宇宙機のペーパークラフトやプラモデル等の製作日記です。
宇宙機模型製作日記



 1/24ヴォストーク宇宙船の製作を開始します。

 メーカはレベル、30年以上前に発売された製品ですが、1998年に再生産されたものを入手できました。

 写真は、人類初の宇宙飛行士ユーリー・ガガーリンです。この人形と脱出装置が欲しくて、このキットを探し求めたようなものです。

 ここ数年で、極めて精巧なヴォストークのレジンキットが海外では発売されており、私も1/72のものは入手しました。しかし、内部は再現されておりません。ですから、今回の製作も、私にとってはカプセル部分が全てであります。

 写真は、そのガガーリン人形と説明書ですが……説明書は、ただのコピーですかね?ほとんど読めないのですけれど。

 人形に文句は言いませぬ。小学校時代に作ったレベル製の飛行機モデルの人形を思い出して、むしろ、懐かしいくらいです。

 さて、久しぶりのプラモデル、ちゃんと作れるのでしょうか?

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 一休み、と言うことで、またまた「鋼の錬金術師」のフィギュアです。

 先日、ラジオのミニチュアを購入した時、一緒に手に入れました。どこのメーカーでしょうか?結構、良い感じです。

 「鋼の錬金術師」はまって数ヶ月、このアルフォンス・エルリック(鎧バージョン?)が好きで、もうこれが三つ目です。

 もともと平面の絵を立体にするのですから、原型師の完成が作品に反映し、各人各様のフィギュアになって当然ですが、個人的には、これがアニメに一番近い雰囲気を持っている気がして気に入ってしまいました。

 うーん、良い模型は製作意欲を高めます。明日から、いよいよヴォストーク宇宙船を作ります!

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 マーキュリーが完成しました。

 どこに取り付けるのか分からないと文句を言っていた脱出塔ですが、心を静めて説明書を読むと、「塔の垂直部分を、カプセルの継ぎ目に合わせよ」とのこと。仰せに従うと、ぴたりと収まりました、って当然ですよね。

 ロケットの模型で1/48というのは、とんでもない大スケールですが、このキットは細部まで再現されていて、間近で眺めていると、その細部が全体の雰囲気を高めているのがよく分かります。ホームページを更新して、細部の写真を改めてご紹介しておりますので、またのぞいてやってくださいませ。

 ともあれ、一つの模型を完成させると、それなりの達成感があります。

 中高生の頃、戦車のプラモを完成させて眺めては悦に入っていた記憶が蘇ってきます。しみじみ、自分に模型作りという趣味があって良かったなあと思っております。

 さて、次は久しぶりのプラモデル、ヴォストーク宇宙船を作りますか!

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




 マーキュリーの脱出塔が完成しました。

 トラス部分は、全体に薄めたグンゼのMrカラーの赤でワイルドに筆塗り!細い部分の強度が少し上がったので、形を整えました。

 写真バックは説明書の最終ページです。「おめでとう!マーキュリーレッドストーンが完成しました」とありますが……せめて、カプセル先端の、どのあたりに取り付けるのかが分かるように、図に示してください!

 ともあれ、明日には完成した姿をご紹介できそうです。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 マーキュリーの脱出エンジンが完成しました。

 悩ませてくれた「電線の覆い」、こんな感じに付けてみました。針に巻き付けてハーフパイプ状にして、表面の凸凹に合わせて接着……立体感が出たでしょうか。

 ノズルは三つ、楽勝であります。反省を生かし、内側を予め赤で塗ってから切り出しました。

 さて、説明書の図だけ見て、一番分からなかったのが先端部分です。この細い線にあたるパーツが見あたらず焦っていましたが、英文を読んだら、適当なワイヤーを使えと。偶然でしたが、クラフトボンドの先端のつまりを通すために使っていた釘がぴったりのサイズでした。これまた赤で塗って仕上げました。

 後は、トラスを塗装して、本体に取り付けるだけです!

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 近くに、中古の模型や食玩を扱う店ができたので、のぞきにいきました。

 もしかしたら、宇宙機関連のプラモデルなどがあるのでは、と期待したのですが、あったのはガンダム関連ばかり(最近出た、巨大なムサイは欲しかったりして)。そこで、食玩のコーナーを見たところ、面白い物がありました。

 ナショナル・クーガー7(セブン)のミニチュアです。実物の方は、30年くらい前、短波放送を聞くことが流行していた時に、親がプレゼントしてくれたものです。かなり高価だったと思うのですが、そのぶん作りが良いのか、今でもちゃんと動きます。

 ちょっとネットで調べてみたら、このミニチュアを改造して、本当のラジオにされた方が。いやはや恐れ入りました。

 私もがんばって作らなければ!

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 マーキュリーの脱出塔のトラスが形になりました、が……。

 白い部分が気になりますよねえ。前に作ったソユーズなど、内側が見える部品は、予め両面印刷するようになっていました。ああ、切り出す前に気づいて、塗っておけば良かった……。

 もう一度新しく切り出す根性はないので、全部プラカラーで再塗装することに。強度が不安だったから、厚く塗れば少しは丈夫になるかな、と自分を慰めます。

 脱出エンジンもかなり進みました。後は、よく分からない「電線の覆い」と、ノズルを付けるだけです!

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 マーキュリーの脱出塔のトラスを、全て切り出しました。

 これまで切り出した中でも、かなり細い方ですね。何カ所かちぎれてしまい、接着して直しました。

 脱出エンジンも、取りあえず、思った通り組んでしまうことに。

 「宇宙の傑作機ヴォスホート宇宙船」も読了しました。人類初の三人での宇宙飛行と、宇宙遊泳を成し遂げた機体ですが、実際はアメリカのジェミニ計画に対抗するため、かなり無理をしたようです。

 本を読んで、製作意欲がわき起こってきました。マーキュリーが完成したら、次はヴォストークを作ります!


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 よく分からないエンジンケースは放っておいて(我ながらいい加減だなあ)、脱出塔のトラス部分の切り出しなど。

 ロケットのペーパークラフトを作り始めて、最初にトラスと出会ったのは、アポロのサターンVの脱出塔でした。その後、ヴォストーク、N1(これは本当に大変でした!)、ソユーズ……、ああ、ロケットはトラスとともに。

 「宇宙の傑作機ヴォスホート宇宙船」を読み始めました。二人乗りのジェミニ計画に対抗するため、一人乗りのヴォストーク宇宙船を改造して作られたのがヴォスホートです。三人の人間を乗せるために外されたのが緊急脱出装置でした。打ち上げ時、ブースターに異常が起こったら、宇宙飛行士は逃れようもなく……。

 心を込めて、切り出させていただきます。


 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 マーキュリーの Escape Engine Casing の製作です。

 部品は、ほぼ写真にあるだけですが、説明図を見てもわからない!

 昨日、部品を見れば取り付ける位置は分かる、などと言った舌の根も乾かぬうちに、また弱音を吐いてしまいます。

 写真をクリックすると、説明書の英文が読んでいただけるかと。エンジンケースのつなぎ目を、電線の覆いで隠し、反対側に電線の覆いを取り付けよ、と読めるのですが、図と合わない気がするのですが。

 ああ、作業が止まってしまいます……。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ