光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

紅葉まじかの銘水の里・久留里②-レトロな店と個性的な食の店

2021年11月16日 | 日記
 
 11/12(金)久しぶりにツレと君津市久留里の町を散策してきました。久留里駅前の水くみ広場には何時もの様に他府県ナンバーの車が沢山停まっています。銘水をペットボトル等に入れ持ち帰る人たちですが、ペットの犬も美味しそうに水を飲んでいました。ただ喉が渇いているだけでしょうが、犬にも銘水の美味しさが分かるといいですね。

そして広場の前は久留里名物「みゆき通り商店街」です。この通り、入り口にはラーメンの幟と喜楽飯店のメニューやら宣伝がはられた引き戸の様な物があるだけ。1m幅くらいの路地が続いています。







 店は扉やシャッターが閉まっており、まるで昭和の路地のよう。ただ久留里の名店、喜楽飯店だけは活気があります。店の前は食品サンプルが入ったガラスのショーケースが置かれ、昔ながらの中華屋さんと言う雰囲気です。何度か入店して食べていますが、味は絶品です。



 このタイムトンネルの様な路地を抜けると国道410号線久留里街道です。





  この通りも昭和の様な雰囲気の店が並んでいます。みゆき通り商店街出口の反対側は木村金物店。明治元年(1868年)に建てられた店舗との由。153年たった今でも営業している凄い金物店です。





  そしてみゆき通り商店街出口から左に行くと「松ぼっくるり」と言うパン屋さんがあります。久留里に来るとかならず寄ってパンを購入しています。この日も4個買って、これから行く真勝寺で食べる予定です。





  今度は国道410号線を上総亀山方面に進むと、久留里と言う信号があります。県道32号線との交差点ですが、その角は「いせげん」呉服店、ここもレトロな建物です。その反対側にはコトノ珈琲店と蔵造の白熊生花店、この周辺が久留里レトロ建築街の中心地です。