ツレと2年ぶりにセイタカシギの親子を目撃しました。5/11から観察している市内長須賀に飛来したセイタカシギです。今年は例年になく沢山のセイタカシギを見ることが出来ました。そして6/6の早朝いつもの場所に行くと、セイタカシギの親子が仲良く歩いていました。
ヒナが何やら親鳥に言っている様に見えますが、親は相手にしていないようです。勿論声は出していないようですが、以心伝心かテレパシーのような伝達能力があるのかも知れません。
こうして暫く親子で歩いていたのですが、子供の方が諦めて?離れていきました。
ヒナは蓮田に入り、餌を探し始めました。しかし蓮田にはカルガモの親子が泳いでいます。カルガモの親子は大家族。親鳥と子カルガモで8羽位います。
そこにセイタカシギの親が接近して来ました。鋭い声で「ケレッ ケレッ ケレッ」と威嚇しています。
カルガモの親も応戦して大きな声で鳴き始めました。しかしセイタカシギは飛び上がって牽制してきました。
暫く睨み合っていましたが、カルガモ親子は家族で移動していきました。セイタカシギの方が気が荒いようです。