宇宙機のペーパークラフトやプラモデル等の製作日記です。
宇宙機模型製作日記



 今日も作業を進めました。三段目中央部の銀色を、マスキングしてスプレー。これは、Mrカラースプレーを使いましたが、結構ピカピカに仕上がりました。

 次は姿勢制御スラスターのノズルを筆塗り。内側は写真の色に近い、タミヤのメタリックブラウンを。外側は、写真ではシルバーっぽいのですが、好みでチタンゴールドを塗りました。

 近いうちに三段目だけは完成させられそうです。

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 ヴォストーク三段目の上塗りをしました。

 手入れしたタミヤのスプレーワークで、多分二十年以上前に買ったレベルカラーのオリーブドラブを吹きました。

 五回くらい重ね吹きしました。缶スプレーより、塗膜が薄く仕上がったように思うのですが、気のせいでしょうか。結構、気に入っております。

 明日は、マスキングをして中央の銀色を吹こうと思っています。

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 ヴォストーク三段目の下塗りに入りました。

 まず、上下逆にして、塗りにくいスラスター部分を、ファインサフェーサー白で吹きました。

 先日の細かい部品は、金属棒(ワイパーゴムにはまっていたバネ)に両面テープで固定して、ひとまとめに。

 ひっくり返してもう一度吹いたら、いよいよスプレーワーク(写真下)の出番です。……このまま白でもいいような、いや、初志貫徹しましょう。

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 しばらく手が止まってしまいました。

 今日は三段目塗装の準備作業を。ソユーズ塗装の際、タミヤのスプレーワークを使うつもりだったのですが、手入れが悪くて内部で塗料が固まっていました。

 そこで、分解して主要部品をシンナーにドブ漬け。フィルムケースにちょうど収まったので蓋もできて、臭いも防げました。

 他の部品もシンナーで拭いてから組み立てて、試し吹きしたところ、何とか使えそうです。

 三段目を、機械船と同じダークグリーンで塗ろうかとも思いましたが、ペーパークラフトのオリーブドラブの雰囲気の良さが捨てがたいので、手持ちの塗料をスプレーワークで吹こうと思っています。さて、どうなりますやら。

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 以前から悩んでおりました。実際に打ち上げられたヴォストークの三段目は何色だったのでしょうか。

 レベルの箱絵や、博物館に展示されているものは白です。しかし、打ち上げ映像や写真を見ると、明らかに暗い色。

 写真は2年前に作ったペーパークラフトのヴォストークです。三段目の色は、タミヤカラーで言えば、オリーブドラブというところでしょうか。もう、ほとんど兵器、という感じです。

 この色で塗ろうかとも思いましたが、宇宙船の機械船部分は、写真でもダークグリーンに見えるので、三段目もそうしようかと思っています。

 でも、オリーブドラブも捨てがたいし……ご存じの方がみえたら、ぜひお教えください。

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 ヴォストーク、三段目ロケットの細かなパーツを作りました。

 姿勢制御用のスラスター(多分)と、燃料か酸化剤のラインです。パーツの精度は今ひとつで、位置決めのピンは切り落とさないと位置がずれるという具合……あれ、そういえば同じ形の部品(説明書の部品番号は同じ)にそれぞれ1~4の番号がふってあったような。

 そうか、左右で番号を揃えなければいけなかったのですね。ということは、ロケット本体も、それに合わせてホゾの位置が違っていたりするかもしれません。

 接着、パテ盛りまでしてしまいました。後は無理矢理合わせるしかありません。

 油断大敵!のんびり、かつ慎重に作業を進めたいと思います。

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 写真はありませんが、地道に工作を進めております。

 アストロノートの下塗り、タミヤのファインサフェーサー白を吹き付けて、そのままヘルメット部分にしてしまおうと。オレンジの宇宙服もガガーリンの肌色も、ベースの白があれば、筆塗りが楽になりますから。

 三段目のつなぎ目をふさぐパテ盛りも繰り返しています。これまで十年近く使っていたタミヤパテが無くなったので、新しいのを買ったのですが、粘度が違うだけで何と使いやすいこと!

 さて、昨日苦労して計器板の角度を決めたのですが、その後「宇宙の傑作機ヴォストーク宇宙船」を見直したら、内部構造図で計器板の配置が載っていましたが……違っていました。いえ、これも楽しみであります。

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 今日は少しだけ工作をしました。ヴォストーク船内の続きです。

 このキットでは、主要な計器板三つが再現されています。形状もレベルのものより正確そうですが、問題は取付角度でした。

 パーツに○のモールドがついていて、それを合わせれば良さそうに思えたのですが、座席左手の計器板の角度が、今ひとつ納得いきませんでした。

 手持ちのわずかな資料を見て、写真のような角度に固定したのですが……。一応、ガガーリンの手が届きそうですよね。

 もっとも、ヴォストークは完璧なオートマチックで、暗号キーを解除しない限り、手動での操作はできなかったそうです。実際、ガガーリンは暗号キーが入っている封筒を開けることなく、任務を完了したとか。

 ともあれ、シンプルなパーツ構成ですが、雰囲気のあるキットです。内部のパッド状のもの、是非とも再現したくなってきました。

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 ヴォストークの製作、進んでおります。

 レベルのキットでは、カプセル内に筒を入れる形でコックピットを再現していました。PLASTICARTのキットでは、カプセル内部に計器板を取り付けます。手持ちの資料を見ると、計器のモールドは、こちらのほうが正確なようです。

 全然違うのは主計器板の位置です。写真左側の半球、計器板があるところが宇宙飛行士の足元になります。ちなみに足元の穴はヴゾール(外部視察兼姿勢検知検知用の光学窓)だそうです。

 説明図がアバウトなため、一つ一つ部品の配置を考えなければなりませんが、それもまた楽しかったりします。ああ、船内の再現に力を入れましょうか。写真を見ると、柔らかそうなパッドで覆われているのですが、何を使ったらうまくいくかなあ……などと考えております。

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 ヴォストークの製作を再開しました。

 カプセル部分を組立てます。三段目同様に四分割。ちょっとヤスリをかけただけでぴったり合いました。

 それにしても部品の厚いこと。3ミリもあります。これからやろうと思っている乱暴な工作にも十分耐えられそうです。

 船内の再現も、レベルのキットとは違った手法ですが、こちらの方が手を入れやすいような気がします。写真のパーツを生かし切ることができるかどうか。

 このキットの素性についてコメントをいただきました。ありがとうございます。ninefingerのサイトは、以前にも何かで見つけたのですが、語学力不足でどこに何のキットの情報があるのやら分かりませんでした。またチャレンジしようと思っています。

 さて、ちょっと厄介なキットですが、オゴネクのソユーズ同様、何とも言えぬ味わいがあります。例によって楽しみつつのんびりと組み立てることにします。

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