世の中で何が起ころうと、人がどんな運命にさらされようと
容赦なく、時は流れ、季節は巡ります。
今年もまた、桜の咲く季節が訪れます。
暖かい春は、もうすぐそこまで来ています。
震災から早2週間が経ち
復旧が徐々に進みかけている地域もあれば
未だ、救援の手が充分に届かない地域もあるようで
各地の報道に一喜一憂。。。
複雑な心境です。
でも、止まない雨はないし、明けない夜はありません。
被災地にも元通りの生活が戻る日が、そう遠くないことを心から願うばかりです。
ただ、そうなった後も、決してこの災害を忘れてはならないと思っています。
被災地の人達はもちろん、全ての日本人が学んだことは本当に多くあったはずですから
この経験を無にせず、次世代に語り伝えて行くこと。。。
それが、残された今の私達“誰にでも”できる最大で最低限のことではないでしょうか。
今回の震災で、考えさせられることはたくさんありました。
今後もずっと続くであろう、自然と人間との闘い。。。
所詮、自然の中に生かされている人間には、
測り知れない大自然の驚異になど、到底、打ち勝てるはずもなく。。。
でも、それを何度も何度も繰り返しながら、その歴史の中で
人は少しずつ賢くなっていくのかもしれませんね。
今後しばらくは、計画停電が続くようですが、
ここのところ、少し贅沢になりすぎた日本人は、私自身をも含め、
豊富な供給が当たり前になっていた電気・ガス・水などの有難みを忘れかけていたのかも!!
反省して、節約を心がけるようにします。^^