光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

農村公園・ひらおかの里で小学生の田植えを見学③

2024年05月15日 | 日記

 5/02(木)ツレと袖ケ浦市の農村公園・ひらおかの里を訪問、小学生による田植え体験を見学してきました。4/25以来2度目です。

 袖ケ浦市によると農村公園ひらおかの里は、全体の面積17,310㎡(水田4,100㎡、畑2,100㎡)の敷地を有しています。そこに管理棟、倉庫兼休憩室、東屋、風車、水車があり、これらを活用し「田んぼの学校」として「農作業体験」を行っています。

 「田んぼの学校」は農業体験のない地域の住民や子供たちが、米作りの体験を通じて、農業の歴史や景観と出会う場所作りをめざすとの由。対象は市内の小学校6校の5年生480人。この生徒が参加する年間を通じた米つくりの体験事業です。

 また計画表によると、4/23~5/7が田植え。6/11~6/22田の草取り。9/3~9/11稲刈り。12/4~12/13お飾り作りになっています。

 

  午前10時50分頃になると田植えも終盤です。徐々に小学生たちが畔を通って水洗い場に向かっていきました。

 水洗い場は管理棟の横にあり、上総掘りの井戸からの水を使っています。

 手足を洗い着替えた生徒たちは、管理棟の正面に並べられた農機具の周りに集まります。

 今回は生徒による手作業の田植えでしたが、一般の農家が使っている全自動の田植え機やトラクターなどが紹介されていました。そしてこの後は6月に田の草取り、9月には稲刈りの実習が待っています。都会の小学生には出来ないお米作りが体験できて、袖ケ浦の子供たちは幸せです。



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