夏の恒例になりました、軽井沢食い倒れの旅 第3弾です~
昨年同様、4人でのドライブ旅行です。
初日のランチは、【オーベルジュ・ド・スズキ】にて。。。
以前、成城でわりと大きな本格フレンチレストランをやっていたそうですが、
数年前に軽井沢に移られてからは、形式ばらず気ままに独創的な料理を提供しているようです♪
おしぼりからしてかわいい♪ グラスの中でお水をかけると圧縮されたおしぼりがムクムクと。。。
冷製のビシソワーズスープとアミューズ
オードブルの盛り合わせも手が込んでいます。
トレーの一番手前の真中、ブルーの小さなレンゲの器に入ったものは、生姜の佃煮なんです
一瞬、「フレンチに佃煮」と思ったのですが、これが非常においしい
この辺りの方は普段から生姜を佃煮にしてよく食べるらしく、シェフも早速一口メニューに取り入れたそうなのですが、
この意外性が何とも言えず、たまりませ~ん!ヾ(≧∇≦)ノ
そして、出てきたサラダの盛り付けも、まるで野菜がお皿から生えているみたい
お口直しの後は、 メインディッシュの鴨
・・・なのですが、盛り付け方や位置が4人共それぞれに違っていたのにはびっくり
シェフ曰く、男性はあまり気付かれないのだそうですが、女性の場合はこれで結構盛り上がるのだそうです♪
私達も勿論!これで大いに盛り上がりましたよ~
そして、いよいよデザート
こちらも、シェフのちょっとした遊び心で、ラズベリーやブルーベリーの位置が全員違っていたり。。。
キーホルダーかと見間違うような、ミニチュアのデザート盛り合わせも
まるで、おもちゃのようですが、もちろん全部本物でおいしくいただきましたよ
でも、これで終わりじゃなかったんですね~
プチフールがこんなに何種類も出てきました~ びっくりです
いやぁ~、本当に手が込んでいて、見た目にも美しく、もちろんお味も素晴らしかったです。
感動的なランチをいただきました
シェフは、本当にお料理と人を喜ばす事がお好きなんでしょうね
マダムも大変気さくな話し好きの方で、とても楽しませていただきましたし、
食事が終わってからは、シェフもお顔を見せていろいろお話を聞かせて下さいました。
「今度は是非ディナーで訪れたい♪」と、全員一致の意見でしたので、恐らく来年のディナーはここになるのでしょう
でも、マダムのブログによると、「手のかかる一口料理は今年限りで、来年から料理を変えるみたい・・・」
とあるので、もしかすると、もう今回のような目を見張る細かい一口料理は味わえないのでしょうか
それでも、やはり一度ディナーで伺ってみたいですね
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