ちいさな花が咲いてるよ

自閉症の息子との日々+モルモットたち

モーさん手術後2日目

2019年05月31日 | モルモット
食欲も少しずつもどってきたので、思い切ってカラーをはずしてみました!
すぐにでも傷口を舐めたり噛んだりするかも・・・と心配したのですが、モーさんはまったく気にする様子なく「あ~スッとした~」という感じでした
一人で食べれることはもちろんですが、眠るとき床にペタっと頭をつけて寝ることができるのでよく眠れるようです。


掃除のときはケージからキャリーバッグに移ってもらってます。
キャリーバッグの中で食事中
野菜のあげすぎはよくない、とお医者さんからアドバイスされたので、朝晩あげていた野菜を朝のみにしました。
体のことを考えてストイックな生活をすることも必要ですが、楽しく幸せに美味しいものを食べることも大切なので、ちょうどいいバランスを考えていきたいと思います




モーさん手術後1日目

2019年05月30日 | モルモット
手術当日は痛みでほとんど動かない状態でしたが、翌朝からはガサガサと動き始め、牧草やペレット・野菜などを少しずつ食べれるようになってきました。
首につけているカラーが邪魔で、外付けの給水器や床に置いたエサ入れには口がとどきません
なので、私が口元に持っていって食べたり飲んだりしています。
痛み止めのお薬が効いているのか、かなり痛みはやわらいだようで、フイフィという力ない痛みを訴える鳴き声はださなくなりました。

午後からは傷口や体調を診てもらいに病院へ・・・
当日でていた手術による血尿もでなくなっているし、傷口も大丈夫!ということで皮下点滴などの注射を打ってもらって帰ってきました。

ずっと一人ぼっちで過ごしていたトトは、部屋の隅にあるケージにモーさんがいることに気付いたようで・・

「モーさん、こんなとこにいたの~!」「おかえり~」とでも言ってるように挨拶をしていました

その後も寄り添い・・・



夜も長い間モーさんの近くで過ごしていました。


群れで生きる生き物なので、仲間意識があるんでしょうか・・
なんとも健気であたたかい光景でした


モーさんの手術終わりました

2019年05月29日 | モルモット
モーさんの膀胱結石の手術が無事終わりました。
お昼前に病院に連れて行って、3時ごろに病院から手術が無事終了した連絡をもらい、夜の7時過ぎにお迎えに行ってきました。
麻酔の覚め方や様子によっては連れて帰れない可能性もあったのですが、一応家に帰っても大丈夫でしょう・・ということで一緒に帰ってくることができました


傷を触ってしまうためカラーを付けられているのですが、こんなの付けていて牧草やペレットが食べれるのか?と心配になり、モーさんの様子を見ているのですが痛みのせいかほとんど動かず・・・
口もとに野菜や緑の柔らかい牧草をもっていくと食べてくれる感じです。


取り出した結石は白くてまん丸で6ミリの大きさにまでなっていました。見せてもらいましたが、自然排泄はぜったいに無理な大きさでした
1日でも早く痛みがとれて元気な姿にもどれますように・・・



生まれた時からモーさんと一緒に暮らしているトトは一人ぼっちの経験がないので寂しいのか、ほとんど活動せずにジーっとしています。

「ひとりでの食事は味気ないねえ」と言ってるみたいです・・・


明日もモーさんの病院です。
またご報告します!







モーさんの再診

2019年05月19日 | その他
モーさん、一週間ぶりに病院に行ってきました。
この一週間、食欲はあるものの痛そうに鳴いたり血尿がでるなどの状態はかわらず続き、結石の自然排泄という奇跡はやっぱりおこりませんでした

野菜やペレットなどは以前と変わらず食べれているように見えていたのですが、やはり牧草の量が減っているのと、腸の動きが悪いので消化吸収力も弱っているのでしょうか、前回1200gだった体重は1160gに減っていました。
このまま投薬治療をして経過観察しておくだけでは、結局体力をなくしていくだけなのでしょう・・

お医者さんから、手術中のリスクや手術後に気を付けることなど再度色々な説明をうけた結果、モーさんの手術をお願いすることに決めました。

モルは術後のケアも細かくしないといけないので他の動物の手術が入っていない日にしましょう・・ということで手術は少し先ですが再来週の火曜日になりました。
それまでは、モーさんの体力の維持に努めなければなりません。
手術までの10日は長いなあ・・・


ツンツン・・


「ボク頑張りますっ」




モーさん、膀胱結石と診断される・・・

2019年05月13日 | モルモット
ひと月前の不調から元気になってきたと思っていた矢先、数日前からジ~っとして「ヒョロヒョロ・・・ピョロピョロ・・」と力なく辛そうに鳴くようになりました。
この鳴き方は要注意かも、と気にしながら様子をみていたのですが案の定、ペットシーツについたオシッコの色がいつもより濃くなり、ついにきのうの朝見ると血がついていました
これは色々な先輩モル飼いさんのブログで見たことがある「結石」かもしれない・・と思い血のついたペットシーツを持って病院に行きました。
お医者さんもここ数日の様子とペットシーツを見て「明らかに血尿ですね」とのこと。
「膀胱炎か結石かハッキリさせるためにレントゲン撮りましょう」ということでレントゲンを撮ってもらうと、膀胱のところに真っ白でまん丸な影がうつっていました。

ひと月前のレントゲンで小さく小さくうつっていた点(1ミリくらい)が、あっという間に4ミリになっていると言われました。
このひと月の間、食欲を取り戻すために、以前の食生活よりカロリー多めのエサをあげてしまっていたことで牧草を食べる量が減ってしまっていたり諸々の状況が結石を大きくしてしまったのかもしれない・・とのことでした。
野菜はカルシウムの少ないものを考えて与えてきたつもりですが、ペレットは食いつきが悪いこともあって数年前からモルセレをやめて別のペレット(アルファルファミールが入っている)に変えてしまっていたし、結石を甘く見ていた・・と今さらながら後悔の念がわきあがってきます。ホントに今さらながら・・です。

お医者さんは「この大きさの結石は雌なら自然排泄される可能性もありますが、モーさんは雄なのでたぶん無理でしょう。治療としては外科的手術をするか、5歳という年齢なので、このまま大きくならないように薬を飲みながら経過観察をするか・・どちらかです。」
というようなことを言われました。
手術をしなかった場合、この石が尿管のほうに移動したら排泄障害がおこる可能性もあるし、痛みもとれないまま・・・
手術をする場合は麻酔をかけたときの呼吸の管理が小動物は難しいので少なからずリスクがある・・・手術じたいは難しいものではない・・・などなど細かく丁寧に説明をしてくださいました。
モーさんはもう若いモルモットではありません。
どうしてあげるべきなのか・・・
今は病院でもらった抗生剤と鎮痛消炎剤の飲み薬を飲んでいるのですが、一週間後の診察のときに今後どうするか返事をすることになっています。


まだまだ元気に暮らしたいねえ、モーさん