モーさん、再度病院へ・・

私の住んでいる地域はきのうあたりから気温が３５℃もあって、外に出るとクラっとするほどの暑さです
この暑さなので、体力の落ちているモーさんを連れ出して大丈夫なのか心配しながらも、相変わらず自力では全く飲まず食わずの状態が続いているので、再度病院に行ってきました。
１２００ｇ以上あった体重は９６０ｇまで減っていました

前回よりもきちんと口の中を診てもらい、レントゲンも撮ってもらった結果は「うっ滞」とのことでした。
口を大きく開けないし、咀嚼の力も弱々しいし、わたし的には不正咬合なのでは？と思っていたのですが、お医者さん曰く「不正咬合の場合はもっと口のまわりがよだれで汚れるし、奥歯の伸びも食べれなくなるほどの所見はない」とのことでした。

レントゲンで見るモーさんの胃はもちろん空っぽで、お腹はガスがいっぱいたまっていました。（膀胱結石の再発は見受けられず少しホッとしましたが、体質によっては何度もなるそうなので覚悟が必要です）
ということで、今日からだいたい３時間おきぐらいに強制給餌をすることになりました。
ペレットを水かお湯でドロドロにとかして、スポイトで与える・・・モル飼いの方々のブログではちょくちょく見かけた光景ではありますが、はたして私が上手にできるのか、まだトライしていないので少々不安ではありますが、モーさんの命のためにはやらなければっ

体力のだいぶ落ちているモーさんですが、今までの習慣で午後になると部屋の隅っこの別宅（古いキャリーバッグ）へヨロヨロと歩いていき夕方まで奥のほうにいます。
６時頃になるとフラッと出てきて、またヨロヨロとケージにもどってくる姿が「ギリギリの状態になるまで普段と変わらない生活をするよ！」という小動物の強さを感じさせます。

しばらく点滴を打ってもらうために通院することになりますが、なんとか回復できるように前向きに頑張ろうと思います


スマホのアルバムを見ていたら先月撮ったトトのお茶目な写真があったのでオマケとしてのせておきます

私がいつも正座する時に使っている青い象さんのイスに２匹で寄ってきて、私を探しています。

トトの頭がちょこっと見えてます！


象さんに手をかけて立ち上がって・・・


もっと立ち上がって・・・


「ママさ～ん、美味しいもの～」

あんまりうるさいので近寄って行くと・・・

「エヘヘ・・」という顔をしてました

モーさん体調を崩す・・・

２か月前の膀胱結石の手術から順調に回復していたモーさんが、３日ほど前から急に体調を崩しています
突然ほとんど何も食べなくなり、水も飲まずジーっとうずくまっている状態です。
口もとに小さくちぎった野菜やチモシーの恵を持っていくと、一口二口は食べるのですが、すぐに「もういらない」という感じで顔をそむけてしまいます。

体調の急変に気付いた時には、うっ滞なのか？と疑ってペットショップで乳酸菌など腸に良さそうなものを買ってきて与えようとしたのですが、なかなか自ら口にはしてくれず、スポイトに入れて強制的に飲ませたりしていました。
何度かトライしたのですが、ほどんど飲まず食わず、もちろんウンチもおしっこもほとんどせず・・という状況に変化はありません
モーさんが好きなリンゴやトマトは少し口に入れてくれるのですが、きちんと噛んで飲み込めないようで、しばらく噛んでいる音がするのですがコロっと口からそのままの状態のリンゴが出てきます。
これは不正咬合といわれる歯の問題かも？と思ったりもしました。
膀胱結石の時のようにヒョロヒョロ鳴いて痛みを耐えているような様子はないのですが、とにかく動かず目は虚ろな感じです。

５歳と２か月・・・若くはないけれど、まだもう少し一緒にいれる年齢だと思っていたので、急にモーさんがいなくなるかもしれないという現実が目の前に迫ってきて、どうしてあげるべきなのか・・・ものすごく悩みました。

歯の問題ならお医者さんで削ってもらえば食べれるようになるだろうし、うっ滞なら胃腸を動かす薬を飲めば元気になるかもしれない。
そう考えると、やっぱり一度はお医者さんに行って状態を診てもらうべきだろうと思い、今日病院に行ってきました。
お医者さんは器具を使って口の中を診て、「今見れる範囲の歯は食べれなくなるほどの大きな異常はありません。もっと奥の歯を見るには沈静させて診ないといけないのですぐにはできないです」「まずは対処療法として胃腸を動かすお薬を試してみましょう」と言われました。
皮下点滴などの注射をしてもらったのですが、今のところ同じように目を細めてジーっとしていて好転する様子は見られません

いつもいつも私の足元にきては「美味しいものください、美味しいものください」と催促していたモーさんが、こんな急に食べれなくなるなんて・・・
これからどうなっていくのかわかりませんが、無駄にツラい思いをさせることだけはしたくない、と思っています。
それでも少しでも長く一緒にいられますように・・・と祈って過ごしています。

きのうのモーさんです

宇治へおでかけ＋モーさんのフワフワ

ムシ暑くて体がダルい毎日ですが、真夏は今より１０℃くらい暑くなるのか！と思うと今からゾッとしています
ここのところ、すぐ喉が痛くなったりして軽い風邪をひくので気を引き締めて過ごさないとっ

この前の土曜日、久しぶりに宇治に行ってきました。
だいぶ前に平等院鳳凰堂のあたりに行ったことがあったので、今回はちょっと違う方面へ・・・
私達が宇治駅から出たとたん雨が降り出してきて残念でしたが、雨の宇治は木々の緑が鮮やかで、これはこれでアリでした

まずは「宇治上神社」です。
本殿と拝殿が「国宝」で、それぞれ１０６０年、１２１５年に建立されたそうです。
神社の境内、建物、木々の景観を含めた全てが「世界文化遺産」というだけあって、歴史を感じさせる美しさでした。




ここは「うさぎみくじ」が有名です。


早速今回もタツに「うさぎ」を選んでもらいました。
赤白青のうさぎさん達の中から迷わず赤のうさぎを選んだタツ。前回はまさかの「凶」だったので今回こそは！
結果は・・・「小吉」でした
まあ、こんなものでいいんですっ

このおみくじホントに可愛い




宇治上神社の前を流れる宇治川。
雨で増水していて流れが早い宇治川を眺めるタツ。何考えてるのかな～？



次に立ち寄ったのは「源氏物語ミュージアム」です。
雨とムシ暑さでイライラしだしたタツの動きと声が大きくなってきたので、ゆっくり見れず残念だったのですが「お香」が買えて満足満足。



雨の宇治は観光客も少なめであおあおとした木々が綺麗でした。
宇治方面は見所がいっぱいあるので、またお出かけしたいと思います！

オマケは私が大好きなモーさんのフワフワです！

モーさんのどの部分でしょうか？
それは・・・

口の下から前足までの間の毛並ですっ
ここがほんっとにフワフワで、大好きです
トトはぜったいに触らせてくれませんが、モーさんは「どうぞどうぞ」と差し出してくれるので、思う存分さわさわできます。
ありがと～モーさん

ケージの使い方

今日はエレカシ「日比谷野外大音楽堂」での３０回目のコンサートの日です！
と嬉しそうに書いてますが、もちろん・・参加するわけではありません
それでも「東京の天気どうかな～」とか「何を唄うのかな」とか、「声ちゃんと出るかな～」（プロに対して失礼ですね・・・）などなど考えながら、ファンの方のコンサート後のツイートを楽しみにしています

そんな私は今朝もモルのお世話をして過ごしております。

我が家のモルは、私が１００均の網で手作りしたケージで生活してるのですが

こことは別の場所にチモシー３番刈を食べる場所が設置してあります。
今まではポイっと牧草を入れたケースを置いているだけでした。
モーさんが手術のあと３週間使っていたケージを片付けるときに、金網の部分を何気なくそこに置いてみると・・なんだか２匹が気に入りそうな感じだったので様子を見てみることにしました。
すると・・・

２匹とも以前より落ち着くようで、特に臆病者のトトはかなりの気に入りようです。
午前中はここで一人ゴロゴロしてることも多くなりました。なんだか嬉しいっ
自分が思いついて設置したベッドや、気に入るかな？と思って置いた座布団などを気持ちよさそうに使っているのを、フフフ・・(*´▽｀*)と思って眺めるのもお世話の醍醐味ですよね～


タツおばあちゃんちの花がとっても綺麗に咲いています

（体半分うつってるのはタツです）


ジメジメしてイヤな季節ですが、花はとっても綺麗です！


それと・・タツパパさんが会社帰りに買ってきてくれるコレが私もタツも大好きです

鳴門鯛焼本舗の「天然鯛焼」。
「十勝産あずき」と「鳴門金時いも」があります
甘いものは美味しいなあ～

モーさんに追いかけられる！

すっかり元気いっぱいのモーさん。
とてもとても嬉しいことなのですが、食欲が半端ないのですっ
朝のケージ掃除の時に野菜を小皿に一杯、夕方のケージ掃除の時に以前はまた野菜だったのをやめて、今は緑の牧草（イタリアンライグラス）を少し、という感じです。
もちろんケージの中にはチモシー２番刈とペレットを常備してあります。
ですが、「チモシーの恵」が欲しくて欲しくて、私の動きをず～っと気にして見ています
座ったらサササ～っと寄ってくるのはもちろんなのですが、このごろは「あっちにいるかな？こっちにいるかな？」とキョロキョロします。
モルは目がよくないのか、しばらくすると鼻をあげてクンクン・・・
鼻は目よりは良いようで、私のいる場所をみつけると「おっ！」という感じで近づいてきます。
オヤツのあげすぎには注意しなければ・・とモーさんから離れようとすると、「待って～」という感じで追いかけてくるので困ってしまうやら可愛いやら・・・

その時のおねだり顔がこれ・・・

「モーさん、その顔やめて・・」

チモシーの恵、恐るべしっ