ちいさな花が咲いてるよ

自閉症の息子との日々+モルモットたち

モーさん、膀胱結石と診断される・・・

2019年05月13日 | モルモット
ひと月前の不調から元気になってきたと思っていた矢先、数日前からジ~っとして「ヒョロヒョロ・・・ピョロピョロ・・」と力なく辛そうに鳴くようになりました。
この鳴き方は要注意かも、と気にしながら様子をみていたのですが案の定、ペットシーツについたオシッコの色がいつもより濃くなり、ついにきのうの朝見ると血がついていました
これは色々な先輩モル飼いさんのブログで見たことがある「結石」かもしれない・・と思い血のついたペットシーツを持って病院に行きました。
お医者さんもここ数日の様子とペットシーツを見て「明らかに血尿ですね」とのこと。
「膀胱炎か結石かハッキリさせるためにレントゲン撮りましょう」ということでレントゲンを撮ってもらうと、膀胱のところに真っ白でまん丸な影がうつっていました。

ひと月前のレントゲンで小さく小さくうつっていた点(1ミリくらい)が、あっという間に4ミリになっていると言われました。
このひと月の間、食欲を取り戻すために、以前の食生活よりカロリー多めのエサをあげてしまっていたことで牧草を食べる量が減ってしまっていたり諸々の状況が結石を大きくしてしまったのかもしれない・・とのことでした。
野菜はカルシウムの少ないものを考えて与えてきたつもりですが、ペレットは食いつきが悪いこともあって数年前からモルセレをやめて別のペレット(アルファルファミールが入っている)に変えてしまっていたし、結石を甘く見ていた・・と今さらながら後悔の念がわきあがってきます。ホントに今さらながら・・です。

お医者さんは「この大きさの結石は雌なら自然排泄される可能性もありますが、モーさんは雄なのでたぶん無理でしょう。治療としては外科的手術をするか、5歳という年齢なので、このまま大きくならないように薬を飲みながら経過観察をするか・・どちらかです。」
というようなことを言われました。
手術をしなかった場合、この石が尿管のほうに移動したら排泄障害がおこる可能性もあるし、痛みもとれないまま・・・
手術をする場合は麻酔をかけたときの呼吸の管理が小動物は難しいので少なからずリスクがある・・・手術じたいは難しいものではない・・・などなど細かく丁寧に説明をしてくださいました。
モーさんはもう若いモルモットではありません。
どうしてあげるべきなのか・・・
今は病院でもらった抗生剤と鎮痛消炎剤の飲み薬を飲んでいるのですが、一週間後の診察のときに今後どうするか返事をすることになっています。


まだまだ元気に暮らしたいねえ、モーさん