50年来の肩の痛みが1回の鍼で!
これも10数年前、印象に残った鍼灸の凄さ!
当時65歳のAさんは、50年来の肩の痛みで、治療に見えた。
50年前にガラスの窓に右肩から倒れかかって、ガラスを割ってしまい、ガラスの破片が刺さってしまった。
当時医者には、この破片は取れないと言われ、そのままで、今まで痛いのを我慢してきた。
友人に鍼を勧められ、あまり期待しないが治療を受けてみたいと、訪ねてきた。
これは、丁度痛む場所の反対側の肩への、1本の鍼で完治した!
この治療法は、古来のテクニックで「巨刺(コシ)」という。
この痛みは、本人は、本当に痛むのだが、
医者の言葉の不足が原因で、ガラスが入っていても全然心配無用である事が、
理解されていれば何でもなかった。でも本人は辛い!
こうしたケースの治療は、まさに鍼の独擅場!!
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