長時間透析研究会

せっかくなので行ってきました

８時半からは無理だったので

９時半から参加

昼までで帰ろうかと思ったけど
同じクリニックの患者さんに会ったので
結局最後まで

なのでもう
すごく眠いよ・・

長時間透析を実施している施設の
医師やスタッフのお話なので
大体は、こういう良い効果がありますという報告です

でも微妙にドクターにより考えが違うようです

うちの理事長は

食事や飲み物に基本的に制限をかけなくて
塩分も基本制限してないし

なにしろ、３キロ増やしてくださいという考えで

１キロ台、せいぜい２キロ増えの私は
スタッフからも
食欲ないですか？と心配される

でも他の施設の多くはやはり
塩分は５・６グラムで
体重の増えもそうは多くないみたいです

うちは患者さんの管理が良いのでという
施設の先生もおられましたね


長時間といっても
６時間のところもあるし
１０時間のひともいるというところも
これには、お～という声が・・
（Ｍちゃんのとこね）


特別講演は

「しっかり透析」でネットでも有名な鈴木先生
ご自身も透析をされていて
透析センターの責任者をしてらっしゃいます

それでも
自分だけ長くとは言えないので
可能な範囲で透析してますとのこと

わたしは一度
神奈川での講演で話を聞いたけれど
そのときより具体的で分かりやすい感じ
体調も良さそうに見えました。

鈴木先生には終ってからご挨拶できました
出口にファンが集まってましたね


ランチョンセミナーは
エリスロポエチンのお話で
お医者さんだけど透析の先生ではない

とても興味深い話だったんだけど
かなり難しく
おいしいお弁当食べて
眠気と闘いました

最前列にいたどこかの先生
縛睡されてたみたい

エリスロポエチンは、肝臓（わずかだけど）と腎臓で生成

実際どこで作られるかって言うと
確か（笑）尿細管の隙間？
腎臓が機能を失うと生成されないといわれるんだけど
長時間透析をすると、エポが少なくなったり無くせることも知られていて
ではどこか代替組織でもあるのか
これはまだ不明です

うちの大先生にいわせると
腎臓が悪くなっても実は生成されていて
でも大分子がその働きを阻害していて
その大分子を除くことで
また働くんじゃないか？
って言われてましたが
今日は黙っておられました
まだ推測だからね

これに関しては演者の山本先生も
透析のドクターに協力いただいて調べたい
と言われていました

あとは、膜のはなしとか、
液の話で
ちょっとわたしには良くわかりませんでした

でも参加してよかったな
来年は福岡だって

患者仲間の一人は
行く～と言ってました
付いて行っちゃおうかしら