ＰＳ３、世代交代。

　三ヶ月ぶりの更新となりました。

　自分にとって一番大切な趣味であるはずの模型を、なぜか（その理由はうすうす分かっているのですが）作れないという病は治らないのですが、もう一つの趣味であるＰＳ３のゲーム、「ＧＴ６」だけは、イベントレースを楽しみにして続けてきました。

　ところが、一昨日、いつものようにＰＳ３を起動し、レースを始めたところ、突然停止。その後は、電源を入れることすら出来なくなりました。ネットで調べると、ＹＬＯＤ（Yellow Ling Of Deathの略で電源ボタンを押しても電源ランプが ” 緑→黄→赤点滅 " となり「ピピピッ」という音が鳴って起動が出来ない症状）という、ＰＳ３でよく起こる故障だそうです。

　ゲームのディスクを取り出すこともできず、私の最初期型（もう八年も使っていたんですねえ）はサポートが今年の４月に終わっていて、メーカーによる修理はもうできないとのこと。

　さらにネットで調べると、ドライヤーを使っての緊急措置が紹介されていました。半信半疑で試してみると、見事に再起動、ディスクを取り出し、本体とＧＴ６のデータをバックアップすることができました。

　今日、新品のＰＳ３（といっても二年前くらいに製造された感じ）を購入し、データをコピーしたところ、見事、一昨日の状態からＧＴ６を始めることができました。ふう。

　それにしても、部屋と寝室の戸袋一杯に詰まった模型たちをどうしたらよいのか、来年はじっくり考えなければなりません。