平成18年ころから、継続して治療している
現在35歳の女性の経緯について考えてみる。
この患者は、母親の勧めで来院した。
母親は35年前に「不妊症」を治療した。
「お前は、鍼でようやく生まれた子だから、鍼で面倒見てもらえ」と言われて
恐る恐る治療に来たのである。
家業の事務をしていて「パソコン」に向かいきりの仕事である。
首・肩がこり、腰も痛いということであった。勿論、目も疲れる。
「整形外科」と「眼科領域」の治療で始った。
これは、簡単に楽になり、すっかり鍼が気に入ってしまった。
当然楽になっても「職業起因性」の疲労が主要な原因なので、完治はしていない。
健康管理もかねて、毎週治療に通い始めた。
それから、ギターの練習で腱鞘炎になり、治療を続けている。
もともと、消化系が弱いと「内科」にもかかっている。
この先生は、かかりつけ医であり、
「腰痛症」の健保用の「同意書」を書いて戴いている。
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