宇宙機のペーパークラフトやプラモデル等の製作日記です。
宇宙機模型製作日記



 ガガーリンに両腕をつけました。

 さらに、服からのぞくパイプやコード類も再現。ここまでは、全て粘土を使っています。

 思いつきで始めたガガーリンのフィギュア製作、我ながら無謀な挑戦かと思いましたが、ここまで形になりました。

 記念撮影をして、今年の工作は終了です。

 来年が、皆様にとって良い年でありますように。

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 ハセガワの1/48ボイジャーが到着しました。

 打ち上げは1977年だそうですから、もう35年も宇宙を「旅」しているのですね。

 ボイジャーは「王立科学博物館」のミニチュアが「アポロの間」に飾ってありますが、こちらは巨大すぎて展示場所に困りそうです。

 「ガガーリン」以外にも順番待ちの模型が沢山ありますから、しばらくは箱の中で眠ってもらうことになりそうです。

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 ガガーリン、打ち上げ当日の映像をよく見たところ、袖口あたりの仕組みが分かったような。

 手袋の下を折り返して、袖口のリングと結合。もとどおりにすると手袋の下の部分が袖口を覆うのですね。手首のベルトは、結合後に締めて、手袋をフィットさせるのでしょう。

 手袋から袖口までを、三段階くびれさせてみました。これで完成とします。

 さて、胴体につなげますか!

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 資料映像を見直していたら、いくつか発見が。

 ガガーリンの背中の膨らみ、こんな感じでしょうか。両肩の前部から走るパイプが、この背中の膨らみにつながっているのも確認できました。

 さらに、手袋のヒントも得られました。年内の両腕取り付けも、何とかなりそうです。

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 ガガーリンの袖口、とにかく「本物」の写真を参考に削り込みます。

 手首のあたりに金属リングがあって、そこで服と手袋をつなぐはずですが、布がどう重なっているのかが分かりません。

 さらに、写真では左前腕部分に袋のようなものがあり、ベルト状のものがついているのですが、よく分かりません。また、右腕には鏡があるようですが、形状が今ひとつ分かりません。

 年内の両腕取り付けを目指して頑張りたいと思っております。……大掃除もしなくちゃ、ですが。

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 両腕の工作を進めています。指は、自分のものを参考にしながら、少しずつ削り込んでいくのが楽しいです。

 問題は、袖口の処理。二枚の資料写真があるのですが、形状がかなり違います。映像が鮮明な右の写真を参考にして、手首にリングを再現したのですが、左ではそれほど出っ張っているように見えません。

 おそらく、左の写真が「本物」だと思います。最近のNHKの番組の中で、「ガガーリンが着用していた」と紹介されていたものではないかと。

 その番組を見直して、確認したいと思います。

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 手袋の工作に入りました。

 薄刃の鋸で三分割、彫刻刀でコツコツ彫ります。結構楽しいです。

 ついでに袖口のリングを削り込んでから粘土を盛り直して、つながりを出しました。
 
 ブーツの紐より先に腕を取り付けて、ヘルメット部分以外を完成させてしまおうかなと思っています。

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 大腿部のポケットまわりに追加の工作を行ったところで、下地処理を行うことに。

 まだ、腕を取り付けなければいけないので、下半身だけに安価なアクリルスプレーを吹き付けます。厚めに吹いたので、結構良い光沢が出ました。

 ガガーリンというより、マーキュリー計画の宇宙服みたいです。

 ともあれ、この状態でざっとペーパーをかけ、ブーツの紐に挑戦したいと思っています。

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 「RUSSIA IN SPACE」、オレンジの外皮の前面部分についても、いろいろ参考になりました。

 打ち上げ準備の映像で、大腿部の大きなポケットに、箱状の機械を入れています。コードが伸びていましたから、モニター装置か何かでしょうか。

 また、大腿部の内側に、大きなファスナーらしきものが。これは用途が分かりません。

 ファスナーと言えば、腹部を縦断するファスナーをどう再現するか悩んでいるところですが、取りあえず溝を彫っておきました。さらに、腹部の右側の、多分空気を循環させるためのパイプが出てくる穴を「彫りと盛り」で再現。

 胴体が形になってきて気分が盛り上がりますが、顔とヘルメット、そして指をどうしましょう?

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 ガガーリン製作のBGVに「RUSSIA IN SPACE」を流していたら、いくつかの発見が!

 オレンジの外皮(「宇宙の傑作機ヴォストーク宇宙船」で用いられている呼称を使わせていただきます)の背中の部分にかなり厚いパッドのようなものがありました。訓練中の映像でも、打ち上げ当日の映像でも確認できましたから、間違いなさそうです。

 背中のあたり、メリハリが無くてつまらないなあと思っていたのですが、これで少し見栄えがするようになりそうです。……棚に飾ってしまうと見えなくなるのですが。

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