私は、50年ちかく開業鍼灸師として生きて、健保問題や身分法などを含め、現状をこのままにしては、「開業鍼灸師」の将来の展望を開く道は、極めて険しいと感じている。
私は、
鍼灸の素晴らしさ、凄さを感じ、確信を深めて毎日を生きている。
そして
現在の「鍼灸」の置かれている状況とそれに対する業界の対応に”もどかしさ”を感じている。
開業48年・82歳の現役鍼灸師として何をなすべきかを考え根本的な制度改革 への意欲を燃やしている。
私の48年は、
古来、独自な治療体系を確立して医療の一角を支えてきた、わが愛する鍼灸の価値を活かしきる制度をいかに確立すべきかを考え続け、闘い続けた険阻な年月であった。
私は、これからの生涯をかけて、この道を開き続ける戦いに生きたい。
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