チャレンジ鍼灸師82歳:今、新しい医学・医療創造の志に燃えて生きる!

青春時代の社会変革活動の挫折をのりこえ、鍼灸の道へ。

鍼はやっぱり凄い。自分でハリを刺せて幸せ!

2013年02月08日 | 最近の治療体験から
これは、自分の体験。
1月下旬のある早朝、寝ぼけ眼でトイレに起きて、
左の足が麻痺しているため、部屋の段差につまずいて転び
四つんばいになってしまった。

その時、頼みの右下肢の臀部から先全体に激痛が走り、
それから歩くのも立つのも座位でも痛みは変わらず、大変だった。

2年前に
、起きようとしたら左の下腿全体に、激痛が起こり、
自分で腰に針をして楽になり、
それからかかりつけの「整形外科」に行ったら「状況説明」がまずかったのか、
左の「ひ骨神経麻痺」を見逃されてしまいまだ持続している経緯があるので
今回はとにかく全然自分では「治療」せずに、午前中は我慢して仕事をして
昼休みに前回とは別の近所の「整形外科病院」に行った。

病院では,歩けないので「車椅子」で移動した。
腰から臀部にかけて「レントゲン撮影」をしたところ、骨は全く異常なし。
私は、腰の精査のため、MRIはどうかと言ったら
「MRIは必要ない。歩けないなら直ちに入院」と告げられた。

仕事を休めないからと「入院を拒否」したら、
仕方ないからと貼付薬をくれ1週間後に再診を指示され、
歩くと痛いのは、
「入院できないなら我慢して様子を見るほかない」と言われた。

午後の治療の仕事を休むわけにいかないいので、
自分でハリをするしかないと思い、
最も痛む部位は「臀部の下部」だから、
第一から第二腰椎の右脇に沿って、手探りで浅く水平にハリを刺した
すると、即座に、臀部以下の痛みが消失した!

これで、まったく仕事を休まずにすんでしまった。
自分で「鍼ができて」よかった

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