宇宙機のペーパークラフトやプラモデル等の製作日記です。
宇宙機模型製作日記



 月着陸船が完成しましたので、現在作りかけの模型は、リアルスペースモデルズのレジンキットのソユーズだけになりました。

 写真にあるのが、全ての部品と説明図です。部品点数は少ないのですが、ホワイトメタルとエッチィングパーツを扱うのは初めてで下地処理を勉強しないといけません。

 まあ、例によってのんびりと進めることにします。

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 アオシマのノンスケール月着陸船、王立科学博物館の「人類月に立つ」×4、1/48ペーパークラフトのおかげで完成した1/35月着陸船。宇宙飛行士と並べて、もう一度記念撮影をしました。

 これはもう完成させられないのではないかと思ったことが何度もありましたが、勢いがついたらあっという間でした。

 これで、作りかけの模型は一つだけになりました。明日からは、その製作を再開したいと思っております。

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 1/35セミ・スクラッチの月着陸船が完成しました。

 着手したのは2005年8月ですから、5年5ヶ月かかったことになります。もっとも、放置されていた期間が5年というのが事実ですが。

 ともあれ、今は完成を喜んでおります。2011年、最初の宇宙機模型ですからね。

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 月着陸船の下降段が完成しました。

 ディフレクター取り付け基部の細かな塗装を筆塗りでちょこちょこと済ませたあと、最後に残るのは「星条旗」と「UNITED STATES」です。

 手元のプラモデルのデカールが使えないかと思いましたが、サイズが合いません。そこで、1/48ペーパークラフトの下降段を印刷設定で拡大して普通紙にプリントしたのですが、星条旗の部分が切れてしまいました。

 そこで、星条旗の画像をネットで探し、大きさを調節して印刷、スティック糊で貼り付けました。「UNITED STATES」の方は、四隅に一ミリ幅で切り出したマスキングテープ(ゴールドリーフで着色)を貼り付けて「らしく」しました。

 月にはいまでも、この写真に近い形で下降段が六機残っているはずです。いつか人類が再び月に行き、その姿を映像で見ることができればなあ、と思います。

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 月着陸船の下降段に、全てのディフレクターを取り付けました。

 真鍮線を使ったのが正解で、少しずつ曲げながら上昇段の姿勢制御スラスターの位置と合わせ、ボンドG17で接着をしていきました。

 ボンドが乾燥したら塗装をして、完成!と言いたいところですが、もう一つクリヤしないといけない問題があります。

 でも、今週中に完成させられそうです。

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 月着陸船のプラットホーム、塗装を終えて取り付けました。

 基部の形状に随分悩みましたが、資料から読み取ったできる限りというところです。

 合わせてディフレクターも一つ取り付けました。これは真鍮線で作ったのが大正解、原寸合わせで角度を調整しながらボンドG17で接着しました。

 これで難関を二つクリア、後は追加の塗装と、もう一つの難関を越えるだけです。

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 今日も作業を進めました。

 昨日の真鍮線細工のサポート部分、中央の接続部を紙で巻いて瞬間接着剤で固定し、紙で作ったディフレクターをボンドG17で接着しました。

 これで部品作りは終了、後は塗装して取り付けるだけです。もっとも、この部品は取り付けの位置決めに苦労が予想されますが。

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 あけましておめでとうございます。

 月着陸船、今年こそは完成させようと思い、今日も作業を進めました。

 プラットホームは形になり、後は塗装をするだけです。こだわったのは月面に降りる宇宙飛行士の映像を映すカメラや実験器具を収納したパネルを開くためのハンドルです。真鍮線を曲げて作りました。

 あと悩んでいたディフレクターも、真鍮線で作ることに。角が丸くなってしまったのは技術力の不足ですが、ともかく形になったので良しとしたいと思います。

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