宇宙機のペーパークラフトやプラモデル等の製作日記です。
宇宙機模型製作日記



 いよいよヴォストークのカプセル部分を組み立てます。

 紙粘土製の内装は、カプセルの内側の継ぎ目を隠してくれます。時間をかけて乾燥させ、形を整えたので、他のパーツともうまく合いました。

 問題は射出座席のガイドレールで、事前に接着位置を合わせておいたつもりだったのですが、カプセルを閉じてみると、射出の際にガガーリンのヘルメットが出口の縁にぶつかりそうな角度になってしまいました。あわてて修正し、接着しなおしたのが写真の状態です。閉じてしまうと、よく見えなくなるので記念写真も兼ねて。実機の内部は、もっと機械がたくさん詰まっているようですが、とりあえずやりたかったことがやれたので満足です。

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 ヴォストーク内部の塗装を進めました。

 このキット、主要な計器板は、ほぼ実機通りに再現されているように見えますが、細部になると手持ちの写真と違っていたりします。もっとも、打ち上げ毎に改良がされているでしょうから、こだわっても仕方がないとばかり適当に塗り分けました。

 写真左、紙粘土で自作したクッションもデッキタンで塗り直し。……NHKで放映された「SPACE RACE」を見直したところ、ヴォストーク内部のクッションは小さな四角の組み合わせでした。これも気にしないことにします。

 ともあれ、内部の塗装はほぼ完了!後は組み立てるだけです。
 

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 ガガーリンと射出座席の塗装を進めました。

 ネットでこれらの良い写真を見つけたので、それを参考に塗り分けました。

 ……服のシワは、もっと立体的に塗装できると良かったのですが。

 まあ、完成してしまえば、中にしまい込まれて、よく見えなくなるしと自分を慰めて、作業を続けようと思います。

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 先週末、ヴォストークに搭乗したガガーリンのフィギュアの塗装を少し進めました。

 このPLASTICART社のキット、子どもの頃に作ったレベル1/32の戦闘機のフィギュアのように、前後二つのパーツで構成されていますから、腕や腹部の再現は悲しい限りですが、ベルトのバックルとか結構実物に近くて感動しました。塗装の腕さえあれば……と、こちらのほうが悲しくなります。

 コメントをいただいた田中様、キットの多くはヤフオクで落札しましたが、最近、「アポロ」とか「ロケット」で検索しても、あまりヒットしないようです。イーベイとかで探された方が良いかもしれません。

 apuro様、LM完成、おめでとうございます。私の1/35の下降段完成はいつのことやら(できたとしても、私にはDOWNLOCK ASSEMBLYやRTG CASKは、とてもとても……)。1/96CSMの製作を楽しみにさせていただきます。

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 ヴォストーク宇宙船内部の塗装を進めました。

 このPLASTICART社のキットは、レベル社のものより内部の再現度は高いと思います。計器板のモールドは、資料の写真と少し違いますが、雰囲気は出ているのではないかと。

 肝心の色ですが、写真によって色合いが随分異なります。組み立てると内部は暗くなりそうですから、明るめのグレーで仕上げました。次は計器板の塗り分けです。

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 ブログのタイトルに恥じぬよう、宇宙機模型の製作をすることに。

 ヴォストーク宇宙船の製作を再開しました。唯一の拘りで、カプセルの内張を紙粘土で作っていましたが、その整形を終えて塗装をしました。加えて射出座席上部、パラシュート収納部分にパテを盛って凸凹にし、「らしさ」を出すことに。

 しばらく仕事が忙しくなりそうで、毎日更新とはいかないかもしれませんが、少しずつでも工作を進めたいと思っています。

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