チャレンジ鍼灸師82歳:今、新しい医学・医療創造の志に燃えて生きる!

青春時代の社会変革活動の挫折をのりこえ、鍼灸の道へ。

「鍼灸医師法」の下でしか「鍼灸医術」は開花しない!

2014年01月22日 | 鍼灸医師制度への取り組み

既成鍼灸業界の「単独法」制定への目標は、実現できるのか・・・・

私は、鍼灸師専門団体のこの悲願の実現は極めて困難だと思う。

 

現日本鍼灸師会の仲野先生が「鍼灸新報(NO.614)」で

『関連団体との協議会や会議の席では、

ぶれることなく「単独法」の)必要性を繰り返し訴え続けますが、各団体が掲げる事業方針は

それぞれ特色があり、所属会員の思いがあります。

その中で本会のみが独走しないよう協調路線で進め、機運到来の「時」を見極めながら、

目標に向けて歩を進めたいと思います。』と書いています。

 

これは、紛れもなく「できない」し「する気もない」という表明であり、

常に繰り返されてきた目標放棄の弁解である。

 

そもそも、「現あはき法」の下で

”三療”としてあはき一体を唱える団体と、”分離”悲願の鍼灸専門業者団体が

協議・協調して「鍼灸単独法」を成立させることができるはずがないのである。

 

では、どうするか

「鍼灸医術」とそれを担うものの

未来を開く道はあるのか・・・・・・・・・・

       

 今こそ

鍼灸医術を開花させる新たな道を

切り開かなければならないのだ!

 

 

 

 

 


1 コメント

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Unknown (数回閲覧しているものです)
2014-01-23 17:05:17
同じことしか書いてないのでは
実現不可能だと書いているのと同じですよ
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