とことこ日記~リタイアな日々

透析しながら、歌舞伎に映画、コンサート。
日々に感謝しながら、おまけの人生楽しみたい。

妻を娶らば~

2006年06月23日 | 日常
妻を娶らば才長けて
見目麗しく情けあり

友を選ばば書を読みて
六部の侠気四部の熱。

なぜかこの歌が浮かんできて・・
今日は何度も口ずさんでおります。
ほんとはもっと長いはずだけど
後は知らないので・・


与謝野鉄幹の歌でしょう。
与謝野晶子の夫。

私の「尊敬する人」
中学生の頃は、キューリー夫人
学生の頃は、与謝野晶子でした。

りっぱな仕事をし、りっぱに子供も育てた。
キューリー夫人の娘も学者。
晶子はたくさんの子供を育てた。
えらいなあと思っていた。

でもキューリー夫人は夫を早く亡くしたし
晶子は大家族の生活を一人で支えていたんだ。
幸せだったかどうかは計り知れない。

最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ついつい・・・ (パパメイアン)
2006-06-25 15:54:28
口についてしょうがないって事ありますよね。

一時期はやった「ばぁ~かばぁ~かエヘン虫・・・」喉変な朝とか「やせたみたい~ねお母さん・・・」体重計乗った朝とか、遅刻しそうで信号待ち「こまっちゃうな~デートに誘われて・・・」同じ状況に当たるとづっと同じ歌で一日リピートしてる。
返信する
あるある(笑い) (ちーた)
2006-06-25 17:32:45
「やせたみたいねおかあさん」は最高だわ~

最近続いているのが雨空を見上げて・・

「雨の降る日は傘になり・・」
返信する
《人を恋うる歌》の歌詞です。 (さざ波moo)
2008-03-29 19:05:57
初めまして! さざ波mooと申します。検索していて、お邪魔しました。《人を恋うる歌》の歌詞をご存じないとのこと、それは残念と思い、貼って帰ります。
下記の歌詞、曲付きです。お楽しみ下さい。 
http://www.fukuchan.ac/music/ryoka/hitookouru.html


《人を恋うる歌》 与謝野鉄幹 作詞(作曲者不詳)

1.妻を めとらば 才たけて みめ美わしく情けある
 友をえらばば書を読みて 六分の侠気 四分の熱 

2.恋の命をたずぬれば 名を惜しむかな男ゆえ 
 友のなさけをたずぬれば 義のあるところ火をも踏む

3.汲めや美酒うたひめに 乙女の知らぬ意気地あり  
 簿記の筆とる若者に まことの男君を見る

4.あゝわれコレッジの奇才なく バイロンハイネの熱なきも 
 石を抱きて野にうたう 芭蕉のさびをよろこばず

5. 人やわらわん業平が  小野の山ざと雪をわけ  
 夢かと泣きて歯がみせし  むかしを慕(しと)うむら心

6. 見よ西北にバルカンの  それにも似たる国のさま  
 あやうからずや雲裂けて  天火ひとたび降らんとき

7. 妻子忘れて家を捨て  義のため恥を忍ぶとや  
 遠くのがれて腕を摩(ま)す  ガリバルディや今いかに

8. 玉をかざれる大官は  みな北道(ほくどう)の訛音(なまり)あり  
 慷慨(こうがい)よく飲む三南(さんなん)の  健児は散じて影もなし

9. 四度(しど)玄海の波を越え  韓(から)の都に来てみれば 
 秋の日かなし王城(おうじょう)や  昔に変る雲の色

10. あゝわれ如何にふところの  剣は鳴りをひそむとも 
 咽(むせ)ぶ涙を手に受けて  かなしき歌の無からめや

11. わが歌声の高ければ  酒に狂うと人のいう 
 われに過ぎたるのぞみをば  君ならではた誰か知る

12. あやまらずやは真ごころを  君が詩いたくあらわなる  
 無念なるかな燃ゆる血の  価(あたい)少なき末(すえ)の世や

13. おのずからなる天地(あめつち)を  恋うるなさけは洩(も)らすとも
 人をののしり世をいかる  はげしき歌をひめよかし

14. 口をひらけば嫉(ねた)みあり  筆を握れば譏(そし)りあり  
 友を諌(いさ)めに泣かせても  猶(なお)ゆくべきや絞首台

15. おなじ憂(うれ)いの世に住めば  千里のそらも一つ家  
 己(おの)が袂(たもと)というなかれ  やがて二人の涙ぞや

16. はるばる寄せしますらおの  うれしき文(ふみ)を袖にして  
 きょう北漢(ほくかん)の山のうえ  駒立て見る日出(い)づる方
返信する
さざ波mooさま (ちーた)
2008-03-29 20:39:08
始めまして。こんばんは。
ご丁寧にありがとうございます。

いろいろ深い意味がある歌のようですね。
返信する
Unknown (さざ波moo)
2008-03-29 21:23:45
ちーた様
> いろいろ深い意味がある歌のようですね
 そうなんですよね。その情景や心情が彷彿とするような歌詞です。
でも、全部、歌ってると、私の場合、飽きて来ます。四番くらいまでは、歌っていい気分ですが、同じ節で歌ってるので、なにか意味が同じ感じに思えて来て、面白さが薄らぎます。私の場合、ゆっくり朗読する方が、その歌詞に有った読み方が出来て、いい気分です。

わざわざ、お礼を仰って戴き、有り難うございます。
--
さざ波moo
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=10827658
返信する
さざ波mooさま (ちーた)
2008-03-29 22:33:03
実は
男性かなと思ったら
硬派な女性でいらっいました・・
朗読をされているのでしょうか。
友人が朗読サークルに入っていまして、発表会に行きましたけど、なかなか興味深かったです。
返信する

コメントを投稿