ひざっこぞうのがんばるブログ

スキルス胃ガンになっちゃったバツイチ母の闘病メインだけど他にもいろいろ書いちゃう日記

手作りしたいけど難しいのはイヤ

2009-09-29 | 我が家の近況報告
たまぁに「なんでも自分で作りたい」病にかかる私。
でも根っからのめんどくさがりなので、ややこしいのや難しいのはパス。
でもやっぱり試してみたいと思う料理がいくつかあったので
この前の連休以降、ヒマな時に作ってみました。

一番やってみたかったのが、ローストビーフ。

ほんのちょっとしか作らなかったので、サラダのトッピング風にしちゃいました。

作り方はとっても簡単。

お肉の塊に塩コショウで味付けをし、フライパンで全面に焼き目を付けます。
それを料理用のファスナー付きの袋に入れ、出来るだけ空気を抜いて封をします。
大鍋にたっぷりお湯を沸かしておき、沸騰したら火を止めて
肉を袋ごとチャポンと入れ、蓋をして15分~20分放置。
取り出して冷ましたら、薄くスライスして完成。

簡単なんですわ。
ついでに一緒に卵を入れておくと、ゆで卵ができます。
ゆで卵って、茹でなくていいんですね。
今までグツグツと時間を気にしながら沸かしていたのはなんだったんだろう。。。

ちょっと時間を置きすぎたので固めの仕上がりになってしまいましたが
レアが苦手な娘ッ子には好評でございました。

次に作ったのは、パン。

一口サイズのモチモチパンです。

これも作り方はとっても簡単。
だって、こういうものを使ったんですもの。

玉子と牛乳を混ぜて焼くだけ。
発酵させる必要もなく、30分もあればできちゃいます。
でもね、やっぱり食事のお供として耐えうるパンではありませんでした。
オヤツにちょうどいいです。
今度はちゃんとしたパンを焼いてみようと思います。

そして今日はコレ。

パウンドケーキでございます。

これも簡単よ~。
材料はホットケーキミックスですからね。
最近時々作るんですが、娘ッ子がよく食べてくれるんですわ。
その時々で、ナッツを入れたり蜂蜜で味付けしたりしますが
今回はバナナを入れたので、いつもよりしっとりした仕上がりになりました。

さて次の休みにはなにを作りましょうかね?

5連休も終わって。。。

2009-09-27 | 闘病生活
シルバーウィークとやらもあっという間に終わってしまいました。
点滴がなくなり、腸ろうを抜いた跡も落ち着いたので、すっかり体が軽くなって
あれこれ動き回りましたよ。

換気扇の掃除(ドロドロでした・・・)
鉢植えの花の植え替え(ちゃんと根付いてくれるかなぁ)
もちろんお買い物(どこも連休中はバーゲンやっていて、散財しましたねぇ)

お弁当を作らなくていいかわりに、夕飯をちょっと手の込んだものにしたり。
そしてコンサートにでかけ、お台場散策に行き。

あっという間におしまいです。

さて、その後2日間のお仕事を終え、昨日は診察日でした。
TS-1を2週間飲んだあとでしたが
タキソールの点滴をしていないせいか
白血球が4800、好中球が2496と、数値は安定していました。

さらに、前回採った腹水を細胞診に回した結果が出ていました。
腹膜の周囲にどれだけガン細胞があるかを調べる検査です。
結果は前回から変わらず CLASS Ⅱ
ガン細胞はほぼないと思われる状況。

あれぇ?腹膜に再発してるんじゃなかったの?

I医師いわく、採った腹水が少量だし、様々な症状から考えても
たまたまガン細胞が取れなかっただけで
再発しているのは確実だと考えておいた方がいいとのこと。
希望的観測は持たない方がいいってことですね。

でもやっぱり、検査結果がいいとうれしいです。
良い結果のときには、それを信じていればいいと勝手に思っておりまする。

そして今回、本気で 輸血 を考えようかという話になりました。
貧血の度合いがかなり進行しておりまして
体力不足や気力不足などを考えると、ここらでちょっと血液を増やしておくのもいかも、と。

ただ、いきなりひどくなったわけではなく
今までもずっと数値が低い状態で暮らしてきているので
そんなに慌てなくてもいいだろうとのこと。

輸血をするには、やはり時間がかかるそうです。
1パック(が、どれだけの量なのか聞き忘れましたが)を輸血するのに2.3時間。
それを2パック、2日間に分けて入れるのが最適なんだそうで
外来で2日続けてもいいし、1週間おきにやってもいいけど
1日でいきなり2パックは、やはり体に負担がかかるそうです。

で、聞いてみました。
「輸血のために2日間入院することってできますか?」と。

やっぱりねぇ、ちょっと疲れちゃったんですよ。
仕事も家事もいっさい放棄して、上げ膳据え膳、いつでも寝られる生活を
たった2日でいいからしてみたい。
そのためには、検査とか手術とかじゃなく
輸血のための入院ってのは最適なんじゃないかと思ったわけです。
2日くらいなら、仕事にも家庭にもたいして影響はないですしね。

I医師は、私のその気持ちをよくわかってくださったようで
できないことはないよと言ってくださいました。
もし入院するなら、早目に部屋を確保しておいたほうがいい、とも。
最近は、インフルエンザの影響もあって入院病棟がいっぱいなんだそうです。
そういえば、病院で知り合った女性が、最近腸閉塞で入院したとき
外科の病室が空いてなくて、眼科の病棟に入れられて居心地悪かったとおっしゃってました。

ただ、入院するとなると、院内感染のリスクが伴います。
「病院の中の空気は汚いからねぇ」とI医師。
ヘタに入院して、インフルエンザなんかもらっちゃったら大変です。

そして当然のことながら、輸血には危険も伴います。
HIVや血友病など、ほんのわずかながらも危険性があることは否めない、と。

というわけで、次回の診察日までじっくり考えましょうということになりました。
さぁて、どうするか。。。

次回の診察日は1ヵ月後です。
点滴もないし、検査結果も安定しているので
次にTS-1を飲み終わるまで通院は必要ないとのこと。
1ヶ月も通院から解放されるなんてうれしいですねぇ。
せっかく解放されるのですから、また腸閉塞だの胸椎症だのと
余計なことで駆け込まなくていいように気をつけなくては。

この日、病院内に置いてあった冊子をなにげなく読んでいて新たな情報を得ました。

ガン細胞からは常に炎症を起こす成分が分泌されていて
体内は慢性炎症を起こしており
これは要するにエネルギーを必要以上に燃やし続けている状態である。
さらに、ガン細胞は「筋肉の分解因子」というものも分泌しているため
たんぱく質と糖を分解してしまう。
食事で栄養を充分に摂れない患者の場合
ガン細胞は燃やすものが足りなくなるため、筋肉を壊してたんぱく質と糖を確保しようとする。
その結果、脂肪が減らないので見た目には変化がなくても
筋肉がどんどん減ってしまい、体力がなくなり
ひいては合併症を引き起こしたり、化学療法に耐えられなくなったりする、と。

自分の今の状態にピッタリ当てはまるではありませんか。
これには驚きました。
私の体内では、そんなことが起きていたのか、と。
最近、自転車を漕いでいても、ほんのちょっとの傾斜を上れなかったりするんですよ。
体力落ちたなぁ、そんなに筋肉が衰えるほど怠けた生活してるつもりはないんだけどなぁと
不思議に思っていたのです。

では、どうしたらいいのか。
炎症を抑え、筋肉の分解因子の活性を抑えるのには
EPA(エイコサペンタエン酸←キーボード打っていても舌を噛みそうですねぇ)が
効果的なんだそうです。

このEPAはお魚に多く含まれているそうで、それを1日2グラム摂るのが有効だとのこと。

で、2グラム摂るには・・・

サバの切り身3切れ弱。
キングサーモン3切れ強。
鰯3~4尾。
メカジキの切り身15切れ!
クルマエビ30尾!!
黒マグロの刺身46枚!!!

一番現実的なのは鰯ですが、それにしたって毎日それだけの量を摂り続けるのは無理ですよぉ。

さっそく買ってきました。

もちろん、お魚じゃありませぬ。
サプリメントでございます。
ちゃんと売ってるんですね。
他に、血液検査でも不足気味の数値が出ていたビタミンB群と
ついでにとっても久しぶりにビール酵母も。
ビール酵母にはガン抑制作用があると以前聞いて
ドリンク剤(ビールではない!)を飲んでいた時期もあるのですが
ドリンクだとお腹がタポタポになってしまうので続かなかったんです。
サプリなら続くかもしれないから、また飲んでみるかと思い立った次第。

青汁と共に、しばらく続けてみようと思います。
これで少しは気力と体力、復活してくれるかしら。。。

内々定祝い

2009-09-15 | 我が家の近況報告
娘ッ子が、第一志望大学への指定校推薦の内々定をもらいました。
正式決定は来月ですが
それまでによほどのことがない限り推薦を受けられるであろうとのこと。
そして、推薦さえ受けられれば
面接でよっぽどバカなことを言わない限り入学させてもらえるらしい。

というわけで、志望大学へ進学できることがほぼ確実となりました。

そこで。
やっぱお祝いにはケーキでしょ。
それも娘ッ子の好きなイチゴのケーキ。


イチゴとシューのトライフルと、イチゴのモンブラン。
どちらも中に、まるごとのイチゴがたっぷりです。
いつか、とってもめでたい時に食べようと思ってずっと我慢してきたものを
ここぞとばかりに買ってきてしまいました。

そんなもの、今の段階で買っちゃって、正式に合格した時にはなにを買うんだい?
もっと豪華なものを買わなきゃならんではないか。。。

もちろん、正式に推薦を受ける前に
前に書いたスカラシップAOという試験にもチャレンジします。
うまくいけば奨学金がもらえるかもしれないというもの。
推薦の内々定は、それに不合格だった場合の保険のようなものです。

なので、娘ッ子にはまだまだがんばってもらわなければなりません。
今、書類審査のための自己PRの作成に必死です。
勉強もしなければならないしね。

そんなわけで、今回のケーキは
「おめでとう」半分と、「もうひと踏ん張りがんばれよ」が半分ということで。

次は「おめでとう」だけのケーキが食べられますように。

CTの結果&またまた辛い思いを・・・

2009-09-12 | 闘病生活
今日はCTスキャンの結果を聞くための診察日でした。
一応、点滴の予約も入ってはいたんですけどね、中止となりました。
その理由は・・・

昨日のことです。

昼食を取ったあと、腸が急激に痛み始めました。
キューッと絞られるような痛みが断続的に続きます。
こういうときに限って仕事が忙しい。
無理に笑顔を作って少々の残業をこなしましたが
おそらく顔色は最悪だったろうと思います。
隣の課長がぎょっとした顔をしてましたもん。

こういう痛みは、実は初めてではありません。
今までにも何度かありましたが
たいていは1.2食抜いたり、流動食にすることで治っていました。
たぶん腸の細くなったところに食べ物が滞ってるんだろうなぁくらいに考えてたし
以前、F医師に話した時にも笑って「詰まってるんじゃない?」と言われましたから
今回もすぐおさまるだろうと思っていたのですが
昨日の痛みはしつこかった。

夕飯を娘ッ子と一緒に近所のファミレスで食べることにしていたのですが
どうにも食べられそうにありません。
ポタージュスープとお茶だけをチビチビといただいていたのですが
痛みがどんどんひどくなります。

店内が空いていたのをいいことに
テーブルに突っ伏して苦しみ、トイレに行っては便器を抱えて吐き気と戦い
またテーブルに伏せて・・・

ちょっとおさまったところで急いで家に帰りましたが
もう、なにもできない状態。
娘ッ子に甘えて布団を敷いてもらい横になって、布団を掛けてもらって。
そのまま寝てしまいました。

結局痛みは朝まで続きました。
今もまだ、時々痛いです。

で、そんな痛みを抱えたまま、どうにか病院へ。
診察室へ入るや開口一番「今日、点滴したくありません」
昨日からの症状を訴えると、PCでCTの画像を見ていたI医師。
「また詰まってんじゃないの?」と笑ってくれると思いきや
なにやら深刻な表情で「ちょっとおなか見せて。」
CTの結果が思わしくなかったらしく、この痛みもそれと関係しているようです。

腹水がかなり溜まっていたらしいです。
そして、いったんは影をひそめていた卵巣の転移が、また姿を現したらしい。
さらに、この痛み。

腹膜のガンが再発した可能性が高いとのことでした。
そのために腹水が溜まって腸を圧迫したり、腸がどこかで癒着を起こしたりしていて
腸の活動が不自由になっているために痛みが起こるのではないかと。

食べ物が詰まった、なんていう簡単なものではなく
ガンそのものの症状だったということですね。

I医師いわく
焦って入院させたり手術を勧めたりというほどの段階ではない。
今までの抗がん剤が効かなくなっているのは確かだけれど
だからといって別の抗がん剤を
「どんな副作用があっても耐えろ」とむりやり使わせるほどのことでもない。
でもこのまま進行するようであれば
別の抗がん剤治療を始めたり、モルヒネを使った緩和治療に移行する可能性もある、と。

つまり、じゃあ、どうしろっていうのよ?

結局、効かなくなったタキソールの点滴をこれ以上続けても無駄だろうということで
しばらくの間、TS-1だけで様子をみることになりました。
これでどの程度進行を抑えられるかを見るためでもありますが
私の精神状態を安定させるのと、血管を少し休ませることが必要だろうということです。

確かに最近、私、かなり不安定な状態です。
I医師もそれをちゃんとわかってくださっていました。
少し治療を軽くして、気力と体力と血管を回復させることが先決だということです。
そして、回復したのちには
おそらく今までよりも過酷な治療が始まるのだろうと思われます。

いつものように笑い話に興じる余裕もなく、深刻な話をすませたあと
腹水を抜いてもらいました。
お腹に針刺すの? と身構えましたが、「ポートからだよ」と言われて一安心。
いつもは点滴を入れるポートから、今日は逆に抜き取るわけですね。
80ccほど抜いたようですが
パンパンに張っていたお腹は、ずいぶんとすっきりしましたよ。

お腹を出したついでに「腸ろうの付け根が痛い」と訴えると
意外にもI医師は「抜いちゃおうか?」とおっしゃいます。
今までさんざ「抜いてくれ」と言っても応じてくれなかったのに。
抜いてもらえるのはうれしいけど
なんか「もうこんなものも必要ないくらい手のつけようがないんだよ」と言われているようで
あまり素直には喜べませんでしたね。

私が「抜くって、今?どうすんの?痛い?」と騒いでいる間に
「はい、終わったよ。」って。あれ?うそ?ほんと?
実にあっけなく完了。
あとには、絆創膏が一枚ぺたっと張られただけ。

あのぉ。腸まで穴が貫通してるんだよねぇ?
こんなんでいいの?
でも、そういや「胃ろう」を抜いたときもそうだったっけ。

しばらくは飲食物が漏れ出してくるかもしれないけど(!)
半日もすれば塞がるから、とのこと。
実際、診察後にレストランでお粥を食べたんですが
ちょっとグジュグジュと気持ち悪かっただけで
痛くもなんともなかったですねぇ。
人間の体って、ホントにすごいです。

もうこれで、皮膚のただれた痛みや、絆創膏かぶれの痒みからも解放されるし
温泉に行くときも、デッカイ絆創膏で隠さなくていいし
安心してうつ伏せになれるのがうれしいですね。
あぁ、すっきりした。

あとは、また腸閉塞でも起こして
「やっぱり付けとけばよかった」というような事態にならないよう
気を付けるだけです。

さて、これからどうするか。
TS-1の他に、免疫力を高めるキノコ成分のお薬を処方されましたが
自分でもなにか対処法を考えなくてはいけませんね。
宇宙人の気功も、今回は効果がなかったってことだけど
続けていればエネルギーを蓄えられるかもしれないし
体力不足で中断していた岩盤浴も、また再開するかなぁ。

再発の可能性と言われたときに、ふと「青汁飲まなくちゃ」と思ったんですよね。
そういう直感ってけっこう大事だと思うので
明日にでも青汁を買ってくることにしましょう。

また、じたばたと悪あがきをすることになりそうです。

あ、そうそう。
画面左側にあるプロフィール欄にね
私と娘ッ子の上半身写真を載せてみましたよ。
どうでしょうか?
私がどんなヤツか、少しは想像がつきますかしら?

CTスキャンを受けてきました

2009-09-09 | 闘病生活
昨日はCTスキャンの日でした。

今回は、造影剤の注射も無事に1回で済みましたよ。
針を刺される前に、こちらから釘を刺しましたからね。
「骨シンチも点滴も中止にしてもらったことがあるくらい刺しにくいです」
「もし無理そうだったらすぐにI医師を呼ぶようにと言われてます」と。

若い女医さんは、血管を選別するのにだいぶ時間をかけていましたが
その甲斐あってか、上手に刺してくれたので
私も丁重にお礼を申し上げてきました。
ただし、機械で造影剤を注入すると
勢いが良すぎて血管が耐えられないおそれがあるとのことで
手押しポンプでじっくり時間をかけての注入でした。

結果は次回の診察時に聞ける予定です。
宇宙人の気功の効果が出ているといいんですが。。。

検査が意外に早く終わったので
知人を誘って、近所のファミレスでランチをしました。

娘ッ子の、保育園と中学校での同級生のお母さん。
相手の子どもは男の子なので、子供同士はほとんど交流がないけど
お母さんとはお互い母子家庭ということもあって仲良くしてもらってました。

2人で会う予定で待ちあわせたら
偶然にも、同じく保育園と中学校が一緒だった女の子のお母さんとバッタリ会って
3人で食事することに。
保育園時代の昔話から、家庭や大学受験の悩みまで話題が尽きることはなく
気がつけば4時間もファミレスに居座っておりましたわ。

みんな、いろいろな事情を抱えて暮らしているのですね。
1人は、子ども2人の進学を控えているというのに職を失い求職中。
もう1人は、障害をもった子どもが2人いる上に、旦那様は人工透析。
私の病気なんてどうってことないじゃんと思えるくらい
ふたりともがんばっています。
しかも底抜けに明るいし。
私も負けてはいられませんねぇ。。。

とはいえ、仕事と治療のことを考えると
やっぱりくじけそうになりますけど。
CTの結果如何によっては、抗がん剤を替えるかもしれないし。
次の診察がこわいです。

宇宙人の気功、親子ふたりで。

2009-09-06 | 我が家の近況報告
腫瘍マーカーが上昇しているのが気になる私。
体力不足も常々感じております。

そして、最近どうも体調のよろしくない娘ッ子。
めまいや頭痛が治らない様子。
耳鼻咽喉科の医師によれば、自律神経失調症とのこと。
思春期にはありがちなんだそうですね。

私から見れば、食事や睡眠のリズムを整えて
お風呂にもしっかり入って体を暖め
埃だらけの部屋を掃除して
その上でまだ具合が悪かったら薬を飲めばいいと思うのですが
そういう自己責任は認めたくないらしい。

で、私の頼みの綱「宇宙人気功師」の元へ親子揃って出かけてきたのでございます。

まずは私から。
病状はとくに変化ないけれど、体力が・・・と話すと
ではパワーをチャージしておきましょうとのこと。
いつもどおり、お腹周辺を中心に全身隈なく気を送り込んでくれました。
そのおかげか、今日は朝からパワフルに活動しております。

さて娘ッ子の番。
私は待合スペースにいたので、どんなふうにしてもらったのか見ておりませんが
けっこう気持ち良かったらしいです。
狭い部屋や、雪男風の風貌に最初は驚いていましたが
悪い印象ではなかったようで
「感じのいい先生だね」と言っていました。

ただ、30分の施術の後、体が少し楽になったと言っておりましたが
それはちょっと大人になった娘の社交辞令だったらしい。
今日はまた元に戻ってしまったようです。
病は気から、とはこのことでしょうか。
すっかり頼り切っている私は元気になったけど
まだ完全に信用しきっていない娘ッ子にはあまり効果がありませんでした。

1週間ほど様子を見るようにとのことでしたので
これから少しずつ回復していってくれるといいんですが。。。

気功を受けたあと、そこからごく近いところで開催中の
横浜開国博へ行ってみました。
けっこう楽しかったです。
写真はまた後日アップいたします。
(その前に箱根旅行もあるし。。。)


久しぶりにマイコレクションを更新しました。
しばらくさぼっていたら、けっこう溜まっておりました。