ちいさな花が咲いてるよ

自閉症の息子との日々+モルモットたち

学校&クリスマス

2014年12月25日 | 息子のこと
4か月ぶりに学校に顔をだしました
とは言っても終業式の午後なので生徒たちもいなくて静かな学校です。
担任の先生や学年の先生達もたくさんタツに会いに玄関まで来てくださって、タツはとっても嬉しそうに挨拶をしていました。

とてもいい笑顔で先生と挨拶をしているタツを見ていると、学校や先生がキライで登校しないんじゃないんだな~と改めて思いました。
よくわからない指示がいっぱいの授業やすぐ動きが固まってしまうタツにとっては急かされることばかりの学校生活がイヤなんだと思います

今なら先生達もそんなタツを理解してくれているはずなので、以前とは違う対応で迎えてくださると思うのですが・・・



そんなタツのクリスマスケーキは大好きなペコちゃんがのったケーキです!


モーさんとルルのクリスマスプレゼントは・・・

どれもおいしそうに食べてくれました

タツの週間スケジュール

2014年12月22日 | 息子のこと
タツは毎週末に次週のスケジュールを決めます。
学校、児童デイ、タツの好きな場所などが書いてあるマグネットを自分で選んでボードに貼っていく方法です。

きのうも月曜日からのスケジュールを決めていたのですが、な・ん・なんと!木曜日に「がっこうにいってせんせいにあいさつ」というマグネットを
選んで貼りました
夏休みに登校して以来まったく選ばなかった「がっこう」のマグネットを何故今選んだのか・・・
理由はまったくわかりません。
週2回児童デイに行ったり、スーパーに買い物に行ったりするだけの毎日に少し飽きてきたのか?と思ったりします。(まさか、二学期も終わるので一応先生に挨拶・・・なんてことないですよね

8月に学校に行かなくなってから、特に「学校行こう」と声かけすることせず、本人が自分で行ってみよう!と思う時期を待っていたのでちょっと嬉しいです

もし週一回でも学校に顔を出せるようになったとしても、「行くこと」が義務になって本人がまたしんどくならないように、「また行かなくなったらなったでいい」
と思うようにしないと・・・と思っています。
まあそんなこと考えていても今回一回で終了かもしれないですしね

どちらにしても、いつもと違う活動をしてみようと思えたことが前進だと思います。


モーさんとルル仲良くしてます

 









ゲージの掃除

2014年12月16日 | モルモット
今日はとっても冷たい雨でした
ぬくぬくのリビングにいるモーさんとルルには全く関係ない話です
暖房をきってもマンションなので20度を下回ることはめったにありません。はじめての冬だったのでペット用ヒーターとか必要か・・・と考えたのですが、深夜でも巣箱の上でグデ~ンと
横になって寝ているモーさんを見ていると、どんなに寒い日でも毛布をゲージにかけてあげるぐらいで大丈夫そうです

それより・・ここのところ半日ぐらいたつとモーさん達のゲージが臭います
二匹もだいぶ大きくなったので汚れ具合も半端ないのが原因かと思うのですが、朝2つのゲージを掃除して夕方食事場所のゲージをもう一度掃除しないとリビングがモル臭で満たされてしまいます

ただ二匹が偉いなあ~と思うのは、巣箱のあるゲージではおしっこをほとんどしないことです!(たぶんモーさんは時々しています・・・)
私がパソコンをしているうしろにゲージがあるのですが、今もルルがおしっこをしに食事場所のゲージまでやってきました
フリースの寝床が濡れるのはモルなりに不快なんでしょうね・・・

ゲージの掃除があとほんの少しだけでも楽になったらな~と思ってしまうのは、まだまだモル愛が足りないのかな?


まん丸おしり(むこうに電気のコード類がありますが、ぜったいモル達からは目を離してませんのでご心配なく!)


ルル、テーブルに置かれて固まる・・(後ろに久々登場の金さん・・4年目の冬も元気です)
 

 


タツの困ったこだわり

2014年12月11日 | 息子のこと
タツには小さい頃から自閉症特有の強いこだわりが色々あります。
こだわるものは時間とともに移り変わっていくのですが、大きなくくりとしては「細かい部分が気になる」というものです。
飾ってある置物などはタツが決めた位置にないと何十分もかけて並べなおします


その延長で昔から私が一番困っているのが「手足の爪や唇のささくれが気になって血がでるほどまでむいてしまう」です

小学生のころから足の親指の爪を何度も深くむいてしまって化膿したり、もっとひどい状態になったりして病院に通いました。
病院に行くたびに「自閉症で先生がおっしゃってることは理解できないですし、暴れると思いますがスミマセン・・・」と何度頭をさげたことでしょう
看護婦さん複数に抑えてもらってやっと治療できる、という感じなので、できるだけ病院には行きたくない!という思いが私はとても強いです。

なので、深爪予防のために毎日お風呂から上がるとすぐに足の親指に包帯をまくことが日課になっているのですが、数日前私が少し目を離したスキに包帯を取り・・・
恐れていたことを静か~にやっていました

案の定、血が出てイヤな状態になっていました・・・

どんなに「血がでたら病院やよ」「足に注射されるよ」「歩けなくなるよ」と伝えても「血ない」「注射しない」「歩けないしない」と答えてくるばかりで
何故ダメなのかが理解できない様子。
ホントに泣きたくなります

理解するのが無理なら困った状態にならないように予防しないと!と思って一生懸命対応している私の頑張りが一瞬にして打ち砕かれるので、かなり大きなショックをうけます。

タツも怒られるのはわかっているはずですが、やらずにはいられないんだろうな~と思うと少しかわいそうになったりもします
とにかくこれ以上ひどくならずに治りますように!と祈るばかりです





モーさん♂とルル♀の同居

2014年12月09日 | モルモット
少し前からモーさんとルルは同居しています。
大きなゲージを用意してレイアウトにも凝りたいところなのですが、そんなに散財するわけにもいかず、今あるゲージを2つくっつけて暮らしてもらっています。

 

はじめはトイレもちゃんと用意していたのですが、同居した途端なぜかいたるところでトイレをするようになり、あきらめて撤去しました。
二匹の巣箱とエサ場・・といういたってシンプルな住まいなのですが、二匹ならどんな環境でも楽しかろう!と思っています

ルル(3か月)はすっかりモルらしい体系になりました。我が家にもだいぶ慣れて可愛い表情をするようになりました


毎晩タツパパは帰宅するとモーさんとルルのゲージの前で癒されています。
タツパパのお腹にのっけられている二匹・・・
 


同居してしばらくたちますが、毎日モーさんがルルを「ぐるるる~」と追っかけまわしては鼻でつつかれて撃退される・・・の繰り返しをしています
相性が悪い感じはないので、ゆっくり見守りたいと思います