ひざっこぞうのがんばるブログ

スキルス胃ガンになっちゃったバツイチ母の闘病メインだけど他にもいろいろ書いちゃう日記

入院時に思ったこと

2006-11-09 | 闘病生活
入院時に、手術の際に必要なものの説明がありました。

浴衣(よくお年寄りが着てるような、寝巻き替わりになるもの)
腹帯(ふくたいって読むんですね。はらおびだと思ってた)
T字帯(いわゆるふんどしってヤツ)
紙おむつ(もちろん赤ちゃん用ではない)
タオル(バスタオル3枚、浴用タオル5枚以上、できれば無地)
その他諸々・・・

これらは全部、病院内の売店で売っています。
でもね、売店だととっても高い。
入院前に教えてくれていれば、近所のドラッグストアあたりで安い金額で調達してきたのに。
家にあるものだってあったのに。

それに、私は母が一緒に来てくれたからいいものの、
一人で入院して、しかもつらくて動けない、なんて人はどうしたらよいの?
看護士さんが用意してくれるかもしれないけど、そんなお金も持ってないかもしれないでしょう?

手術することがわかっている人には、前もって教えてくれてもいいと思いました。

紙おむつって聞いて、私は「手術後には下の世話までしてもらうことになるのか・・・」と
どんよりした気分になったのですが、実は傷口の出血や膿を吸い取るために使用するものでした。
腹帯はそれをおさえるための、いわば「包帯替わり」。
ただ、パンツは履けないので、しばらく ふんどし姿 でしたけど・・・

いざ入院

2006-11-09 | 闘病生活
いよいよ入院。
前日に病院から電話で、退院患者と入れ替わりになるから時間が遅くなると。
だから指定時間よりもゆっくりめに行ったのですが
それでも待たされること1時間以上。
その間に他の人もいる談話室で血液採取および入院・手術の説明。
その後も、待てど暮らせど呼びに来ないのでこっちから聞きにいったら
「部屋が空いてたら入っていいですよ」って、勝手に入っていいんかい。

ベッドでぼけっとしていたら I 医師とやらが来て、なんとなく説明。
そしてレントゲン。
Iさんじゃない医師(名前忘れた)が回診。
看護婦のOさんが回診。
またさっきとは別の医師が回診。
なにか聞きたいときには、いったい誰を頼ればよろしいの?
誰がどんな役割なのか教えてほしいな。

テレビ見ようと思ったらイヤホンがないので売店で購入。
でも9時消灯だし疲れてるし、早く寝ようと思ったら
隣のおばあちゃまが11時までテレビ見てんだなぁ。
うちの親みたいに早寝じゃないお年寄りもいるんだね。
向かいのおばあちゃまもうなされてるし、1時間おきに看護士が来るし。

ろくに寝られませんでした。

明日っからは早起きか・・・って、まだそんな悠長なこと考えてました。