塗装の秘密兵器。

　スペースシャトルの塗装を進めております。

　そこで秘密兵器の登場、タミヤのペインティングスタンドです。数年前に購入したのですが、何故か使わないまま放置していました。

　使ってみたら、実に便利です。模型を載せたまま回転させられるので、ムラなく塗れます。自分が回り込めば同じだと思っていましたが、視点を変えると、結局塗りムラができてしまうんですよね。

　気持ちよく白を吹いていたのですが、気になることが。別パーツの窓と機体の接合部の隙間が看過できないレベルでした。これは、もう一度パテ盛りをするしかないかなあと。

　三歩進んで二歩下がる。それでも今年の完成品にしたいと思っています。

またまたスペースシャトルのプラモデル。

　ヤフオク大量落札シリーズも、これが最後です。

　ユニオン社１／２８８のスペースシャトル、ブースター付きです。

　マメ球が入っていたりします。何年のものか分かりませんでしたが、これも古そうですねえ。

　今回、十点以上まとめて落札しましたが、ヴォストーク一箱を除いて、取りあえず、押入で眠ってもらうことに。ヴォストークは、すぐにでも作りたいのですが、これ以上未完成キットばかり増えても仕方がないので、スペースシャトルが完成してから着手しようと思っています。

　スペースシャトルは既に白の塗装に入っています。しかし、ちょっと気になることが出てきました。うーん、完成への道のりは、まだまだ遠そうです。

あれ、エンタープライズって。

　ちょっと前から、気づいてはいたのです。箱絵のカラーリングが、私の知っているスペースシャトルとは違うことに。

　改めて箱絵を見ると、エンタープライズとあります。あわてて、ネットで調べたら、これは滑空と着陸試験用の機体で、宇宙に出ていないのですねえ。

　ということは、積荷のスペースラブも、全くのフィクションであります。調べると、スペースラブを積んだ機体は、チャレンジャーとコロンビア（だけではないかもしれませんが）……ともに事故で乗員と一緒に失われています。

　塗装に悩んでいましたが、箱絵の通りに作ることに。翼の前縁部分のグレーは、サフェーサーをそのまま残すことにしました。よって、その部分にマスキングをして白を吹きます。うまく行きますように。

アリアンのプラモデル。

　ヤフオクまとめ買いの一つ、アリアン・ブースターのプラモデルです。

　エレール社１／１２５とあります。ハンブロールの塗料が付属していますが、漏れていました。ビニール包装の内部でとどまっていたのが、不幸中の幸いです。

　インターネットで調べたところ、打ち上げ成功率が極めて高いロケットだそうです。いろいろタイプがあるようですが、このキットは何型でしょうか。箱絵は今ひとつですが、キットの出来は、それほど悪くなさそうです。

　射場付きなのは良いのですが、完成すると置き場に困りそう。これまた当分、押入で眠りにつきそうです。

　スペースシャトルは、ひたすらサフェ吹きを繰り返しております。秘密兵器、使ってみたら、ものすごく便利でした。また、作業の様子をご紹介します。

スペースシャトル、いい感じです。

　スペースシャトルが形になりました。

　組める部品は、全て取り付けた状態です。「積荷」がぎっしりで、結構な重さになりました。

　ああ、何か本当にプラモデルを作っているなあ、という感じです。当たり前ですが。部品たちが、自分のいるべき場所に次々と収まっていくのが心地よいです。

　さて、次は全体のサフェ吹きです。随分前に買ったのに、使っていなかった新兵器を登場させようと思っています。

エネルギアのプラモデル。

　ヤフオクもこつこつと。

　エネルギア・ブースターの模型を入手しました。STC STARTと箱にはありますが、説明書はロシア語のような気が。１／２８８のかわいいロケットであります。

　エネルギアについては、ペーパークラフト（１／９６）も製作中ですが、メインブースターのタンクを作ったところで止まっております。こちらは全長６０センチ近い化け物であります。

　ペーパークラフト製作の刺激になれば、と思って購入しました。部品を眺めて、イメージを膨らませております。

スペースシャトル、こつこつと。

　今日は作業を進めました。

　とにかく接着できる部品は、ということで写真のような具合になりました。

　今回、荷室を開いた宇宙での状態を再現しようと思っておりますので、追加工作はできないにしても、見えるところは丁寧に、を目指しております。よって、パテ盛り箇所も増えることになります。

　それでも、全体のサフェ吹きは、今週末にできそうです。ベースになるホワイトまで吹ければ、後は……。

　いえいえ、塗り分けの疑問は増えるばかりで、そう簡単にはいきそうにありません。まあ、できることを、こつこつと、と言うところであります。

アポロ・ソユーズのキット。

　今日はスペースシャトルをいじれませんでした。

　そこで、ヤフオクまとめ買い宇宙機の続きを。

　レベル・タカラのアポロ・ソユーズです。スケールは１／９６。これは作ったことがありませんでした。

　古いモデルアート（１９７８年８月）を見て、アポロ宇宙船がブロックⅡではなさそうだとは分かっていましたが、ソユーズのほうも、それなりに、という感じでした。でも、箱絵はとても素敵です。

　F/A-18様から、シャトルの色についてコメントをいただきました。有難うございます。週末はスプレーを買いに行こうと思います。

　とりあえず、白一色で吹ける部品は、明日にも全部接着してしまうつもりです。

スペースシャトル、今日も少しだけ。

　スペースシャトルのパテを削りました。

　うーん、昨日盛ったパテの三分の二は削り落とした感じですねえ。もう少し、考えて作業をしないといけません。

　しかし、胴体と翼が一体になった感じで、完成に近づいた気がします。接着できる部品を全てつけて、一気にサフェ吹きに入ろうと思っています。

　ところで、シャトルの白はツヤ有りでしょうか、ツヤ消しでしょうか。また調べることが出てきました。

スペースシャトル、パテの嵐。

　今日も工作を進めました。

　両翼を取り付けたら、もう完成！という感じです。プラモデルっていいなあ。

　胴体と翼の接合部、上面はパテを使わないようにぴったり合わせました。その分、下面に隙間が。大気圏再突入の憂いとならないよう、豪快にパテ盛りをしました。……後で削るのが大変なのですが。

　もっとも、このパテを盛って削って、というのがプラモデルを作っている実感を味わわせてくれます。

　積荷はサフェ吹き状態のまま本体に組み込んで、塗装に入ろうと思っています。スプレーが入りきらないところは、サフェのグレーが活きるかなあ、という目論見です。

　今週末には本体の塗装に入りたいと思います。