われないまま翌日になり、またごみをためていく…の繰り返し。
それは誰にとっても回避しなければいけないこと、だということはご理解いただけたでしょうか?

そのゴミが痛みに出るか、かゆみに出るか、しびれに出るか、不眠にでるか、頻繁な感染にでるか、食事が摂れないにでるか、出産によって子供に半分持っていかせるか、がんに出るか、認知症に出るか、脳卒中にでるか、リウマチに出るか、メンタルに出るか・・・、症状とは結果ですから、どこに出るかは遺伝的・後天的なウィークポイント次第ですから、原因は同じでも目に見える症状は全く別物になるのです。

それに対して、薬を使ったり、悪いものを切り取ったり、整体・マッサージ・鍼灸・温熱療法・栄養療法などの代替療法を取り入れたり、リハビリに通ったり、運動をしたり、〇〇グッズを使ったり、食生活を変えたり、占いや宗教に通ったり…、これらすべてが結果に対する対症療法です。

対症療法は、どんなものであっても、全ての人に合うものなんてありません。人それぞれに合う合わないがあります。
合うものを取り入れるのはもちろん必要なことですが、忘れてほしくないのは、これらすべて対症療法だから、問題の根っこはそのまま放置されている、という現実が取り残され、その体質も、遺伝として次世代に問題を持ち越していることです。

問題の根っこがそのままであれば、年齢という時間経過とともに、より「根腐れ」が進行しているので、気がついたら手遅れというケースも多いのです。
膝の痛みは楽になったけど、胃がんで手術した、花粉は治ったと思ったら大腸がんが見つかった、アトピーは消えたけどうつになった、お腹の調子が良くなったけど腕が動かなくなった・・・、こんな例はいくらでも出てきます。そういう統計を医療機関も取っていませんから、臨床でしかわかりえないことですし、臨床家もそういう「観察眼」を持たないと「見えているのに観えていないこと」が問題であると思います。

肩の問題が胃腸・心臓・脳にあること、肘・膝・腰・首の問題が胃にあること、こういうことは知識として学んではいても、臨床では生かされていないことの方が多いです。だから直らない、もしくは良くなってもすぐ戻るのです。

栄養状態の良い人なら、「筋骨格症状なら1回で直る」「怪我もすぐ直る」、これが本当です。
筋骨格症状が1回、長くても3回で直らなければ、「治す」ために体の中を調べていかないといけないのです。
そうしなければ大きなまわり道をすることになり、その間に、身体が業を煮やして、内臓の問題を出してさらに知らせてくるのです。

それでは手遅れですし、身体としても困るので、自力で何とかしようとまずは「虎の子」に手を付けます
虎の子=貯蓄タンパクである骨・筋肉を溶かして補っているのです。

40~50代で骨折した場合、その後のタンパク・ビタミン・ミネラル補給をかなり気を付けておかないと、2年後くらいにがんが見つかるようなことが良くあります。中年以降の骨折は、レッドに近いイエローカードだということです。

もちろん若年層の骨折も、事故・怪我の大きさにもよりますが、将来の状態を多少予言しているところがあると思っておきましょう。
よく運動選手が疲労骨折・肉離れ・・・というような報道を聞きますが、残念です。需要と供給のバランスを選手・監督・トレーナーは見落としているからです。
選手をやめた後に需要と供給のマイナスバランスをプラスに転じて維持できればいいですが、マイナスのまま放置していれば、病気・不妊・短命に繋がる「酸性体質」という線路上にいるままですから、運命をかえることはできません

タンパク不足を少しでも補うために、虎の子である貯蔵タンパクを溶かし、それを使って解毒・修復・再生に廻している人が現代にはとても多いのです。
しかしそれでは、自分にとって、十分安心・安全な自宅(体)になり得ないことは、家で考えればわかりますよね。屋根の調子が悪いから、柱を削って使ったら、家は傾きますよね。
そんなことしないで新しい屋根を付けたほうがいいですよね。

健全な身体は栄養・酸素・刺激が創ります。そして心は身体が創りますから、心の問題は身体の問題の結果です。
身体がガタつけば、心はもガタガタになるのです。だから心を直すのではなく、身体を治すことが一番大事なのです。

*文章中の「なおす」には、2通りを使ってます。
「直す」=一時的な修理・対処療法
「治す」=根本的に問題の根を取り除き、再発予防も含めた根本解決法


ということで、長い文をまとめますと、
災害レベル級の「太陽エネルギー」によって強烈に暑くなってしまった夏(近年、南半球でも海水浴ができている)は、これまで以上にタンパク消耗が激しい
よって、タンパクの必要量(需要)が上がっているので、供給量をしっかり増やし、かつ浪費(需要)も最小限におさえる努力が必要

【供給量を増やす】ために、
①NAET®で栄養素自体の消化・吸収・代謝効率をあげる。
②自分にアレルギーのない、有効度・必要度の高い食材(卵・肉・魚・豆・乳など)、その他ペプチドスープやアミノ酸サプリ(必須+非必須混合)を需要に応じて必要量確保する。


【需要(必要量)を減らす】ために、
①NAET®で内臓・細胞レベルでその機能をあげ、感染源の横取りや電磁波・化学物質・重金属といったタンパクを浪費するような状況を最低限に抑える。
②「依存症」を起こしやすい電磁波・糖質・化学物質(薬物・ハーブ)などがなくても心身ともに穏やかでいられるよう「弱アルカリ体質」を維持するNAET®施術+生活管理を実践する
③睡眠時間を十分に確保する。22時~4時を含む8時間がベストな睡眠時間。
④できるだけ体調管理のしやすい温度・湿度管理を心がけ、自分の体温よりも外気温が高いときに無駄な外出をしない。(どうしても外出する場合は、サングラス+脱水管理に注意)
⑤ストレス源・プレッシャー源となることは、無理してしない。(どうしてもしなければいけないなら、ご褒美+アミノ酸サプリを増やす)


基本的人権としての「健康」を実践的に捉えなければ、この国(世界)の将来は明るくないですし、もう他人事ではありません。
WHOでは、「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます」(日本WHO協会訳)と、「健康」を定義しています。

そういう状態に持っていくお手伝いをNAET®を通じて提供することは私の天命、と思えるくらい、NAET®を私は大好きです。
「知らない」ということも、「伝えない」ということも、「実践しない」ということも、「仕事と家族を守るために、まず自分第一」という私のポリシーに反します。だから私は、NAET®をもっと知ろうとしますし、伝えますし、実践します。

とはいえ、100人いれば100人の考え方がありますから、全ての人が「そうだよね」と思えないのは当然です。
江戸時代には魔術扱いだった西洋医学も、200年経った今では誰もで知っている「当たり前」
それでも地球は動いているといったかどうかは別としても、地動説を唱えたガリレオ・ガリレイがその名誉を回復したのに費やした時間は約400年
そう思ったら、私がNAET®に費やしてきた20年なんて、まだまだひよっこですね。

何だか途方もないところに首を突っ込んでいるような気もしますが、だからこそ、まだ知られていないNAET®を一人でも多くの人に知っていただき、使っていただき、自分と家族と将来の子孫の人生を一人一人が自らの意志で変えていってほしいと願っています。
ブログを読んでくださる方の中に1人でも私の思いを共有・共感できるという方がいれば、私は幸せです。

斉藤 記


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「〇〇フリー」は自由じゃないんですよねぇ。

2023-08-10 | NAET・出版物
NAET®は有形・無形の神羅万象がもつ様々なエネルギー対するアレルギーを取り除くための施術(エネルギーメディスン)です。
アレルギーといっても、神羅万象を血液検査で調べることはできませんから、自分は何にアレルギーがあるのかを知らない人が多いのです。

大抵アレルギーは自分が「好きなもの」と「嫌いなもの」にあることが多いです。
採血では検査できませんが、身体の声を聴く道具である筋力検査や自律神経の動きを見る器械では調べることができます。

誰でもできる簡単なところでは、何かをする「前と後」において、脈拍が1割以上変動していれば、それは自分に合っていない、すなわちNAET®でいうところのアレルギーがあると判断できます。例えば、食前の脈拍が70の人が、食後77以上、もしくは63以下になっていれば、食べたもの(もしくは食事環境)に問題がある、と判断できます。
食事の前後でも、ゲームやスマホをを使った前後でも、誰かと一緒にいた前後でも、何でも応用できます。

「自分に合っていないものを自分に合わせる」、それによって「避ける生活から、思い通りに無理なく楽しむ生活」を手に入れることがアレルギー除去の意味するところであり、NAET®が提案する自由な人生の在り方です。

それによって、世の中のどんな食べ物にも、化学物質にも、電磁波にも、重金属にも、ストレスにもやられない、そして体内・体外のあらゆる感染源の影響も最低限にとどめることができる体と心を誰もが手に入れることを目的としています。

その結果として、〇〇制限とか、〇〇回避を必要としない、本当の自由が手に入ります。
もちろん不自由だからこそ、創意工夫して楽しむこともできます。
ただ、それを望んでやっている人はいいですが、望まないのにそれを強いられている、みんながやっているからやっている、というのは違うんじゃないかなあ感じます。特に子供には。。。なぜなら、大人は自分が選んだことでしょうけど、子供はおそらく自分で選んでそうしてませんからね。

最近はカゼインフリー、グルテンフリー、シュガーフリー、カフェインフリーなどという言葉をよく聞きます。
この「フリー」は、フリーといっても、自由の真逆を意味します。

「無」を意味するフリーですから、制限することであり、乳製品なし、麦なし、砂糖なし、カフェインなしということです。
自由の逆=不自由を、健康のためにという名目で推奨されています。
もちろん何かを制限することで体調がよくなれば、無理ない範囲で継続すればいいですが、NAET®を知っていれば一生する必要もありません
また頑張って制限しているのに何も変わらなければ、制限をする意味はなく、別の道を自分で模索しなければいけない、ということも理解しなければいけません。

これは治療法ではなく、薬と同じで、生活管理の一手段です。ですから、個人の選択です。
それをしたい人はそれを選べばいいし、したくない人は選ばなくてもいいというレベルです。

ですから、〇〇フリーを推奨する医療者にかかれば、それを指導されるのは当然のことです。
手術を回避したいと思っている人が、手術しか選択肢のない病院を何軒廻っても、答えは同じ。「手術しかない」としか言われないのです。
手術を回避したかったら、手術以外の選択肢を持っている医療機関・医療者を訪ねなければ自分の目的は果たせないのです。
以前ここで、中華を食べたいのに、イタリアンに行っても無理、というような例えを挙げたと思います。

私は縛られることが大嫌いなので、自分なら〇〇フリーはご免です。
そして施術の基本スタンスとして、「自分がしないもの・自分が使わないもの」は、当院でも取り入れませんし勧めません
もし自分がそういわれたら、「その有効性と必要性はどの程度ですか?」「どのデータからそういうのですか?」と聞きますし、答えられなければ「それはしません」というでしょう。もしくは「どうしてもというなら、1週間やってみて、良ければ考えます」というでしょう。

しかし、何の根拠もなく、もしくはやってみて何も変わらないのに〇〇フリーを1か月以上、真面目に何年も続けている人がいることには首をかしげるほかありません。糖尿や血圧の薬を漠然と飲み続けているのと何ら変わりないことをしている(させている・させられている)のですから。
IgE高値ならもちろん避けるべきですが、IgG高値に長期制限の意味はありません。また採血項目は限られているため、全てを正確に診ることができません。

ケーキも、パフェも、パンも、お米も、イタリアンも、紅茶・珈琲・緑茶も、いろいろな化学物質も、電磁波も何でもありなのが現代なのです。
もちろん毎日食べるものじゃなくても、それがないと死ぬものではないけど、それらに対して「あれもこれもダメな人生」なんてつまんない

だから私は、NAET®を選んだとも言えます。
NAET®を編み出したDrデビと日本に紹介してくれた増田院長には感謝してもしきれません。
人それぞれ遺伝も、生活環境も違いますから、100%同じ結果とはいかないかもしれませんが、同じように感じている人は、ぜひNAET®をお試してください
もしお知り合いに制限食を楽しんでない人、辛いのに我慢してやっている人がいたら、それは違いますから、ぜひNAET®という道もあることを教えてあげてください。

食事制限を子供のうちから正当な理由なく推奨したり、一生続けるのは、当然根本治療ではありません
まず初期の手段として、回避して調子が良い人は回避していたらいいです。
しかし根拠なく誰かに言われた、誰かが言っていたという理由で回避し続けるのは間違い、じゃなくて大間違いなのです。

小麦が悪い、乳が悪い、砂糖が悪い、カフェインが悪い、肉が悪い、添加物が悪い、農薬が悪い・・・といろいろな本で言われてますが、このまま行ったら、食べるものも、使えるものも、住むところも何もなくなってしまうでしょう。

ひとつ「〇〇フリー」を始めると階段を転げるように、何もかもがダメになっていく人もいます。
そういう人は素直で真面目ないい子・いい人、洗脳されやすいタイプです。
ダメと言われたら、ダメになってしまうのです。権威に逆らうことができずに、あれもこれも怖くてダメになっていくのです。これも医源病のひとつ、だと私は考えます。

そういう人は、もう自力でそこから出ることはできません
誰かがロープを垂らして、引っ張り上げるしかないのです。

自分がそういう人かな?と思ったら、自由を手に入れたいと思ったら、自力で鎖を立ち切り、アリ地獄からロープを使って脱出するためにNAET®をすぐはじめてください。1か月後にはずいぶん変わっているはずです。
もちろんNAET®施術者にも外科医と同じようにランク(レベルの差)がありますから、全ての問題を誰もが解決できるわけではありません。施術を受けても、自分が思った結果に繋がらなければ、遠慮なくNAETJAPAN事務局にご相談ください。もちろんすぐに解決できる人もいれば、長い時間をかけなければ問題解決に至らない人もいます。それでも自由を手に入れたければ、自分の人生後悔したくなければ、試す価値は十分にあると言えます


世の中には、回避する生活と回避しなくてよい生活がある。
金の斧と銀の斧のようですが、どちらを選ぶのも自分次第。そして自分が選んだ方法を評価・修正するのも、主治医である自分自身(子供は親)なのです。

反省しても後悔しないために、自分がどうしたいのか・どうしたくないのかをはっきりさせる(伝える)ことが大切ですからね。

斉藤 記


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「新型コロナワクチンアレルギーの再燃」によって見えたもの

2023-07-18 | NAET・出版物
「新型コロナワクチン」に対するアレルギー除去の必要性は、これまで何回かお伝えしてきました。
当院では、2年前のネジ締めとして5月中旬以降、毎日何名もワクチンアレルギーの除去をしています。

モデルナ、ファイザー、そしてモデルナ+ファイザーと除去して、確実に「新型コロナワクチンにやられない」状態を確認してOKとしています。
ワクチンも新しくなっていますが、初期のワクチンの除去を完成させておければ、あとは自己尿での追加施術で十分カバーできます。

「やられない」状況を繰り返し確認して、その上でOKを出せないと、また来年、再来年、5年後10年後、もしくはもっと近い将来に問題が起こらないとも限りません。しかも医学的(科学的)には証明できないので、あれだけ官民こぞって宣伝していたのに、結局自己責任で済まされてしまいますから。

ワクチンに対するアレルギー除去は希望すれば誰でもすぐにできるものではなく、患者さん個人の体の声として「施術許可」が出ており、かつ「優先施術が必要」との反応が出ている患者さんに限られます。そのためにもまず体の土台である基本的な栄養素に対するアレルギー除去が大前提となります。

その基本的な栄養素に関するアレルギー除去においても、今年のセミナーから、その施術方法を一部変更・追加しています。
NAET本部からの通達ではなく、NAETJAPANにおいて変えた、という意味です。

なぜなら2年前に「新型コロナワクチン」に対するアレルギー除去を、それなりに確認してOKを出していたにもかかわらず、今年に入って再確認する中でかなりの方のアレルギー性が100%クリアしていたとは言えなかったからです。

新型コロナワクチン異物度・アレルギー性が高いということもあると思いますが、「脳」における反応がこれまでのやり方だけでは十分取り切れないと私なりに評価・修正しました。テクニックは生き物ですから、もちろんこれからも「その時点における最善の方法」を提供していくことが我々医療者の務めと考えます。

脳の働きはいろいろありますが、ざっくりいうと以下のような感じです。
前頭葉は、思考・運動・胃・身体前面などに関与
側頭葉は、聴覚・胆嚢・記憶・身体側面などに関与
頭頂葉は、半側空間無視・構成障害・失行・解毒中枢・肝臓などに関与
後頭葉は、視覚・視野・身体後面・膀胱などに関与
脳幹は、身体の各種システムにおける司令塔(血圧・脈拍・呼吸・体温中枢、食欲・睡眠などに関与)
中枢神経は、脳全体
末梢神経は、手足の感覚・機能(以下の自律神経・脳神経も分類では末梢神経に含まれる)
自律神経は、意識でコントロールできない内臓の働きに関与
脳神経は、目・耳・鼻・口・舌・のど・顔・内臓の感覚や運動、そして慢性的な肩こりに関与

新型コロナ感染後やワクチン後の問題として、嗅覚・味覚・聴覚・視力の異常、ヘルペスによる顔面神経麻痺や顔面の帯状疱疹、迷走神経障害と思われる胃腸機能の問題など、中枢神経が侵された症状を訴える方は多いように思います。
だからこそ、アレルギー除去において、これまで以上に「脳に対して、これまで以上により深く追求していく必要がある」と感じた次第です。

とすれば、他の基本的栄養素・化学物質・重金属・電磁波・感染源・身体組織などに対する施術にも同じことが言えるわけです。
特にタンパクの代表である卵をはじめとして、砂糖関連、鉄関連、ミネラル関連、脂質関連は、脳における追加施術が必要となる方が多いと思われますので、優先項目が済んでから順次確認して行きます。特にこの時期の貧血は酸欠・低血糖など、繋がり致命的な問題に繋がりますから、ヘム鉄の見直しが必要ならなるべく早く済ませたほうがいいですね。

熱中症対策として、「脱水」「貧血」「低血糖」、そして「睡眠不足」に対して自己管理ができている必要があります。
睡眠不足はまず消灯時間を9~10時に一定にしましょう。早く寝て早く起きる作戦です。そして残りの3つのクリアが睡眠にも関与していきますから、特に以下のような関連項目に対するアレルギー除去が必須となります。

まずアレルギーを除去して、それから自分にアレルギーのないものを必要量確保しておくことで、毎日を安心・安全に過ごすことができます。

①脱水⇒動物・植物性タンパク、水、塩、トレースミネラル
②貧血⇒動物・植物性タンパク、鉄、ビタミンB群、トレースミネラル
③低血糖⇒動物・植物性タンパク、糖、ビタミンB群、トレースミネラル

私自身も、新型コロナワクチンに対するアレルギー除去はネジ締めとして再施術しなおしていますし、栄養素に対しても、ライスシュガー・EPA・マグネシウムなどの追加除去を行っているところです。

上記①~③で反応する人、関与している人は、担当施術者によって、該当の栄養素を優先的に、そして全体的に見直しをしてもらってください。
合格していると思っていても、自分の脳は「ま~だだよ」って言っているかもしれませんからね。
それがまさしく、今の不快にも繋がっている可能性がたかいですからね。

医療には終わりはありません。
同じものではなく、常にバージョンアップしていくことで、より普遍性・再現性の高い医療・施術にステップアップしていくものだと思っています。

NAETも生きているからこそ、使い続けながら、評価修正を繰り返していく必要があります。
日本に根付き、患者・家族・施術者が三方良しで喜べるNAETにしていけるようさらに評価・修正・追究・改善していきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。

斉藤 記





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新型コロナ感染・ワクチン後遺症に対してできること

2023-06-21 | NAET・出版物
ウェブサイトを見ても「ここ(NAET®や増田カイロ)で何やっているのかわからない」という声があるようなので、これまで新型コロナウィルスアレルギー・感染後遺症、および新型コロナワクチンアレルギー・後遺症に関して、当院ではどのようなことをしているかを書いておきます。

まず、新型コロナウィルス感染であっても、新型コロナワクチンアレルギー及び後遺症であっても、共通して言えることは、初回から新型コロナウィルスやワクチンのアレルギー除去の施術はいたしません。

というより「してはいけません」
逆に体調を悪化させますから、それはNAET®ではありませんし、それを知らない人はエネルギーを扱ってはいけません

また患者さんの体の声をきちんと「聴けてる施術者」と「聴けてない施術者」では、その結果にも当然ですが差がでてしまいます。
患者の声が聞ける施術者なら、あなたの問題は自分の手に負えるか負えないか、初診の時点で、もしくは患者さんが来る前にわかりますから、その時点で予約を断ります。

花粉症も同様です。
花粉に含まれる基本的な栄養素(タンパク・ビタミン・ミネラル・糖分・ポリフェノールなど)に対するアレルギー除去をして、まず身体の土台をつくります

身体の土台をつくらないまま栄養素だけ補給していても、田んぼに家を建てているのと同じです。
はじめはいいけれど、雨が降ったり、地震や台風がくれば、家が傾き沈んでいってしまいます。

NAET®の考え方は、「家の建築・リフォーム」と同じです。
自分をリフォームして、オーダーメイドの新築同様、自分にとって居心地の良い身体に変えるのです。
身体が心を創りますから、「身体(肉体)」ができれば心も魂も運命も、おのずと整います

新築でオーダーメイドの自宅だったら、食べることも寝ることも遊ぶことも、すべてが楽しくワクワクですよね。
自分の肉体を、そこにいるだけでワクワクなオーダーメイド住宅と同じように変えていくのがNAET®です。
自分の一生を共にする本当の終の棲家は、どなたにとっても「自分自身の肉体」ですからね。

まず肉体がダメなら、心もダメですから、やることなすことうまくいかないのは当然のことだというわけです。
もちろんサクラダファミリアとまでは言いませんが、リフォームによって「自分だけのオーダーメイド住宅(肉体)」を完成させるのに、家をつくるよりもはるかに長い時間を必要とする人もこんな時代ですから決して少なくありません。

だからこそ、まず土台をいかにこだわって丈夫に作り込んであるかが、建築期間およびその上に載せる建物の状態に反映されるのです。
どんなに外装・内装にこだわった素敵な家でも、田んぼ・沼地・荒れ野原・河原みたいなところに置いただけではダメなんです。

地震が来ても、台風が来ても、竜巻が来ても、川が氾濫しても、土砂崩れがあっても、変幻自在に適応し、問題を回避できる「たくましく、しなやかな住宅(体・心・魂)」を提供するのがNAET®の仕事なのです。

もちろん住宅を買う時に、オーダーメイドじゃなくてもいい、屋根があって住めればいい、という人もいます。
家主は患者さん一人一人なのですから、NAET®が得意とするのは完全オーダーメイドの家ですが、とりあえず屋根と柱だけ希望ならそういう家も作れます。

ただ、それは「その場しのぎ」のために作った家ですから、当然ながら、明日以降の将来に対する「保証」はできません
薬・サプリ・重曹・クエン酸・鍼灸・カイロプラクティック・整体・整骨・マッサージ・気功・ホメオパシー・オステオパシーといったケアは、すべて対症療法ですからこれと同じものを提供しています。
その場は楽になるけど、根本的な問題は解決できていないので、時間経過と共に問題が大きくなり、自己管理をしていなければ、気づいたときには大掛かりなリフォームをしないと住めない家になってしまうこともありえるのです。
家なら引っ越せばいいですけど、肉体は引っ越しできないですからね。。。

そして家も建てっぱなしではどんどん劣化していくのと同じで、NAET®で作った体も何も手を加えなければ時間と共に劣化していきます。施術後の自己管理、そして定期的なチェックと施術更新ができていなければ、どんどん劣化していきますから、問題は再発・悪化、もしくは別の問題が発覚するでしょう。

車も半年毎に定期点検をして、安全を確保したうえで乗りますよね。
自宅も不具合があれば、専門業者に修理してもらいますよね。

自分の体・細胞は、あなたが毎日行う行為、例えば「食べる」「飲む」「自分に合ってないものを使う」「汚れた空気や化学物質を吸う」「自分に合ってないものに触る・身につける・近づく」「運動する」「仕事する」「喧嘩する」「感染する」などによって酷使され、ダメージを受け、日々壊されている、と考えたことありますか?

だからこそ、修復時間としての十分な睡眠時間の確保と睡眠中の体液環境(弱アルカリ化)が重要なのです。
さらに睡眠だけでは修復できない部分にNAET®による「永久的なメインテナンス」が必要なのです。

どんな問題も犯人(原因)は潜在感染源ですから、感染源の施術をまずはエネルギーバイルにて徹底的にして、その上で自分と家族の菌叢までを施術します。さらに引き金となりうる栄養素・化学物質・重金属・電磁波・感染源・感情・役割・身体組織各種など、個人個人に必要な内容のアレルギー除去を済ませます。

ここまでのアレルギー除去が完成し、かつバランスの良い食事を摂って、朝一番の尿のpH管理ができていれば、メインテナンスフリーの自由な状態、【いつ・どこで・誰と・何をしても・何をしなくても大丈夫】でずっといられます。

現代において、自分の人生は自分で選べるのです。
どんな家(肉体)に住みたいかをまず自分の身体で実現させれば、心も思考も言動も変わり、結果として運命も変わることでしょう。
それが「本物のエネルギーメディスンの力」だと私は確信しています。

NAET®においては、必ず、患者さんの体の声を聴きながら、施術を進めていきますが、具体的にすることとしては、まず初回から新型コロナウィルス・ワクチン関連項目で許可が降りるのは、患者さんの自己尿だけです。施術許可の下りないものには手を出してはいけません。
ですから、自律神経のバランスを整えてから、施術許可が降りれば自己尿の施術を行います。

それから土台として基本的な栄養素を順に施術していき、土台が安定してきたら、各種潜在感染源(ウィルス・細菌・カビ・真菌・寄生虫各種)、コロナウィルス、新型コロナウィルス、新型コロナワクチン各種というように本丸を攻めていけるようになります。

また施術を進める間に、体調管理として様々な生活管理法を指導します。
自分で試してもらい、無理なくできることから生活に取り入れ、施術の効果を最大限に引き出していけるように指示します。

「新型コロナウィルスにやられない(影響されない)」
「新型コロナワクチンにやられない(影響されない)」
というところまで行けば、感染の心配もないし、後遺症からさようならできるでしょう。

重症であれば、「やられない」になっても、自分の菌叢の安定までが完了していなければ、症状は続くと思います。
菌叢が安定するまでコツコツ施術を積み上げるとともに、「朝一番尿のpH7.4以上+起床時体温36.5度」をカンニングしてでも維持することでより早く確実に、自分が手に入れたい自分の肉体(オーダーメイドの終の棲家)を手に入れることができるでしょう。

NAET®をDrデビが生み出していなければ、今の私はありません。
NAET®は私の宝物だからこそ、こちらでは同じエネルギー(熱量)で自分の意思で自分を変えたい!と思う人に来ていただきたいと思っています。
患者さんと医療者の熱量や方向性が違うと、2人3脚もうまくいきにくいですが、熱量と方向性が同じだと、期待以上の効果に繋がるものです。

結局、自分に起こることは、誰のせいでもありません。すべて自分が引き寄せ、招いているのです。
だけど自分ではどうしようもできないなら、またこれまで何をしても思った通りにいかないなら、NAET®を試してみたらどうですか?というところで、ここでどんなことをしているかわかってもらえたでしょうか?

西洋医学でも、東洋医学でもなく、既存の医療にはない視点をもった「エネルギー医学」の世界をぜひ多くの方に体験していただき、薬漬けの超過剰医療をもっとシンプルなものへ、流れと意識を変えていければと思っています。

ご家族や知人・友人にお困りの方がおりましたら、ぜひこのブログをご紹介ください
NAET®が新型コロナワクチンや新型コロナ感染後の後遺症で、不本意にも辛い思いをされている方の一助となればと私は心から願っております。

それと同時に、既存の医療では高い再現性・普遍性をもった回復が難しい現状に心を痛め疲弊した多くの医療従事者の皆さんが、一緒にNAET®を使って、救える方を本当の意味で救っていただくことにご賛同いただければと願っております。

ぜひ患者さん方からも、自分の担当医、担当施術者に働きかけてください
世の中の流れを変えたければ、まず自分が動かなければ、願っているだけでは何も変わらないのですから。

斉藤 記

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大人の食物アレルギー

2023-06-07 | NAET・出版物
先日のテレビで大人になってから発症するようなアレルギー事例が取り上げられていました。
子供の頃からの食物アレルギーを引きずっている方もいれば、何もなかったのに突然という方もいます。

西洋医学では、アレルギーの治療と言えば、以下の3点の治療法原因物質を探しその回避がメインとなります。
①内服薬(抗ヒスタミン・H2ブロッカー・抗ロイコトリエン・ステロイドなど)
*これは当院でも個人輸入薬で自己管理してもらうことがあり、アレルギー性のある薬はわずかです。薬を使う前に「アレルギー性の有無」「有効性・必要性」「体からの使用許可」を確認できたものであれば著効します。

②舌下免疫療法(スギ・ヒノキ・ダニに対してのみ)
*私見ではありますが、1項目のアレルギーを治療するために、アレルギー性のある薬剤を毎日継続して3~5年間使う必要があります。それで1項目だけしか治療できないこと。そしてアナフィラキシーのリスクが誰にもあるということから当院では勧めていません。国や耳鼻科・小児科・アレルギー科医は花粉症対策の切り札のように推奨していますが、選択した人は「自己責任」で「慎重」に進めてください。

③減感作療法(ヒスタグロビン+ノイロトロピン注射)
*①で効果のない方の選択肢の一つです。こちらはアレルギー性が②より低く、かつ期間も短いため、大人の重症アレルギー患者さんにおいては試す価値はあると思います。適応は12歳以上であったかと思いますが、私見としては18歳以上ならまだ安心かと思います。ただ静岡市ではどこでできるか知りません。

東洋医学では、鍼灸により経絡・気の流れを整え、その人の証に応じた漢方薬を使うことが治療法となります。
その他代替療法では、各手技によって自律神経を整え、身体から心、心から体への刺激を与えることで治癒力の回復を期待するという治療法となります。

当院で行っているNAET®も代替療法のひとつですが、コンセプトは異なります
NAET®では、自分に合わないもの(アレルゲン)に対して、自分の細胞の情報を書き換え、アレルゲンと認識しないようにします。対症療法ではなく、本当の意味での体質改善、そして将来遺伝しないレベルでの根本治療を目指しています。
ただし、アレルギー反応も複雑なため、問題が起きている場所・アレルゲン(引き金)・原因(潜在感染源)を全て押さえていくことで、より確実な結果となりえます。

番組では以下のケースが紹介されていました。

①サーファー⇒クラゲに刺される⇒納豆アレルギー(クラゲと納豆に共通する成分=ポリγグルタミン酸に対するアレルギー)
②医療従事者⇒ラテックスゴム手袋着用⇒バナナ・栗・キウイ・アボカドアレルギー(ラテックスゴムタンパクに対するアレルギー)
*医療従事者以外に、手術を受けた人・歯科治療をよく受けている人・コンドーム使用などでも同様の症状を発症します。
③犬・猫のようなペットを飼う⇒マダニに刺される⇒豚・牛など獣肉アレルギー(α-galなどのタンパクアレルギー)
④運動誘発アレルギー⇒特定の食物(特に小麦)を食べた後、運動・飲酒・入浴・ストレス・消炎剤内服によって、通常より多くのタンパクが吸収されることでアナフィラキシー様の重症反応に繋がる
⑤化粧品に含まれる赤い色素(カルミン)をよく使っていると、コチニール色素で赤・ピンク着色してある食物の大量摂取によりアレルギー発症
⑥花粉アレルギーのある人は、各種花粉と似ているタンパクを持つ特定の食物に対して口腔、および全身性のアレルギー症状をおこす

これまで他のテレビ番組でもいろいろなアレルギー症状が取り上げられてきました。
とにかくいえることは、アレルギー症状を持っている人が増えているということ。これは世界的な話です。

だからこそ、自分の体調には何が関わっているのかIgE(病院ではView39やMast36が効率的です)やIgG(自費;アンブロシア)といった検査は、興味のある方は一度しておかれるといいでしょう。IgGは食生活によって変動しますが、IgEは食生活によって変動することはありませんので、各種治療の「指標」としても使えます

子供であってもアレルギー症状があるなら、何にアレルギーがあるかを知っておくことで、正しく回避することができますので早めの検査をお勧めして今す。難しい場合はご両親の検査結果から推測します。2人にあるものは、だいたい子供にも受け継がれていますから。

子供・大人に関わらず、推測だけで乳や小麦を制限している医療機関も多く、これは特に子供の成長には不利益と考えます。大人にとっても生活の質は著しく低下しますから、ストレスがさらにアレルギーを悪化させます

もちろん、乳や小麦の特定なタンパクに対するIgE(RAST)が高ければ、アレルギー度合いに応じた制限は必要です。しかし、IgGが高くても食事制限は基本的に必要ありません。制限したとしても3か月までです。それ以上の制限に意味はありません。

もちろん私はNAET®で「アレルギー除去」をしているから、そう言えるのです。
アレルギー除去をしないままの人であれば、そして食べないほうが体が確実に楽なら、食べないほうがいいと判断できるでしょう。

それは自分自身が「食べない人生を選ぶ」のか「食べる人生を選ぶ」のかご本人(親御さん)次第です。
食べない人生ではなく、我慢せず自由に食べられる人生を選びたいなら食べられる人生を提供できる医療を自分が選択すればいいだけの話です。
ピザ食べたいのに、和食店に行く人はいませんでしょ?医療は特別な聖域でもなんでもないのですから。

しかし、まだNAET®施術者は多くなく、認知度も高くありませんから、避ける生活を選ばざるを得ない人が多いのかもしれません。
当院では、クリニックの上に家具付きワンルームアパートを用意しております
アレルギー除去に真剣に取り組もうとお考えの全国の患者さんに週~月単位で滞在しながら、体力のロスを最低限に施術をうけ、生活管理法を学んでいただいております。

NAET®のアレルギー除去に興味はあるものの、近くに施術者がいない、もしくは近くの施術者では対応できない重症アレルギーをお持ちでお困りの方は、どうぞご連絡ください。物理的・体力的・精神的・金銭的に無理ない範囲でアレルギー除去を自分の生活・人生に取り込み、ご自身とご家族の「心身のリフォーム」にお使いいただければ幸いです。

こちらでは、基本的にはすべての疾患・病態・症状に対応します。
ただ、施術の有効度・必要度が初めから低い場合は、患者さんの時間とお金を無駄にしたくないので、初めから引き受けません。もしくは最低限の基本項目だけ行い、それでも必要度が上がらなければ、それ以上の改善は難しいと判断します。
逆になかなか結果に結びつかない場合においても、必要度が高ければ、どこかに突破口はあります。それは施術者の自己治療レベル次第ですので、患者さんが無理ない範囲において継続していただき、「頑張らないけど、諦めない」のスタンスで取り組んでいただければと考えております。

またアレルギーという言葉は、西洋医学においては「抗原・抗体による反応」だけを意味しますが、NAET®においては、抗原抗体反応によるものだけでなく、全ての過敏性・不耐症など、神羅万象全てに対する不快反応を「アレルギー」という言葉を使って表現しています。

わかりやすいところでいえば、猫アレルギーは採血でも出ますが、母親アレルギー・父親アレルギーなんて、採血項目にありませんでしょ。でも「家族に対するアレルギー」、もちろん「自分自身に対するアレルギー」は、臨床的には大きなアレルギー問題を引き起こしています。ただ、皆さんそれを「知らないだけ」なんです。なぜかと言ったら、それを「科学的に調べる方法がまだない」からですね。

他にも卵・乳・大豆・米・小麦といった主要なアレルゲンは、当然採血項目にありますが、それもたくさんあるタンパクのうちのひとつしか調べていません。ですから「レクチン」という大きな問題を起こしうるタンパクにアレルギーがあっても、IgE検査では調べられませんから、アレルギーはあるのに「検査では異常なし」となってしまいます。

またIgEは採血で調べることができますが、トリプターゼという重症アレルギー反応時にしか出ない酵素はすぐに代謝されるため採血で見つかることはありません

IgEに反応を示さないアナフィラキシーケースにおいては「感情」も大きな要素になっていることもありますが、それは一部の人です。トリプターゼという酵素はすぐに分解されるため、唯一、トリプターゼによる重症アレルギー(アナフィラキシーも含む)によって、亡くなったケースでは、酵素が代謝されずに残るためトリプターゼが検出されると病理医のDr.ロイ(Dr.デビの息子)は言ってました。

レクチンやトリプターゼなど、現代医学でも的確に調べることができない項目はまだあります。これからのAIの進歩が、そういったまだ解明されていない抗原抗体反応、またはそれ以外のアレルギー反応における機序を明らかにしてくれることを願うばかりです。

話しが長くなりましたが、卵が食べられない・乳が食べられない・豆が食べられない・米が食べられない・麦が食べられない・果物が食べられない…といったように、〇〇が食べられなくて、〇〇が使えなくて、〇〇に行けなくて「困っている人」は、ぜひお近くのNAET®施術者にご相談ください。

食べられなくても、使えなくても、何かができなくても、それを困っていない人は、別にお金と時間をかけて頑張る必要はありません。

ただ一点、アレルギー症状は「アレルギーだけでは終わらない」ということも知っておいてください。
何を言っているかというと、アレルギー症状は、炎症反応におけるたまたま今の出口であり、アレルギー症状が年齢と共に落ち着いたら、それは治ったのではなく別の問題に移動したということを意味します。花粉症が治ったと思ったら、2年後がんが見つかった、脳梗塞・心筋梗塞・認知症になった、みたいな話はよくあることですからね。花粉症や食物アレルギーの時点で、その引き金と原因をきちんと取り除いておくことは、将来の問題回避にも繋がっているのです。

だからこそ、庭の雑草と同じで、対処療法を続けていても、『最後に来る問題の回避まではできない』ということを知った上で、自分に必要な医療を自分の目で選んでください

斉藤 記

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Drロイの動画もアップされました

2022-03-23 | NAET・出版物
Drデビに続き、息子であるDrロイの動画もアップされました。
NAET®についての解説がなされています。

もちろん英語ですので、日本語字幕を付ける場合は、画面右下の「歯車マーク」(設定)→字幕→自動翻訳→日本語を選択してください。
なんちゃって翻訳ですが、何となく言っていることはわかるかなと思います。
スピードアップ・ダウンしたい人は、同じく設定→再生速度で、調節してください。
↓↓↓↓
Interview with Roy Nambudripad, M.D.


どんなアレルギーも個人差が大きく、簡単に症状が軽くなる人もいれば、かなりの時間をかけて丁寧に進めなければいけない人もいる。
NAET®はマジックではないけど、不可能を可能にする可能性を備えた「魔法の杖」です。
だからこそ、施術者がその魔法の杖を使いこなすには、また患者がその恩恵を受け取るには、「成功するまで諦めない」という強い心が双方に必要なのです。

強い心とは、思いであり、信念であり、確信であり、覚悟であり、それを維持できるもできないも、結局は自分次第です。
自分の最大の味方も、最大の敵も、自分自身ですからね。

そしてその自分の心と体を作るのは、基本的な栄養素。だからこそ、それなしにはNAET®施術に限らず、どんなジャンルの成功もなしえない、と思います。
ただ摂ればいい、避ければいい、というこれまでの栄養に対する考え方だけでは解決できない問題を抱える人、そしてその問題を解きたい人の光にNAET®がなれば幸いです。

日本でのNAET®セミナーも、今年度からオンライン化されました。
世界共通のDrデビによるオンラインセミナーでまず勉強していただき、それから静岡での対面セミナーに参加していただきます。
またオンライン化に伴い、今年から受講対象者の範囲を試験的に拡大しました。
詳細はNAETJAPANウェブサイトの「セミナー情報」をご覧ください。
斉藤記

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Drデビも動画デビューしました

2022-02-06 | NAET・出版物
NAET®本部のYoutubeチャンネルにデビの動画がアップされました。

内容はNAETの紹介と不妊症に関して、アメリカの施術者と対談している感じです。
自分も流産をくり返し、絶食することで体調を改善し妊娠できたこと。そして無事に息子を授かったこと。
出産後、絶食をしないでいたら、どんどん体調が以前のように悪化したので、食べても大丈夫になるための治療法を探すべきと、いろいろな医学を学びながら自らNAETを編み出し、これまで1000人の子供をNAETで授かってきた、という内容です。

その経験から、不妊の一番の原因は食物アレルギーであること。それ以外にも原因はいろいろあるけど、食べ物でも食べ物以外でも、病院では調べられないものであっても、筋力の差をみて調べることができ、その問題をクリアすることができる。
不妊もその他の問題も、まずは親から引き継いだ体質ですから、自分も親も、そして男性不妊の可能性もありますから旦那さんもみんなで同じように除去したら、今の問題が解決するだけでなく、NAETで時間をかけてしっかり体質を変えることで将来の問題も回避するのに役立ちますよ、という事を述べてました。(私のなんちゃって意訳です)

30分程度ですので、ご覧ください。
もちろん英語ですが、NAETの創始者であるDrデビってどんな感じで話すの?っていう人は見てもらったらいいです。
Drデビは70代後半だったかな?正確な年齢は不詳ですが、これだけべらべら喋って、オンラインセミナー用の資料をせっせと作り続けています。私にとっては「神」ですから、いつまでも元気でいてほしいです。

Youtubeの画面右下から速度調整、および日本語字幕(なんちゃって字幕ですが)もつけることができます。

ではどうぞ。
↓↓↓↓


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NAET®ガイドブックKindle版 今ならKindle Unlimited 会員で0円

2021-05-28 | NAET・出版物
Amazonには、電子書籍を定額で読み放題プランのKindle Unlimited 会員というものがあります。
普段は税抜き980円だった気がするのですが、場合によって最初の月が無料だったり、今なら二ヶ月で299円(税抜)だったりと、最初だけお得です(^^)。

そしてなんと!!
今ならNAET®ガイドブックKindle版が、Kindle Unlimited 会員に限り「0円」なのです


マスダカイロに通っていらっしゃる方の中で、まだ読んだことがない方はぜひKindle Unlimitedに登録して読んでみてください。
ちなみに、いつでもKindle Unlimitedは解除できますよ

0円になる前にご購入された方(編集者桐井も自らその前に購入しました)、ありがとうございます!そしてなんだかスミマセン…。
この0円はいつ解除されるか、私にも解りません。

まだお読みになったことのない方は今のうちに登録・ダウンロード・読破をしておいてください。

「アレクサ、NAET®ガイドブック購入してとアレクサ(Echo)に言えば
Kindle Unlimited 会員についても案内してくれることでしょう。↓こーゆーの

※アレクサと会話したい桐井が、つい憧れて書いてしまいましたが普通にAmazonにおいて「NAET」で検索すればガイドブックKindleは出てきます。

桐井記

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マスクによる咳、そしてこれからのワクチン接種に備えて。

2021-01-25 | NAET・出版物
飛沫を抑制するために「不織布マスクのほうが好ましい」というニュースがありました。
そうなのか~と思って買い替えた方もいるかと思います。

AIによる飛沫の飛び方は、あの通りだと思います。
ただ、自分が使うマスクは、医師のお勧め(不織布)ではなく、自分に合ったものにしておきましょう。

これまでにも、「マスクの素材のアレルギー」からくる皮膚炎や咳を治療していますが、その多くは不織布のアレルギーでした。
不織布もマスクによっていろいろ異なりますから、アレルギーのある人、特に皮膚・呼吸器系の弱い人は、自分使うマスクは自分に合っているものにしておきましょう。

特に不織布のマスクは、基本的に洗って何日も繰り返し使うものではありません。そのように作られてはいません。
ですから洗ったことで毛羽が立ち、その微細な繊維を吸い込んで、呼吸困難になっている人もいます。
繰り返し使えるのは、綿のような天然繊維や化繊だけです。

冬季もマスクによる酸欠は防ぎたいので、私は基本的に夏と同じ風通しの良いマスクを勧めます。
苦しい人はフェイスマスク・フェイスシールドを使うと思いますが、マスクの感染防止効果を8とするなら、フェイスシールドの類は1ですからマスクなしと大差ないのが現実です。

私は朝から晩までほとんどをクリニック内で過ごしますし、ここに来る人には皆コロナウィルスのアレルギー除去をしているので、この騒動があってもずっと「ノーマスク」で過ごさせてもらってます。本当にDrデビには感謝です。

今後は新型コロナワクチンに対するアレルギー除去も行って、万全の対策をしたうえで、「新型コロナワクチンを打たない選択」をしたいと考えてます。

ただ単に「ワクチン怖い、だから打たない」、これでは子供の論理です。

これだけ多くの情報があふれる現代において、自分にとって正しい情報を取捨選択し、自分なりに十分な対策を打ち、前向きに打たない選択をするのはいいですが、後ろ向きに打たない選択をするのは、現状を踏まえれば単なる利己的な思考・主張ととれます。

なんだか偉そうなことをいってごめんなさい。私の本意は、ただ不安がっているだけでは不安はなくならないですし、ここ(NAET)にはできることがあるのですから、不安なら自分で、自分が後悔しないために、自分と家族のために行動してほしい、ということです。

もちろんIgEがもともと高い人はワクチン要注意人物ですから、そういう人は前向きも後ろ向きも関係なく、打たない判断が妥当だと思います。

2月からワクチン接種が始まるということですが、ワクチン接種が仕事上の義務もしくは優先対象であり、かつ接種に不安のある方は、どうぞNAETでワクチン関連のアレルギー除去をして、「打ってOK」を確認してから接種してほしいと願います。ワクチン接種後は、唾液+尿でのゲートマッサージはどなたにも有効ですから、体調に応じて1~2日は続けておきましょう。

ワクチンに不安がある、そういう人ほどこのサイトにいはたどり着けていないと思いますので、お知り合いにそういう方がいる場合は、特に医療従事者であれば、ぜひ「こういう情報もある」ということをお伝えください。
また自分のSNSをお持ちの方は、どうぞお友達と情報を共有していただければと思います。
もちろん最終判断は、何事においても、あくまでも自分自身ですからね。
斉藤記

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NAET®ガイドブック【Kindle電子書籍版】はAmazonでどうぞ

2020-10-21 | NAET・出版物
NAET®ガイドブック【Kindle版】が、出版されてます。
電子書籍(いまのところAmazon Kindle版だけです)をご活用になる方は、ぜひ。

制作は、いつもの増田カイロ製(家内制手工業)です(^^;


Amazon.com(アメリカ版でご購入される方はこちら)
https://www.amazon.com/NAET-GUIDE-BOOK-JP-Byoukiyo-ebook/dp/B08KVSWP9L/ref=sr_1_6?dchild=1&keywords=Devi+s+Nambudripad&qid=1603428673&sr=8-6

※本部の英語版第10版に沿った内容となっております。

日本以外の国に在住の方へ

海外在住の方から「kindleで買ったけど読めない」というお声をいただいております。「アメリカ生活の知恵 」というブログの海外からKindleで日本の電子書籍を読む方法という記事に、わかりやすく解決方法が書かれていましたので、ぜひ参考にしてください。(管理人さんに許可を取って紹介してます)

しかし、最近の第3版+施術項目の追加用紙(用紙の左上に「NAET® ガイドブック日本語版 第三版追加用紙 」と書かれたもの)、あるいは第2版+施術項目の追加用紙(上記に同じ)をお持ちである方は、施術を受けるには困らないと思います。

初版をお買い求めいただいていて、または第2版、第3版は持っているものの、「第三版追加用紙」がない方は、担当のNAET施術者にお問い合わせください。
施術者の先生で、「追加用紙」が不明である場合は事務局までお問い合わせください。
桐井記

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