2022日本学生選手権 結果報告

こんにちは！本日のブログは3年福貴田が担当します。

今回は8/28~8/31にかけて東京辰巳国際水泳場にて行われた、日本学生選手権水泳競技大会(通称インカレ)に出場してきましたので、その結果報告をさせていただきます。
報告が遅れてしまったこと、深くお詫び申し上げます。

千葉大からは3年福貴田、1年頓所の2名が出場しました！！

100m自由形　頓所拓海　52"00 　大学ベスト✨




100m背泳ぎ　福貴田佳佑　59"69



満足いく結果とはいきませんでしたが、2人とも今出せる全力を出し切れたと思います。
レース前には関甲信終わりのみんなが応援のラインをくれ、力になりました！！

さて、初のインカレを経験した拓海、サポートに来てくれた1年の和也に感想をいただきました。


頓所拓海
選手としては、辰巳というきらめかしい舞台で51秒を何が何でも出したかったですが、次にお預けとなってしまったのが悔しいです。現地観戦者としては、上位校たちのギリギリの戦いは水泳観戦を普段しない僕でも楽しめる、すさまじく面白い大会でした！

本当にこの夏お疲れ様！連戦の中でしっかり今シーズンのベストタイムで泳いでいて、本当にすごいなと感じました。今や千葉大新は拓海の名前でいっぱいです。レース後には、「来年B決勝ワンチャン」と言ってたので、是非来年は千葉大の名前を全国へ轟かしてほしいですね！！
インカレ期間、自分は拓海とほぼ一緒にいたので、水泳オタクの沼へ引きずり込もうとしましたが、失敗に終わりました・・・。スマブラには勝てないようですね。

平瀬和也
今年のインカレは選手として参加することができず、非常に悔しいものとなりました。また、大学生のトップスイマーの凄さを肌で体感することができたのは非常に大きな経験となりました。必ずこの悔しさと経験を忘れず、冬場の練習に取り組んで、来年こそは個人種目とリレーの両方でインカレに選手として参加したいです。やったります。

関甲信直後なのにサポートに来てくれてありがとう！この男、選手以上に楽しんでいました（笑）
最終レースの8継を観戦してる時、自分は興奮で鳥肌たちっぱなしだったんですが、パッと横に座ってた和也を見たら、同じく鳥肌立ってました（笑）
水泳オタクっぷりがすごくて、めっちゃ親近感湧きました。
来年は一緒に出ようね！


では、私の感想を。
まずは選手として。
この舞台で泳げたことが素直に嬉しかったです。レース前は他のどの試合よりも緊張して、雰囲気に圧倒されかけました。不甲斐ない結果に終わってしまったことは悔しいですが、現状のベストは出し切りました。
ただ、自分の実力の無さを痛感しました。ただ出るだけで終わってしまったことが悔しいです。同じ大学生が決勝で活躍する姿を間近で見て、めちゃくちゃかっこよかったし、自分もこんな風になりたいと強く思いました。ここに来れて本当に良かったです。
来年はB決勝くらいには食い込めるような選手になることを目標に頑張ります！

次に観戦者として。
オリンピックで見た選手、テレビで見たような有名な選手が沢山いて、プールサイドにはスポンサーの看板がずらりと並んでいて、シード校のスティックバルーンの音が響いて、興奮しまくりでした！
特にリレーの盛り上がりは半端じゃなかったです。



生カウントダウン、やばかったです。水泳見ない拓海ですら興奮してましたよー
この熱気を肌で感じられて、とてもいい経験になりました！

来年はリレーでも標準を突破して、もっと大勢で来たいです！




この夏の連戦の最後にふさわしい大会でした。憧れの舞台で泳げて、コロナ禍で苦しかったけど続けてきて良かったなと思います。
チームとしても、東部から始まった連戦をいい形で戦い抜けたのではないでしょうか！
この夏の経験を糧に、来シーズンも頑張っていきたいと思います。

重ねてになりますが、この夏も千葉大水泳部を応援いただきありがとうございました。
今後ともどうぞ応援よろしくお願い致します！









p.s. 千葉大学OWS部　活動しました。



9/10に湘南オープンウォータースイミング2022に参加してきました！
長くなってしまうので二言で。

先輩方がはえぇー
海気持ちいいぃぃ！！！！

2022年度 関東甲信越大会結果報告

こんにちは！本日のブログは有福が担当致します。

8/29,30の二日間、群馬県の関水電業敷島プールにて、関東甲信越国公立大学体育大会水泳競技が行われ、千葉大学水泳部から、インカレ選手2名を除いて多くの選手が出場しました。


以下にレースの結果を報告します。
（感想などはその後に書かせていただきます！）

【男子50ｍ自由形】
1年 渡邊泰地 　予選27“23/決勝27”00
　自己ベスト/決勝7位
4年 川鍋郁弥 　予選29“56

【男子100ｍ自由形】
1年 浦木航大　棄権（体調不良のため）
3年 北村悠 　予選1‘07“69

【男子200ｍ自由形】
1年 飯山集友 予選2'13“37/決勝2“09”18
自己ベスト/決勝8位
2年 大杉優介 予選2'08“75/決勝2“02”23
決勝2位

【男子400ｍ自由形】
1年 　平瀬和也　4’38”39
自己ベスト/ 4位
3年 　大江智陽　4‘54“19
　7位

【男子800ｍ自由形】
1年　頓所拓海　棄権（インカレ出場のため）
3年　西島瞬　11‘00“50
　5位

【男子100ｍ背泳ぎ】
2年 吉野慧 　予選1"04“40/決勝1‘03“00　
　決勝2位
4年 小田桐昌臣　 予選1"05“94/決勝１‘05“35
　決勝6位

【男子200m背泳ぎ】
4年 林真佐斗 　予選2'34“73
4年 小田桐昌臣 　予選2'31“80/決勝2‘32“72
　決勝6位

【男子100ｍ平泳ぎ】
2年　堀井貫太郎　棄権（故障回避のため）
4年　岩上壮吾　予選1‘13“46/決勝1’14”75
　決勝8位

【男子200ｍ平泳ぎ】
3年 郷田大地 　2"50“69
　自己ベスト/8位
4年 有福大輔　 2"26“67
　3位

【男子100ｍバタフライ】
1年　首藤翼空　1.08“61
4年　奈良部稜　1.07“36
　自己ベスト

【男子200ｍバタフライ】
1年　飯山集人　2‘40“58
　8位
3年　磯部隼輔　棄権（体調不良のため）

【男子200m個人メドレー】
1年 大野祥吾 予選2"58“14
自己ベスト
1年 上森一慶 予選2"51“25
大学ベスト

【男子400ｍ個人メドレー】
2年　有福大輔　5‘00“16
　優勝
4年　林真佐斗　5‘30“04　
7位

【男子4x100ｍフリーリレー】
大杉(2)-堀井(2)-平瀬(1)-西島(3)
(54“39-54”73-54“97-57”26)
Total 3’41”53
優勝

【男子4x200ｍフリーリレー】
有福(2)-平瀬(1)-飯山(1)-大江(4)
(2.07.21-2.05.42-2.06.50-2.13.63)
第一泳者自己ベスト
Total 8’32”76
2位

【男子4x100mメドレーリレー】
吉野(2)-有福(2)-平瀬(1)-堀井(2)
(1"02“71-1"06“61-59“36-55”15)
Total　4’03”83
優勝

【100m自由形オープン】
4年 林真佐斗(Br) 1'29“14
4年 奈良部稜 58“10
4年 大江智陽 59“90
4年 川鍋郁弥 1'14“00
4年 岩上壮吾(Br) 1'15“02
4年 小田桐昌臣 1'13“50
2年 吉野慧 1'01“24
1年 上森一慶 1'05“42



【女子50ｍ自由形】
2年　なぎさ　33”37 　3位

【女子100ｍ自由形】
1年　堀尾涼佳　1‘07“44　3位
3年　井林倖菜　1‘02“93　優勝

【女子50ｍ背泳ぎ】
3年　井林倖菜　32“53　優勝
1年　平本夏海　34“13　2位

【女子100m背泳ぎ】
1年　平本夏海　1‘13“48　
大学ベスト/優勝
2年　なぎさ　1‘24“49
自己ベスト/6位

【女子100m平泳ぎ】
3年　宮下真衣　1‘25“57
大学ベスト/4位

【女子50mバタフライ】
1年　堀尾涼佳　34“35　5位
2年　秋山ヒカル　35“56　8位

【女子200ｍ個人メドレー】
2年　秋山ヒカル　3‘06“23　3位

【女子4x50mフリーリレー】
平本(1)-なぎさ(2)-秋山(2)-井林(3)
(30“50-32”91-31“45-28”29)
第一泳者　大学ベスト
Total　2‘03“15
優勝

【女子4x100ｍフリーリレー】
なぎさ(2)-秋山(2)-宮下(3)-堀尾(1)
(1.16.44-1.13.92-1.10.53-1.08.14)
Total　4‘49“03
2位

【女子4x100ｍメドレーリレー】
平本(1)-堀尾(1)-井林(3)-秋山(2)
(1"13“72-1"37“00-1"11“87-1"12“77)
第一泳者　大学ベスト
Total 5’07”22
2位



【16x50mフリーリレー（オープン）】
1有福　26.57　自己ベスト
2宮下　30.93
3齋藤　28.37
4西島　24.99
5大江　31.51　Ba
6堀井　24.94
7堀尾　29.73
8井林　29.62
9吉野　32.74　Br
10平本　30.87
11小田桐　28.44　Fly
12岩上　28.95　Fly
13平瀬　26.16
14大杉　31.00　Br
15林　25.87
16飯山　25.84

Total　7:36.73
　千葉大新記録/優勝


【総合結果】
男子総合3位
女子総合2位

今大会は実に3年ぶりに開催されました。（残念ながら配信はありませんでした…）
男子は、1種目２名までしか出場できないので、原則1人1種目出場という形をとりました。（飯山、有福、林、小田桐は、空いていた種目に入る形で2種目しました。）
まだ挑戦したことの無かった種目に出場したり、4年生が全員出場したり、全員が出ることは叶わない関カレ、全国公とは違った盛り上がりを見せました。

また、初めて決勝に残った選手や、表彰台に上がることのできた選手も多数いました。
多くの選手の活躍を見ることが出来て、有福も見ていてとても楽しかったです！

もう少しで決勝に届きそうな選手も何人かいました！
決勝に残ったことの無い選手にとって、関甲信は決勝進出に挑戦するのにもってこいの大会だと個人的に感じています。
今回惜しくも残れなかった選手や、表彰台まであと少しだった選手は、来年の関甲信をモチベーションに、練習を頑張ってくれると嬉しいなと思います！

女子も表彰台ラッシュで楽しい大会になったかと思います！
普段あまり行われない50ｍ種目はとても新鮮でした。
リレーでも活躍して、多くない選手数で総合2位を獲得していて、さすがだなぁ…！と感じました！！
これからも、練習で切磋琢磨しながらさらに活躍してほしいと感じました。

個人的な印象としては、
ジョンこと泰地の50Fr決勝進出（ジョンは体がとても大きくてかっこいいです…‼来年には25秒台！？）、
しゅうと怒涛の決勝2連続（8継もお疲れ様！！またミドロン練習がんばろう！）
昌巨復帰戦大活躍（タイムに満足してなさそうだったけど、久々に泳いでいるの見て感動した、冬季ガンバろう！！！）
といったところでしょうか！
あとは16人リレーで優勝できたのも嬉しかったですね！
楽しくてずっとニコニコしてました(笑)。
ほかにも面白いレースがたくさん見れました！！
これからもみんなのわくわくするレースがたくさん見れるのを、楽しみにしています！！

有福個人としては、久々に400IMの洗礼を浴びる形となりました…！
まさかの優勝で嬉しかったですが、5分割れなくて残念でした。
8継のラスト50ｍも僕がバテ散らかしてブレーキになってしまったので、キツイ局面で耐える能力をこれからもっと鍛えていきたいと思います。

コロナ禍ではありますが、関カレ、全国公、関甲信、インカレと、なんとか夏の大会を駆け抜けることが出来ました！
夏の大会に参戦するのは実に3年ぶりで、3年生以下はどれも初めての経験でした。
特に今の3年生たちは、2年間苦しいことの方が多かったのではないかと思いますが、それでも、腐らずによく頑張ってくれたと思います。

また、今の4年生の男子の同期たちが久々に関甲信で全員集合して、とっっっても楽しかったです！！まだ冬の大会もあるけど、卒業しても水泳を続けていてほしいな……。部活にも遊びに来てね。

コロナによって失われた期間が戻ってくることはありませんが、未来に希望があると信じて、自分たちの信じる方向に向かって、水泳を通してみんなこれから明るい人生を切り開いてくれればと思います。

この夏も応援ありがとうございました。
これからも、千葉大学水泳部の応援、よろしくお願いいたします。



P.S.インカレの話も聞きたいなぁ…！！👀