光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

小櫃川上空を泳ぐ250匹の鯉のぼり①-袖ケ浦市

2024年05月17日 | 日記

      

 薫風香る5/2(木)午前11時頃、ツレと袖ケ浦市横田・中川橋付近の鯉のぼりを撮影に行きました。

 この鯉のぼりは毎年「小櫃川に鯉のぼりを揚げる会」の人たちがゴールデンウイークに合わせて揚げる鯉のぼり。今年も4/28~5/6まで、国道409号線の中川橋付近で250匹の鯉のぼりが小櫃川の上空を泳いでいました。ただし悪天候のために少し早く撤去したようです。

    

 私たちは5/02と5/05の2度鯉のぼりを見に行ったのですが、1回目の5/02は風も吹き鯉のぼりが泳ぐ様をダイナミックに見ることが出来ました。また平日の午前中と言うこともあり、見物人も少なくて自由に撮影することが出来ました。

 この鯉のぼりが揚がっている小櫃川は、房総丘陵の清澄山系に源を発し、君津市、木更津市、袖ケ浦市を蛇行しながら貫流し最後に木更津市に入り東京湾に注いでいます。総延長は約88km、千葉県では利根川に次いで2番目に長い川です。

    

  見物人はやはり子供連れが多いですね。鯉のぼりと子供の姿をスマホで撮影する姿が目立ちました。

 またこのところ天気が悪く前日も雨が降っていたので水たまりが出来ていました。しかしその水たまりに鯉のぼりの姿が映ってちょっとフォトジェニックです。

  

 そして今年も河川敷には屋台が色々出ていました。私たちも「たこ焼き(税込み500円)」を購入。美味しくいただきました。

 昼も近くなってきたので、これで帰りましたが、250匹の鯉のぼりに圧倒されました。鯉のぼりは季節柄あちらこちらでよく見かけますが、川の上空に揚がる鯉のぼりは中々見られません。いつまでも続いてほしい伝統行事です。



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