チャレンジ鍼灸師82歳:今、新しい医学・医療創造の志に燃えて生きる!

青春時代の社会変革活動の挫折をのりこえ、鍼灸の道へ。

臨床的全科医として・・・・・①-a

2013年09月03日 | 最近の治療体験から

平成18年ころから、継続して治療している

現在35歳の女性の経緯について考えてみる。

 

この患者は、母親の勧めで来院した。

母親は35年前に「不妊症」を治療した。

「お前は、鍼でようやく生まれた子だから、鍼で面倒見てもらえ」と言われて

恐る恐る治療に来たのである。

 

家業の事務をしていて「パソコン」に向かいきりの仕事である。

首・肩がこり、腰も痛いということであった。勿論、目も疲れる

「整形外科」「眼科領域」の治療で始った。

 

これは、簡単に楽になり、すっかり鍼が気に入ってしまった。

当然楽になっても「職業起因性」の疲労が主要な原因なので、完治はしていない。

 

健康管理もかねて、毎週治療に通い始めた。

それから、ギターの練習で腱鞘炎になり、治療を続けている。

 

もともと、消化系が弱いと「内科」にもかかっている。

この先生は、かかりつけ医であり、

「腰痛症」の健保用の「同意書」を書いて戴いている。

 

 

 

 


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