ちいさな花が咲いてるよ

自閉症の息子との日々+モルモットたち

お世話はたいへん

2014年10月30日 | モルモット
モーさんとルルのゲージを別々にしてから二週間近くたちますが、ゲージ二つのお世話はけっこうたいへんです。
一匹が鳴くともう一匹が必ず同じように鳴きだすので、リビングで「ぴいいい~ぴいいい~」の大合唱が始まります。
特にご飯の時間は正確に覚えているようで、毎朝6時30分になるとアラームのように鳴きだします
夕方も6時ごろになるとルルがはじめは小さな声で「ふぃ~ふぃ~ふぃ~」とさぐるように鳴きだし、次にモーさんが「おっ!そういえばそろそろご飯やね」というように「ぴいいいいい」と鳴きながらゲージをガシガシ
噛みはじめます。
もうそうなったら野菜を提供するまで死に物狂いの要求が続くので私としては何を差し置いてもモーさん達にご飯を提供しなければなりません。
元気な証拠ではありますが、2つのゲージの掃除を終えるころにはぐったりです・・・

でも、おいしそうに野菜を食べている丸い後ろ姿を見ると疲れも吹っ飛ぶんですよね

そんな二匹が久しぶりに出会った貴重な瞬間です
 
なんともいじらしい姿ですが、もう少し別々に暮らしてくださいね












モーさんにみつかった・・

2014年10月21日 | モルモット
モーさんを隔離部屋からルルのいるリビングに戻しました。
近くにいるとお互い落ち着かないだろうと思い、部屋の両端にゲージを設置したのですが、もちろん鳴き声が聞こえるのでモーさんもルルも「あっ!いてる!」と瞬時に気づいて大騒ぎです。
かといって、あの寒い北側の部屋にモーさんを戻すことも気がひけるので二匹にはしばらく「お~い、どこにいるの~?」と言い合ってもらうしかないとあきらめています。

そんなイライラを解消してもらおうと大麦若葉のカップをモーさんにさし上げました。


ルルのほうが今日は「ぴいぴいぴい~」と必死に鳴き声をあげています。
  



それと・・・私がモーさんに触ったり、トイレの床材に直接触れると手が痒くなるのでなかなか二匹をガシガシ触れずストレスいっぱいです。
なので、モーさんに初めてお風呂に入ってもらうことにしました(手はタツパパ・・なかなか上手です)
                                       
 

モーさんは結構やんちゃなので大暴れするかと思いきや、拍子抜けするほどおとなしくて助かりました。
お風呂の後はなんとなく一回り大きくなったような・・・さわやかなシャンプーの香りをさせるモーさんを久しぶりにガシガシ触れて幸せでした



ルルが我が家に来て一週間、だいぶ触らせてくれるようになっています

あっちのゲージ、こっちのゲージと渡り歩く私をタツは「よくやるね・・」という表情で見ています



ブランコ

2014年10月19日 | 息子のこと
タツはブランコが大好きです。
見ているこっちがヒヤヒヤするぐらい高くこいで大喜びです。

今日は「公園でブランコ」というスケジュールだったので、近所の団地の中にある公園へいきました。
ここにブランコのある公園が2か所あることは下見済みだったので、子供のいないほうに行こうと思っていました。
まず行ってみた公園には小学生くらいの女の子たちがいたのでパス。
2か所目はなんとかブランコがあいていたのでホッとしました

で、タツは大喜びでヒャ~ヒャ~言いながらブランコを楽しみました。







しばらくすると、団地の役員さんらしきお爺さんがやってきて「このブランコ年齢制限ありますよ」「シールもはってあるでしょ」と叱られてしまいました
別にこんな子がちょっと乗るぐらい大目に見てよ・・と思いましたが、年配の人にタツがどういう子かわかるはずもないのであきらめて、タツに「ここは赤ちゃんの使うところなんやって、もうおしまいしよう」と声をかけました。
だいぶ満喫した後だったのが幸いして、すぐに降りてくれました。

せっかく楽しんでいたのに残念でしたが、世間はそんなもんですね
タツのために、叱られずに思いっきり乗れるブランコをさがさないと・・・



さあ、たいへん!

2014年10月19日 | モルモット
ルルが生後40日ぐらいになったので、そろそろ別ゲージにうつさないと・・・と思っていた矢先、なんとなくいつもと違う二匹の動きが・・・
「やばい!まだルルは1か月半なのに赤ちゃんなんてできたら体の負担が心配!」ということで、ちょうど今日届いたゲージにルルを移しました。
するとモーさんがびっくりするぐらいの暴れっぷりと鳴き声で抗議?をするので困ってしまいました
仕方なく寒い北側の部屋へモーさんを隔離。
今まで家族のいるにぎやかで暖かい部屋にいたので、なんとも不憫です。

一人寂しくたそがれるモーさん・・





かたやルルはしばらく落ち着きなく動きまわっていましたが、すぐにゲージにもなれてエサを食べ、寝袋にすっぽり入ってご満悦です。
 

私は二つの部屋を何度も行き来して声をかけ、エサをやり、掃除をし、なんともせわしない生活になっています

もう少し落ち着いたらモーさんをリビングにもどして、二匹のゲージを離して設置しようと思います。
しばらくがんばれモーさん!


なかよし?

2014年10月15日 | モルモット
モーさんとルルの関係はほんの少し落ち着いてきました

ゲージの掃除をするために2匹には部屋散歩に出てもらったのですが、その時に仲良く野菜を食べているところです。

 

 

ルルはず~っとモーさんに追っかけられているのでストレスだろうな~と心配してしまうのですが、モーさんがちょっとでも見えなくなると「ぴい~ぴい~ぴい~」と必死に呼びます。
モーさんもその声を聞くと居ても立っても居られない様子で、ササ~っとルルのもとへ・・・
まだ3日目だというのに、この群れ意識?仲間意識はすごいと感心させられます。

それと、モーさんが巣箱で寝なくなりました
一応2つ巣箱を用意したのですが、ずっと使っていた巣箱をルルにゆずり渡して以来自分はルルの寝ている巣箱の前で野良寝をすることにしたようです。
あんなに巣箱好きだったのに、ルルを気遣う様子を見せるモーさん。
そんな気遣いができるなら、もう少し追い回すのをやめたらいいのに・・・と思ってしまいますが、本能には逆らえないんですよね・・・

まだまだモーさんには変化したことがあります。
1つめは、今までかなりの偏食で牧草やペレットをあまり食べなかったのですが、ルルが牧草をガツガツ食べるのに刺激を受けたのか、よく牧草を食べるようになったこと。
2つめは、何でもまず噛んでみることにしていたのに今はどんなに口元に手をもっていっても「それが何か?」という顔でスルーします。鼻先をツンツンしても「どうぞどうぞ」と余裕の表情なので「モーさん大人になったねえ」と
いう感じです。

ちっちゃな動物にもいろんな感情があるのかな~と思いながら2匹をながめて癒されています