モーさん、病院にいってきました。
体重は100gも減っていました。
自力では牧草もペレットもほとんど食べれないこと、ウンチも出ていないことなどなど状況を伝えて診察していただいたところ・・
「膿はたまっていないけど、アゴのズレ具合が悪くなってきています。」
「それと・・・下の前歯、一本なくなってますよ!」
ええ~っ全然気がつかなかった・・・
こまめに掃除もしているし、膀胱結石になっていらいペットシーツもよく見るようにしているのに、下の前歯はどこに行ってしまったのか・・
今思えば一週間ぐらい前の夜に「きゃっ~」と今まではあまり聞いたことがないような叫びを一度だけしたことがあって、その時は「爪が伸びてたからスノコにひっかけてしまったんだな」と思って、慌てて爪を切ったのですが、もしかしたらその時何かに歯を引っ掻けて抜けてしまったのかもしれません
アゴのズレだけでも口を動かすのが大変なのに、下の前歯が一本の状態では、そりゃ上手に食べれなくなってあたりまえですよね
獣医さんに「アゴの状態は、人間でいえば顎関節症みたいなものですか?」と聞くと・・
「そんな生易しいもんじゃないです。この状態はアゴの脱臼ですっ!」とちょっと厳しく言われてしまいました。
アゴがはずれた状態で必死にアゴを動かして食べようとしている・・・そう思うとますますモーさんの頑張りと強さに驚かされます。
病院では皮下点滴とお腹を動かす注射をしてもらって帰ってきました。
お薬や手術で治せるものではないので、モーさんの頑張りだけが頼りです。
モーさんが食べたいものを食べたい時にあげれるように、できるだかサポートしてゆっくり見守っていこうと思います
「ママさ~ん」
「野菜ならたべれそうですっ」