チャレンジ鍼灸師82歳:今、新しい医学・医療創造の志に燃えて生きる!

青春時代の社会変革活動の挫折をのりこえ、鍼灸の道へ。

整形外科の先生は、簡単に「治りません」と患者に言いますが・・・・・1

2012年05月30日 | 最近の治療体験から
最近の治療から、
整形外科の先生から「治りません」と素っ気なく宣告された患者さんが、
一本の鍼で「即治」した例を報告します。

 これは昨日(5月29日)のことです。
 この患者さんは、
両腰と臀部・大腿・下腿が数日前から痛んで「かかりつけの整形外科」に
行ったら、「腰の骨の間が狭くなっているから治りません。
いまは、治療しても駄目だから、もっと痛みが酷くなって
我慢できなくなったら、手術しましょう」と言われた、と
鍼の治療に来ました。

 昨日で3回目ですが、最初からほとんど腰~脚の痛みはとれてました。

 この患者は、3年位前から、右足の拇指がいつもしびれていて、先生には
治らないとがといわれ、「ビタミンB12」を処方してくださったので続けて服用しているが治らない・・・・と、
昨日はじめて言われました。

 その患者の腰仙部を触診すると、足指への神経の出ている第4~5腰椎の両脇左右で明白な「凝りと圧痛」の差がありました。
 それで、その部位に私の「快浅刺法」を行いましたら、数分で「しびれ」が取れてしまいました。鍼を抜いてもOKでした。
 

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