Yum-yum! Wine!!

おいしいもの大好き♡ ワイン好きのひとり言♬

ポンヌフ

2009-02-26 | グルメ&レストラン♡

と~っても久しぶりのレストラン【ポンヌフ】
移転してから初めての訪問です!! 何年ぶりだろう?(^^;)



エスカルゴのガーリック・オリーヴオイルの香りが食欲をそそります 




 白ワインの後は、アルボアの『ヴァン・ジョーヌ 1989』 をいただきました

 赤ワインは、フランス南西地方のマディランをグラスで。。。^^
  “タナ”という葡萄を主体に作られる、飲みやすいがしっかりとした重みのあるワインです。

 


薪窯焼きナポリピザ シシリヤ

2009-02-24 | グルメ&レストラン♡

最近は日本でも、窯焼きピザが大人気で、
店内に大きな窯を設置するリストランテも増えてきましたね♪

【シシリア】も、そんな窯焼きピザを出す本格ナポリピザのお店ですが、
ここは、かなりの拘りがあり、ただの窯焼きピザではありません。

生地は、機械を使わず全て手ごね、マルゲリータに使うモツァレラチーズは
水牛100%の“モツァレラ・ディ・ヴーファラ”を使用しています。

ピザ生地はモチモチしていて、と~ってもおいしいのです~
これは、絶対に忘れられない味です♪


 『Ciro』 シシリア島から一番近い本土、カラーブリア州のガリョッポから作られるワイン
 「チロ」って名前がかわいい



『Montefalco Rosso  2004』 
サグランティーノとサンジョベーゼを半々ずつ使った「モンテファルコ」 


ピザ以外の単品料理は、おつまみ的なものが殆んどですが、
どれも良心的なお値段で驚きです!(@o@)



お料理はちょっと物足りなさを感じてしまいますが、
ピザに関して言えば、とても大満足のお店です

 


クーレ・ド・セラン 垂直ワイン会

2009-02-20 | ワイン会♡

サヴァニエール・クーレ・ド・セラン <Savennières Clos de la Coulée-de-Serrant>
垂直ワイン会に参加しました♪

ロワール地方のアンジュ・ソーミュール地区で、ビオディナミで作られる有名な秀逸ワイン、
作り手は「ニコラ・ジョリー」のモノポールです。葡萄品種はシュナン・ブラン!
以前から、一度飲んでみたいと思っていたので、垂直ワイン会と聞いて、即飛びつきました♪


2005~2001を順に試飲したのですが、驚いたのは、
ヴィンテージによって、ここまで味が違うのか!?ということです。
とてもひと括りに『クーレ・ド・セラン』と言えないような。。。
ブラインドで飲んだら、全く別物のワインだと思ってしまいます。(^^;)

同じヴィンテージのボトル差はさほどないので、
各年の特長が顕著に現れているということなのでしょうか?

どれが本当の『クーレ・ド・セラン』なんだろう?と思ってしまうほど
『クーレ・ド・セラン』の概念が全くつかめない~(^^;)


もうちょっと専門的で詳細な解説はこちら☆^^ (主宰者ブログ)



『Savennières Clos de la Coulée de Serrant  2005~2001』  Nicolas Jolly
『Nuits St.Georges  Cuvée Vieilles Vignes  2003』  Bertrand Ambroise
『Savennières Roche Aux Moines  Chevalier Buhard  Cuvée d'Avant  2003』
                                                                                      Château de Chamboureau


生牡蠣を合わせていただきました♪
牡蠣以外のお料理はどれも、主宰者その他参加者の方の手作りで、
どうやったらこんなにおいしく作れるのだろうと思うほど美味でした

 特に、「豚ロース肉の塩釜」 驚いた(@o@)
   なんて柔らかくて、味わい深いのでしょう~



お料理の写真が少ないですが、実際にはもっとたくさんありました。
あまりにおいしいので、つい、飲んで食べるのに夢中になりすぎて。。。(^^;)

 


ローカルでカジュアルに、拘りのおいしさ♪

2009-02-19 | グルメ&レストラン♡

地元の【隠れ家ダイニングKIKUCHI】に久しぶりに足を運びました。
超ローカルですが、アットホームなところがとても良いのです
名前の通り、本当に“隠れ家”にしておきたいようなお店ですが。。。^^

ワインの種類も幅広く良いものを置いてありますし、
お料理も新鮮な素材を使い、とてもおいしいのが嬉しいです


このワイン、ヴァン・ド・ペイなのですが、とてもおいしかった~
 でも、お値段もヴァン・ド・ペイらしくなく、それなりでしたけど。。。(笑)



生牡蠣、生ハム、おいしかったです~~~ 

カルパッチョに知床豚のリエット、手羽の唐揚げにチョリソー
一見、簡単メニューのようですが、実はどれも素材にこだわりがあってとても美味♪
 今見ると、本当に良く食べましたね~!ヾ(@o@)〃



ムール貝の白ワイン煮とゴルゴンゾーラのリゾットもとても美味しかった  

 コート・ロティとチキンソテー、添えてある蕪も全部平らげました♪^^



このお店ご自慢のアイスクリームは、北海道の小さな牧場に注文して
特別に作ってもらっているそうで、余分なものは何も添加しない
本当にピュアでミルキーな味が、本当においしいです

 


勝すし

2009-02-17 | グルメ&レストラン♡

15年以上前からお世話になっている鮨屋、【勝すし】へ。。。
以前は長者町にありましたが、今は関内に移転しています。

 左から、サーモン炙り、中トロ、カワハギの肝を身の刺身で巻いたもの



卵焼きは、山芋や葉物を入れて、いつも変わりダネで出されます♪

ここは、いつもおいしい日本酒を多く取り揃えてあるのですが、
本日は、カジュアルなワインを持ち込ませていただきました。



 上から、穴子、白子、カワハギの御頭焼き

 そして、握りも巻物もしっかりいただきました♪



今日もおいしかったです~ おなかいっぱい!

 


ル・パンにて新年会

2009-02-16 | グルメ&レストラン♡

今更ですが。。。f(^^;) レストラン【シャトー ル・パン】にて新年会です♪

ニュージーランドのスーヴィニヨン・ブラン、おいしかったですね~
SBらしいグリーンライムっぽさに加えて、素晴らしく華やかなフルーツの香り!
一般的なNZのSBとは違う独特な味わいと、きれいな酸がとても印象的でした。
これは、忘れられない味になりそう。。。

『Marlborough  Sauvignon Blanc  2007』  Framingham




赤は、どれにするか散々悩んだ末の、2本!!
最後まで迷ったけれども、結局今回のチョイスから外されたものは、
次回までキープをお願いしました。(笑)


『Châteauneuf du Pape  Les Cèdres  2006』  Paul Jaboulet Aine

スパイスで濃いフルーツの香り、力強い味わいでした



『Château Croizet-Bages  1996』  AOC Pauillac 

5級格付けのポイヤック、黒いフルーツやきのこの香り、
こなれたタンニンで落ち着いた味わいでした。
・・・が、時間が経っても、思った程は変わりませんでした。
でも、おいしかったです~

 


コンドリュー&コート・ロティ ワイン会

2009-02-13 | ワイン会♡

コンドリュー&コート・ロティのワイン会に参加しました♪


『Condrieu  La Loye  2005』 Jean Michel Gerin
『Condrieu  Coteau de Chery  1995』 Robert Niero

『Côte Rôtie  Cordeloux  2003』  Pierre Benetiere
『Côte Rôtie  2000』  Gaec-Gallet Henri et Philippe
『Côte Rôtie  Les Rochaims  2003』  Patrick et Christophe Bonnefond

『Coteaux de l'Aubance  1983』 Dittière
『Alsace Tokay Pinot Gris  Vendanges Tardives  1995』 Château d'Orschwihr 



 コート・ロティは、予定では2種目と3種目が逆の順序で出される予定でしたが、
あまりにもスケール感に差があったせいか、順を入換えて、このようにサーヴされました。

最初のも大変おいしかったのですが、最後のは、本当に素晴らしかったです
スパイシーで果実実もあって、コート・ロティらしい力強さがありました。
2番目のアンリ・ガレは、期待していたのですが、香りも閉じているような感じで
瑞々しさがあまり感じられず残念でした。熟成のせいかまろやかにはなっていました。


 お料理は牡蠣のコース♪ とてもおいしかったです



「瀬戸内海産 牡蠣のフリットと冬トマトのガスパッチョ風  小田原産有機野菜添え」
「千葉県産有 機人参のソフルマティーノ  牡蠣のソテーとフランス産フォアグラ添え」
「小田原産 有機野菜と牡蠣のリジィエビィズィー」
「牡蠣と有機野菜のパイ包み  有機シャンピニオンのソース」
「青森県産 長谷川自然ポークのグリル  和歌山県産 有機オレンジ添え」
「香川県産 苺のタルト仕立て  美味しい牛乳のソルベ添え」


                       イタリアン【銀座sun-mi 高松】にて

 


SALONE 2007

2009-02-09 | グルメ&レストラン♡

店名にヴィンテージが入った(^^?)イタリアンレストラン【SALONE 2007】へ行きました。

お店のサイトも店構えもわりと立派なので、よくありがちな、外見だけで
中身はがっかりだったりして・・・^^; と、半信半疑ながらなの初訪問でしたが、
それはとんでもない誤解でした。m(_ _)m 内容も素晴らしいレストランです


メニューは、1万円の1コースのみ(ディナー)
ワインは、シャンパーニュ以外は全てイタリアのビオの生産者のもの。

私自身は、ビオに関しては、別段こだわりもなければ逆に偏見もない、
云わば、先入観なく他のワインと同様に見て、自分が好むか好まないかだけです。
よって、ビオ云々ではなく、お店の拘りとしては悪くないと思いますが、
ビオという生産方法ゆえ、ワインの値段が少し高くなってしまうのがちょっと痛い!(^^;)

一品一品の料理はとても美味、サービスも必要十分にて、非常に満足のいくものでした。
ソムリエも、こちらが聞けばグッと突っ込んでわかりやすく説明してくれますし、
かといって、必要としない余分な説明や押し付けがましさは全くなく好感が持てます♪


 白は、「イタリアらしい葡萄のワインを・・・」とソムリエにお任せしました。
赤ワインと同じ製法で作られたという、少し濁りのある白ワインで、
ややコクもありながら、若々しくフレッシュな酸味が特徴でした。



「一口山形牛サーロインにチーズを巻いて」
「天然平目と有機人参のインサラータ」 「鮮魚のヴァポーレ」
「鶉のズッパコアーダ」 「スカンピのクッキアイオ」 


 赤は、トスカーナの『Vino Nobile di Montepulciano reserva  2003』
   これが、期待していた以上においしくて、思わず唸って絶賛してしまいました♪(笑)
   こんなにおいしい「ヴィノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノ」を飲んだのは初めてかも
   しかも、時間が経つほどに、更に開いておいしくなりました



「空豆とペコリーノシチリアーノのラヴィオリ 猪のスーゴ」
「グラミーニャ 乳飲み子山羊のラグー」 「イベリコ豚の頬肉のコトレッタ」 


コースでは、チーズかドルチェのどちらかを選ぶのですが、
料理もワインもあまりにもおいしくて、まだまだ長居したかったので(笑)
別料金で両方お願いしました。(^^;)

 デザートワインはパッシートをいただきました。
   『Passito di Pantelleria  2004』 Ferrandes



ドルチェは、「ホワイトチョコレートのムース」
締めくくりに、エスプレッソと共に、プチフールまでサーヴされました。(@o@)
おなかいっぱいでしたが、いただいちゃいました

 


レストラン miwa

2009-02-06 | グルメ&レストラン♡

以前から行きたいと思っていた、移転後の噂のレストラン【miwa】に行きました。

今の場所に移転する前は、関内の馬車道にあったのですが、ある日突然なくなってしまい、
どうしたのかと思っていたら、現在の場所でひっそりと(^^?)、店を開いておられました。
・・・とは言っても、店はいつもいっぱいで、予約を取れないことも結構あります。
HPはないのですが、口コミで広がるのか、評判はかなり良いようです。
知る人ぞ知るといった店なのでしょうね♪


靴を脱いであがり、カウンター席と、ボックス席が一つだけの狭い店内ですが、
それだけに、シェフが客の状況を見ながら、絶妙のタイミングでサーブしてくれます。
今回は、シェフにお任せで料理をお願いしたのですが、 
その内容はもちろん、早すぎず遅すぎず、テンポ良くサーブしてくれるところが良いですね♪
雰囲気も、前の店より私はずっと好きです



 『Chassagne-Montrachet  2002』 Michel Niellon

 『Château Bahans Haut-Brion  1998』 (シャトー・オーブリオンの2nd)

 お料理は、評判通り大変おいしかったです

 


とうふ屋うかい & グランヴァンいっぱいシノワ~♪

2009-02-02 | グルメ&レストラン♡

東京タワー見物です♪(^^;) 
残念ながら新ライトアップの「ダイヤモンドヴェール」が見られる日ではありませんでしたが、
従来の「ランドマークライト」も、タワーが闇に浮かびあがる感じできれいです

本当の目的地は、東京タワーのすぐ下あたりにある、【とうふ屋うかい】







おいしい豆腐料理をいただき、シャンパン、竹酒も。。。(^^;)


食後は、ワインバー【シノワ銀座】へ行きました♪



『Meulsault  Les Grands Charrons  2005』  Michel Bouzereau et Fils
『Chambolle-Musigny  Les Sentiers  1997』  Rober Groffier Père & Fils
『Clos-Vougeot  2002  demi』 Château de la Tour

ムルソーは、若々しく程よいボリューム感!
“レザムルーズ”と並ぶ、シャンボール・ミュジニーの“レ・サンティエ” グロフィエの1997は
香りをかいだだけでクラクラと酔ってしまいそうなくらい華やかでおいしかった~
しかし、次に飲んだクロ・ヴージョはちょっといけませんでした 劣化ぎみ
思わず口直しに、“レ・サンティエ”をもう1杯おかわりしてしまいました

それにしても、こんなすごいワインばっかり飲んじゃって
でも、これら全て by the グラスでいただきました。
こんなすごいワインがグラスで飲めるというのが嬉しい
横浜にも、こんなワインバーがあればいいのに。。。



本日の目的はこちら 
『Château Chasse-Spleen  1990』  Moulis en Médoc

シャス・スプリーンとは、フランス語で“憂鬱を追放する”という意味♪
「神の雫」では、これを“悲しみよ、さようなら”と訳していましたが、
それが気に入って、どうしても飲んでみたかった!(^^;)
本当に、悲しい時に元気が出てくるようなワインです

この1990年は、今まさに、ちょうど飲み頃に差し掛かっていて素晴らしい状態でした。
実は、家のセラーに、シャス・スプリーンの2003年が眠っているのですが、
2003年も、1990年ほどではないにせよ、良いヴィンテージなので
飲み頃が来るのはまだまだ先なんだろうなぁ~!(^^;)