ひざっこぞうのがんばるブログ

スキルス胃ガンになっちゃったバツイチ母の闘病メインだけど他にもいろいろ書いちゃう日記

お見舞い

2006-11-18 | 闘病生活
親戚のおばさんがはるばる横浜からお見舞いに来てくれました。

実は入院前に、母に言ったんですよ。
うちは家族が重い病気にかかったりしても、いつも親戚に隠しておくけど
本人にしてみればこんな寂しいことはない。
ひょっとしたら私が死んでも誰にも知らせないつもりじゃないでしょうね、って。

うちの両親は、親戚との付き合いが希薄なんですよね。
私はほとんど会わせてもらえないし、誰かが入院とか手術とかしても(めったにないけど)
「迷惑かけるから」って知らせないし。
母自身は、自分が死んでも誰にも知らせないでほしいんだって。
お葬式に来てもらうのは、母にしてみれば「迷惑をかける」ことなんだそうです。

私はそんなんじゃいやだ、死んだり病気になったりしたらもっと大騒ぎしてほしいって
入院当日の待ち時間に話してたんです。
だから呼んだんでしょうね。

今回、病気が病気だけに、友達のお見舞いは断った私ですが
やっぱり誰かが自分のために来てくれるって、うれしいです。

おばが持ってきてくれたお花。私の大好きなスイートピーでした。
奥にちらっと写っているのは、自称カメラマンの父が持ってきたフクロウの写真です。

点滴打ち直し

2006-11-18 | 闘病生活
点滴の針を刺したところが痛み出したので、刺しなおしてもらいました。
が、血管をうまく探し出せない様子。
皮膚に刺しては、血管を探してグリグリグリグリ。
何度か刺したり抜いたりしてるうちに気持ち悪くなってきちゃったので
いったんやめてもらいました。

手術後初めてシャワーを許可されて喜んだのもつかの間、
からだが固まっててうまく洗えない。シャンプーするのなんて、ほとんど拷問。
誰もいないのをいいことに、いろんな角度でシャワーに頭を突っ込んでいました。