宇宙機のペーパークラフトやプラモデル等の製作日記です。
宇宙機模型製作日記



 マーキュリーのフィンの取り付けです。

 昨日の骨組みに外皮を被せる格好になります。この厚みがいい感じです。

 胴体に接着しましたが、ちょっと白黒の境目がずれたような……。おまけに胴体との間に隙間も少しできてしまいました。

 まあ、神経質になっても仕方ないと自分を慰めつつ、作業をすすめることに。でも、こんな作業員が一人でもいたら、実際のロケットは間違いなく爆発……。

 ノズルの噴射制御装置は、もっと丁寧に作業をせねば!

 

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




 マーキュリーのフィンの製作に着手しました。

 1/96のモデルでは、二枚の紙を貼り合わせるだけですが、こちらは芯になる板にリブを両面から貼り付けて、厚みと剛性を持たせています。

 V2のフィンの製作を思い出しました。V2同様、四枚同じものを作ります。

 同じ作業は一気に済ませるべし!何回も繰り返しますが、模型作りの鉄則ですね。今回は大スケールなので、作業は楽です。

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




 さて、マーキュリー・レッドストーンブースター本体に着手です。

 実は1/96のマーキュリーは既に作りました。写真右がそれです。

 今回のモノは1/48。単純に二倍の大きさですね。その分、印刷の細かさや細部の再現など、拘りがあるキットです。

 まあ、胴体はただの筒ですから代わり映えがしませんが、フィンがすごいです。

 明日はそのあたりを!

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 友人から「こんな本がでたぞ」と教えてもらって購入しました。

 『月の記憶 アポロ宇宙飛行士たちの「その後」』アンドリュー・スミス著、2006年2月、ソニーマガジンズです。

 アポロ計画で月に降りた12人のうち、今も生存している9人との面会を思い立った著者が、飛行士たちと接触を持とうとするが……という展開です。

 上巻を120頁ほど読み進めましたが、まだ宇宙飛行士が登場しません(最初にちょっと登場はしましたが)。

 まあ、のんびり読み進めるつもりで。読み進めると言えば、ホームページの「The Rocket Men」の和訳も頓挫しております。根気のないことで、いけませんね。

 明日こそは、マーキュリー製作の進行状況を!
 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 「スペースレース」を見て、60年代の宇宙開発が、ナチスドイツのV2ロケットとその発展形たる大陸間弾道弾と切っても切り離せないことを改めて認識しました。

 そこで、以前製作したV2の発射台とマーキュリーの発射台を並べてみました。V2は1/32、マーキュリーは1/48で、スケールの違いはありますが、デザインは共通していますよね。

 しかし、ロケットあってこその発射台。明日は、本体の製作状況を!

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 マーキュリー・レッドストーンブースターの発射台が完成しました。実にシンプルです。

 NHK総合で放映された「スペースレース」の第3回に、マーキュリーの打ち上げシーンが何回かあり、そのたびに発射台を注視してしまいました。昨日も書きましたが、当時の映像や模型やCGが駆使されており、見応えがあります。全部DVDにしたので、また見直そっと。

 さて、発射台が完成した以上、ロケット本体を作るしかありません。1/48という大スケール、それも細かいところまで再現されているので、作り甲斐がありそうです!……私のペースだと完成は一ヶ月後、ですかね。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 マーキュリーの発射台、一気に進めました。

 あとは、補強の棒と、ロケットを固定する部品だけです。後者がちょっと複雑な折り紙になりますが。

 「スペースレース」も一気に見てしまいました。随所に当時の資料映像が組み込まれており、それとミニチュア(CG?)との組み合わせも良い感じです。

 第2回では、R-7ブースタの補助ロケット(と私が勝手に呼んでいたモノ)が首振りをして姿勢制御する様子が見られて感動しました。話の展開もスピーディーで文句なしです。今日の深夜が最終話。くどいようですが、楽しみであります。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 マーキュリー発射台の製作を進めます。

 写真左手の発射台基部の三角錐、ロケットの噴射が、ロケット本体に跳ね返らないための工夫でしょうね。

 四本の棒で支えられる、ロケット固定のリング、その厚みを再現するのが写真中央の部品です。丸めた上で糊代をとるために、細かな三角形を切り出さねばなりません。数えるのもいやになる数です。

 まあでも、こつこつと進めます。今夜は「スペースレース」の二話連続の放映もありますしね。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 マーキュリー・レッドストーン・ロケットの製作を開始します。

 まずは発射台を完成させようかと。

 NHK総合で放映中の「スペースレース」第1話では、ドイツのV2ロケットの発射シーンが何回か出てきます。

 その時に使われる発射台と、マーキュリーの発射台は実に良く似ています。……V2を作ったフォンブラウンが関わっているのですから、当たり前ですが。

 ともあれ、「スペースレース」が、模型の製作意欲をいやがうえにも高めてくれます。ああ、明日深夜の放映が楽しみだなあ。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 せっかくソユーズが完成したので、記念写真を。

 R-7ブースタを利用した、最初の人工衛星スプートニク、最初の有人飛行ヴォストーク、初の三人乗り宇宙船ソユーズ、三兄弟です。

 バランスで言ったら、ヴォストークが一番美しいですよね。でも、ソユーズこそが、世界で一番信頼性が高いロケット(多分)です。

 さあ、マーキュリー計画、まずは発射台の製作です! 

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ